お笑いとラグビーのコラボ『ラグビー新喜劇』がルミネtheよしもとで開催!10日には日本代表ヘッドコーチも登場
1月9日(水)と10日(木)の2日間、東京・ルミネtheよしもとにて『ラグビー新喜劇』が開催されます。
ラグビー好き芸人が集結し、多彩なラグビー選手らをゲストに迎えてお送りする『ラグビー新喜劇』。2011年、2012年に大阪で上演され、この度初めて東京での公演が実現しました。
大阪で大好評を博したイベントだけあって、9日の公演は満員御礼の大盛況!
イベントは2部構成となっていて、前半は川畑泰史、木村祐一、スリムクラブらがラグビーをテーマにした新喜劇を展開します。そこへ、9日(水)のゲストである池乃めだかとケンドーコバヤシ、そして特別ゲストの田沼広之選手(ジャパンレジェンズ)、辻高志選手(ジャパンレジェンズ)、山賀敦之選手(セコムラガッツ)、松平貴子選手(2012年女子15人制日本代表)、山口真理恵選手(2012年女子7人制日本代表)、片嶋佑果選手(2012年女子7人制日本代表)が参加し、劇中でスクラムやタックルを披露するなどして、会場を大いに盛り上げました。
後半のトークコーナーでは、スリムクラブ・真栄田とラグビージャーナリストの村上晃一さんがMCを務め、高校時代のポジションはスタンドオフだったという木村祐一、『スクールウォーズ』のモデルになった伏見工業のとなりの高校に通っていたという川畑泰史(自身もラグビー経験者で、ポジションはセンターだったそう)、ラグビー部のキャプテンを務めていたものの、歴代キャプテンの中で唯一マネージャーと付き合えなかったというケンドーコバヤシ、少・中・高とオーストラリアンフットボールをやっていたチャド・マレーン、高校時代の部活ですべてのポジションを経験したというマキシマムパーパーサム・つよし、社会人ラグビーチーム「ホンダヒート」に所属していたタックルながい。、そしてラグビー未経験者のスリムクラブ・内間らが、選手たちとラグビーマガジン編集部の森本優子さんを交え、“スクラムトーク”を繰り広げました。
2016年夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会より「女子7人制ラグビー」が正式種目となることもあり、現在注目を集めている女子ラグビー。特別ゲストの松平選手、山口選手、片嶋選手は、選手強化チーム『Rugirl-7(ラガールセブン)』 に所属しています。
女子ラグビーの世界に興味津々の様子の芸人たちがさまざまな質問を投げかける中、川畑が「女子選手と男子選手が付き合うことはあるんですか?」と尋ねると、「付き合っている人もいますよ」と明かす松平選手。
他にも、「海外の女子選手にはどこからどう見ても男性みたいな人がいる」という“女子ラグビーあるある”など、普段あまり聞くことのできない貴重なエピソードが次々に飛び出していました。
また、「ぶっちゃけて!ラガーマン&ラガール」というテーマでは、田沼選手がトップリーグ時代に経験した痛~いケガの話を披露。あまりに壮絶なケガエピソードに、会場が騒然とする一幕もありました。
そして、この日一番笑いを起こしていたのが、愛すべきキャラクターの山賀選手。
「メールアドレスに“ラガー”とか入ってるんですか?」という木村の素朴な質問に対して「(メールアドレスは)昔飼っていた犬の名前です」と絶妙な間合いで応えた山賀選手のひと言に、会場中が大爆笑! スリムクラブ・真栄田が思わず「山賀さん、あなたの決定力なんなんですか!」と嫉妬してしまうほどでした。
『ラグビー新喜劇』は、ルミネtheよしもとにて、本日10日(木)にも開催されます。
9日とはゲストが変わり、芸人ゲストが未知やすえとサンドウィッチマン、特別ゲストが大野均選手(東芝ブレイブルーパス)、田邉淳選手(パナソニック ワイルドナイツ)、木曽一選手(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)、滝澤佳之選手(リコーブラックラムズ)、山賀敦之選手(セコムラガッツ)、そして日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズさんとなっています。
お笑い好きもラグビー好きも一緒に楽しめるイベントになっていますので、みなさんもこの機会にぜひ“お笑いとラグビーのスクラム”『ラグビー新喜劇』をお楽しみください!