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2013年3月26日 (火)

『吉本百年物語』3月公演に三代澤康司さん、坂田利夫がゲスト出演!

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昨年4月から、吉本興業創業100年の歴史を月替わり12本のお芝居として魅せてきた『吉本百年物語』。現在、なんばグランド花月で上演中の3月公演「百年感謝 これからもよろしく」で、いよいよフィナーレを迎えます。

ラストとなる舞台は、吉本興業創業者・吉本吉兵衛の妻・せいの右腕となり会社を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からのさまざまな出来事を振り返るストーリー。不思議な僧や天女との出会い、はたまた中国の山奥での奇妙な体験など、ファンタジックなエピソードを盛り込み、歌や踊り、笑いもふんだんに散りばめた華やかなステージを繰り広げます。

劇中には、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンで、村人に扮した日替わりゲストが登場するお楽しみも。3月26日(火)はABCアナウンサーの三代澤康司さんが登場しました!

黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を探してさ迷い歩く正之助が「しゃがれた声の日本人を見ませんでしたか?」と尋ねますが、そのまま無視して通り過ぎようとする三代澤さん。何度もチャレンジしてやっと「確かあっちの方に行ったと思うけど」と答えを引き出します。さっそく追いかける正之助を、三代澤さんはなぜか引き留め、「せっかくやから、このボール持って」と手渡し。「私、最近、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』が好きでねえ。あの人、ラジオやのに傘回してますねん」と言って手にした傘を広げると、客席からは大きな拍手が! さっそく正之助を相手にチャレンジしますが、ボールの投げ方が悪いのか、なかなかうまく乗りません。「もっと優しく投げて!」とたびたび指導が入り、ようやく成功すると、またまた大喝采。正之助も思わず拍手をしましたが、「三代澤さん面白いし大好きなんです。かっこいいよー!」と主張し始める三代澤さんには、「よく恥ずかしげもなく言えますね!」と呆れ顔。ついには「あなた、一緒に組みませんか?」と誘うほどノリノリで、最後は元気に「では皆さん、またラジオで!」と挨拶して去っていきました。

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エンディングでは、坂田利夫がスペシャルゲストとして登場。ところが「よいとせのこらせ」と舞台を横切り、そのままはけていこうとする坂田に出演者は大慌て。何とか中央に引っ張り出すと、お約束のギャグ「アッホー!」で客席を喜ばせます。「お芝居を見て感動しました!」という坂田に、寛平が「芝居なんか見てへんやないか!」と厳しいツッコミを入れると、「言わなバレへんやんか!」と返すなど、ふたりの漫才さながらのやりとりも大ウケ。もちろん、「百年感謝」を伝えるべく「100年続いてきたのも、すべてお客様のおかげ。これからも応援してください!」としっかり挨拶し、拍手を浴びました。その後もギャグが止まらない坂田に対し、ついに寛平が「もうええから帰りなさい!」と最後通告。これにもアホアホ攻撃で対抗するなど、坂田VS.寛平のお笑い対決で、この日の公演は大盛り上がりのうちに幕を閉じました。

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『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演中。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場します。3月27日(水)の劇中ゲストはロザン! ぜひ劇場へ足を運んでみてくださいね。

吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』

公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日) 
※3月25日、4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎

※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!

※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル ☎0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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