吉本ナショナルDreams 郡山シティマラソン出場!!
4/29(月・祝)に福島県郡山市で「第20回郡山シティマラソン」が開催され吉本ナショナルDreamsが出場しました。
3kmの部に宮川花子、5kmの部に松下笑一、10kmの部にがんばれゆうすけ(ランナーズ)、坂本晋太郎(ベンケイ)、小原ショウ(マイクタイム)、10マイルの部に堀川剛(オリオンリーグ)、小宮寛晶(ランナーズ)、十手リンジン、宮川たま子が出場しました。
また、宮川大助、福島県住みます芸人のぺんぎんナッツらも応援に駆け付け大会を一緒に盛り上げました!
まずは10マイルの部からスタート。
十手リンジンの2人は積極的な走り、堀川と小宮、宮川たま子はマイペースでスタートしました。
十田についていった西手は5kmで離されてしまいます。
終盤、十田が少し疲れてきたところに西手が徐々に十田との差を詰め意地を見せます。
十田も踏ん張り26位でゴール。続いて西手が31位でゴールしました。
堀川と小宮は互いに引っ張り合いながら走り、終始安定したペースで走りでゴールしました。
宮川たま子はマイペースを保ち無事にゴール。
10kmの部ではがんばれゆうけが先頭集団についていく果敢な走りをみせます。
後半のペースアップで2人に先行されて惜しくも優勝を逃しましたが見事に3位入賞!!
坂本は10kmの距離に慣れてきたのか安定したタイムでゴールし、小原は力を出しきれずリベンジを誓いました。
いつもは応援番長として盛り上げている松下笑一が5kmの部に出場しました!!
必死のラストスパートで見事にゴールしました!
そして、3kmの部に出場した宮川花子沿道からの声援に笑顔で応えながら走りました!!
大会終了後はがんばれゆうすけ、西手、坂本、小原が鬼ごっこに参加し子供たちと一緒に走り回りました。
子供たちの笑い声の絶えない楽しい時間となりました!!
そして翌日30日は福島県二本松市の安達体育館で、「浪江町復興支援~宮川大助・花子お笑い公演」を開きました。体育館に隣接する安達運動場仮設住宅(244戸)には、東日本大震災による福島原発の事故で避難を余儀なくされた浪江町の住民578人が暮らしており、約400人の方が会場で大花ファミリーのお笑いを楽しみました。
大助・花子のほか、お笑い公演には松下笑一、宮川たま子、十手リンジン、ランナーズ、福島住みます芸人のぺんぎんナッツが参加。また、後半の歌のコーナーには、ミュージカル女優の梶尾志保さん、NHK「生活笑百科」のアシスタント平野あゆみさんも加わり、会場を盛り上げました。
浪江町はほとんどが福島原発から20キロの圏内にあり、多くの住民の方々が近隣の自治体の仮設住宅に移り住み、いつ故郷に戻れるかのめども立ちません。大助・花子の二人は「浪江町の方に、何かしたいとずっと思っていたけど、やっと来ることができました」と感慨深い様子。花子は「被災地の復興にはまだまだ時間はかかる。今回は一緒に弟子たちも参加してくれて、いい経験をしてくれたと思います。若い人たちにこういう活動を受け継いでいってもらえたら」と話しました。
仮設住宅の自治会長、本田昇さんは「ここの住民は先が見えず、今は本当につらい時期なんです。そんなときに大助・花子さんに来ていただき、みんなが久しぶりに笑顔になれた」と感謝。二本松市の別の仮設住宅では最近も、62歳の男性が孤独死する悲しい出来事があったばかりで、「ここにも一人暮らしの方がたくさんいる。こういう催しがあると、みんなが集まり孤独死も少なくすることができると思う。また、きていただきたい」と語りました。
東日本大震災発生直後から被災地の訪問や現地での漫才公演など復興支援を続けてきた宮川大助・花子ファミリーですが、6月にはチーム発足のきっかけとなった「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」に出場します。
「RUN & LAUGH」を目標に笑いと走りで盛り上げていきます!!
【結果】
10マイルの部
十田卓(十手リンジン)1時間00分41秒 第26位
西手隼人(十手リンジン)1時間01分57秒 第31位
堀川剛(オリオンリーグ)1時間10分05秒 第142位
小宮寛晶(ランナーズ) 1時間10分05秒 第143位
宮川たま子 2時間06分23秒 第144位
10kmの部
がんばれゆうすけ(ランナーズ)32分19秒 第3位
坂本晋太郎(ベンケイ)41分56秒 第64位
小原ショウ(マイクタイム)59分22秒 第375位