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2013年4月 6日 (土)

『吉田類の酒場放浪記』DVD発売記念トークショー開催!

4月6日(土)TOWER RECORDS渋谷店にて、BS-TBSの人気番組『吉田類の酒場放浪記』のDVD発売記念を開催。日本国内のみならず世界各地の酒場通である“酒場詩人”吉田類が、東京近郊を中心に日本各地の酒場をめぐるこの番組は、今年10年目を迎える長寿番組。大好評のDVDも、今年リリースの8作目で累計4万枚を突破し、BS番組のDVDとしては異例のセールスを記録しています。今回は、その最新作、其の七・其の八の発売を記念して、吉田類と、姉妹番組『おんな酒場放浪記』に出演のモデル・倉本康子のトークショーを行いました。

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ステージ上の吉田さん&倉本さんはもちろん、会場のお客さんもお酒を楽しみながらのざっくばらんなトークショー。まずは、これまで番組で訪れたお店の写真を見ながらの思い出話を。1枚目は、吉祥寺の有名店「いせや総本店」。吉田さんは、「この店は、長靴にハチマキのおばちゃんがキューッと一杯やってる隣にモデルさんがいたりして面白い。これが吉祥寺という街」と、この店の魅力を語ります。倉本さんにとっては、『おんな酒場放浪記』の初回で訪れた店で、「カオスでした!」と印象深い様子。次々と思い出深い店&名物メニューの写真を紹介するごとに、「これ美味しいですよね!」「食べたーい!」と、お客さんと一緒に盛り上がります。

そんな中、渋谷の「富士屋本店」の人気メニュー・地ダコのからあげに、「これ、おいしい!」と倉本さんが食いつくと、「こんなにタコが好きな女はいないからね」と吉田さん。すると、「ちょっとタコの話していいですか!」と、倉本さんのタコトークに火がつきます。無類のタコ好きの倉本さんによると、世界でも“美味しい”と評判の明石のタコは、明石海峡の激流に流されないよう筋力が強いからだそう。さらに、ご両親の出身が、これまたタコが有名な広島で、その地元のタコの美味しさに感動したという倉本さんは、「死にたてのタコの美味しさ、たまらんです!」と力説。「“活きがいい”じゃなくて、“死にたて”って(笑)」と吉田さんも会場も大爆笑でした。
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続いては、会場のみなさんからの質問に答えるコーナー。まずは、女性から「それだけお酒を飲んでるのに、倉本さんは、どうしてそんなにスリムなのですか?」との質問が。これには、「ひとえに“モデル”なので、太るわけにいかないんです!」と倉本さん。「心のスイッチをオフにするため、毎日お酒は欠かせない。でも、太れないので、トレーニングをしています」とのこと。やはり努力なしでは、すばらしいプロポーションは保てません!

「二日酔いはしないのですか?」という質問には、「若い頃1回あるだけで、それからは全くない」と吉田さん。撮影の日は、テレビが回っていない移動中にもみんなで乾杯しているそうで、2升は飲んでいるそう。毎日フラフラに酔っ払いながらも、「次の日は平気で、また飲む」という吉田さん。その秘訣は、「お酒は百薬の長。健康でありがたいもの、そういう気持ちで飲んでるからね」とのことでした。一方、倉本さんも、撮影でしこたま飲みながらも、撮影後にスタッフさんたちとみんなで飲みに行くのを楽しみにしているそう。「いつも結構酔っぱらってるし、エンディングのコメントも何言ったか覚えてないんです」という倉本さんに、「それでいいと思いますよ。楽しいことも、嫌なことも、飲んで楽しすぎて忘れる。それが酒の効能ですよ」と吉田さんのお言葉が。さすが、お酒を愛する吉田さんです。
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「これからの季節にオススメのおつまみは?」との質問には、数々のおつまみを食べつくしてきた吉田さんが「1番はウツボのしゃぶしゃぶ!!」と即答。フグ刺しより肉厚で、コラーゲンたっぷり、あっさり味だそうで、「これを食べれば、肌艶もピカピカ!」と大絶賛でした。そして最後は、吉田さんから「どんなに楽しくても、その時はうちとけても、ちゃんと距離を持ちましょう。それが大人のいい飲み方」と、酒場の楽しみ方についてのアドバイスが。これには会場から拍手が起こりました。トークの後は、握手会と、お客さんとの写真撮影会も開催。こうして、お酒を愛する者たちの集いは、幕を閉じたのでした。

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