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2013年6月30日 (日)

平成ノブシコブシが『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ―最終章―』完成披露試写会に出席!

P12101306月30日(日)、東京・中野サンプラザにて、『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ―最終章―「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」&同時上映「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」』の完成披露試写会が行なわれ、平成ノブシコブシが出席しました。

毎年300万人以上を動員し、日本中を勇気と感動で包み込む“ピカチュウ・ムービー”が、今夏も登場します。大都市ニュートークシティを訪れていたサトシとピカチュウが出会った2体のポケモン。「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」は、人間の手によって生み出された彼らによる運命の激闘が描かれています。また、同時上映作はピカチュウとイーブイたちの楽しく愉快なお泊まり会が。平成ノブシコブシは長編に登場するサトシの友人・エリックとイシツブテの声を担当しました。
また本イベントには、湯山邦彦監督、サトシ役の松本梨香さん、ミュウツー役の高島礼子さん、ニンフィア役の中川翔子さんも出席しました。

ピカチュウ&赤いゲノセクト登場後、監督&出演者陣は浴衣姿で登場しました。

「短編のほうは、かわいいポケモンがたくさん出ていますので、観ている皆さんもお泊まり会に参加していただければ。長編のほうは、新しいミュウツー、そしてゲノセクトをつくりたかった。いままで観たことのない超高速バトルを観てください」と見どころを語る監督に、「浴衣かっこいい!」(中川さん)「さすが監督!」(吉村)と声がかります。

松本さんは「また今年も熱いポケモンの夏が迎えられて、感謝の気持ちでいっぱいです」と、まずは挨拶。サトシの活躍について訊かれると、「仲間のことを思って、元気いっぱいスクリーンの中で生きているサトシを応援してください」と、会場に駆けつけたチビッコたちに呼びかけます。

ポケモンが大好きだと語る高島さん。「ミュウツーの声を担当させていただいて嬉しかったですが、正直、緊張もしました。が、ベテランのスタッフさまがいろいろと指導してくださったので、思い切り演じられて満足しています!」と言い切りました。

中川さんによる「ポケモーニング!」というコールには、客席から大きなレスポンスが。「7年連続で参加させていただき、ありがとうございます。日々、ポケモンからは子どもの頃から大人になってからも、いろんな大切なことを教えてもらっています。さまざまなことを毎日(ポケモンから)教わっていて、すっかり大人レベルの28になりました」と熱く語る姿に、圧倒されるノブコブの2人。
「レベルなんですか?」と訊かれ、「わたくしはもうすぐ33です。が、芸歴とかお笑いの腕でいうと、2です」と吉村。徳井は「年齢NGです」と飄々としています。
P1210118「破天荒がやってきました!」と絶叫する吉村ですが、「ポケモーニング!」と客席に呼びかけてもまったく反応なし。今作では好青年役ということで、「破天荒は封印。いままで振るわせたこのない声帯を振るわせました!」と気合い十分です。
「らっしゃい!」が口癖のイシツブテを演じた徳井。「6歳の子どもがポケモンが大好き。お父さんが出ていることも伝えてるんですけど、どれくらいの尺出てるかは教えていないんで、ショックを受けるんじゃないかな」とポツリ。すかさず、中川さんから「アゴがイシツブテに似てる!」とフォローが入りました。
P1210121終盤には、本作の主題歌を演じたいきものがかりさんも登場。今回、イーブイの声で声優に初挑戦したボーカルの吉岡聖恵さんは「感情を表すが難しかったんですけど、皆さんに助けられてやり遂げることができました」と深々と礼をし、感謝を表していました。
P1210127イベント終了後の囲み取材では、ポケモンへの熱い思いを語った中川さん。
「ポケモンに関わった監督、スタッフさん、すべてにありがとうって言いたい。ジェット土下座したいくらい感謝してます!」と気持ちを込めて語ります。
饒舌な中川さんのあとにコメントを求められるとあって、イベント時同様、困った表情を浮かべていた吉村は、作品について訊かれ「ほぼ中川さんが言ったことと一緒です」と弱気なコメント。ですが気を持ち直したようで、「クズ芸人がこんな素晴らしい作品に関わらせていただけるなんて、破天荒もここまで来たかと! ここでポケモンさんとがっつりできたので、今後の癒着っぷりを見ていてください!」と大風呂敷を広げます。
が、松本さんから「破天荒じゃなかったんでしょ?」とツッコまれると、「いえいえ、バイクにまたがりながら、声をあててましたよ!」と、しどろもどろに答えていました。

徳井「(本作に出られたことで)ようやくお父さんになれた気がします。けど、息子が僕の声に気づくのかな?と」とやはり不安げ。公開したらお子さんと観に行き、「同じタイミングで“らっしゃい!”って言ってやりますよ」と語っていました。

監督から「吉村さんは、2枚目の男の人のアニメ声。いい声をしていらっしゃった。徳井さんも魂を込めてやっていただきました」と誉められ、「監督と僕、お互いが“もっとくれ!”って感じでしたもんね」(徳井)「監督とは長い付き合いになりそうですよね」(吉村)と調子に乗り始めた2人。
「(7年連続で参加している)中川さんも最初の台詞は3つだったと。なるほど。僕も三言くらいでしたけど、来年は(同時上映作にかけて)イシツブテ☆フレンズができてるかもしれませんねぇ」(徳井)「エリックの覚醒度も今後上がるかも。今後の作品では多く出るようになるかもしれません!」(吉村)と、圧をかけていきます。

が、報道陣から「笑いの覚醒はいつ?」と訊ねられると、「どんどん失ってきますね。(破天荒は?)僕自身も使いこなせていない。いつかは日本の破天荒、世界の破天荒となって宇宙に飛び立っていきたいと思います」とコメントしながら、「何を言ってるのかわからないゾーンに入った」と突然の迷子宣言をする吉村。
追い打ちをかけるように、「吉村さん、最後の作品アピールをぜひ!」と配給会社の宣伝担当者から言われ、「さぁさぁ始まりました、夏のポケモン!」と切り出すも、「待ってください。途中から震えが止まらなくなりました」と及び腰になっていました。


●作品情報
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ―最終章―
「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」
http://www.pokemon-movie.jp/
7月13日(土)より全国ロードショー


【平成ノブシコブシ】

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