音速ライン、9/4リリース『ありがとね』を「ありがとね。福島」にて歌唱、全国に向けメッセージ
8月6日(火)福島県郡山市にて横浜DeNAベイスターズ主催により開催された読売ジャイアンツとの公式戦で、音速ラインが新曲『ありがとね』を歌唱しました。
この試合は、風とロック クリエイティブ・ディレクター箭内道彦氏とのコラボレーションのもと、「ありがとね。福島」と題して開催され、横浜DeNAベイスターズ中畑清監督の故郷でもある福島県での公式戦開催にあたり、同じく福島県出身として、様々な復興支援活動をされているクリエイティブ・ディレクター箭内道彦氏が総合プローデュースを行い、さらに福島県出身、郡山在住の藤井敬之がボーカルを務める音速ラインにより箭内道彦氏が作詞した新曲「ありがとね」をオープニングで披露するに至りました。
5回裏終了後のイニング間には、「星に願いを」(訳詞:箭内道彦)の楽曲も音速ラインが演奏し、それに合わせA2ボードを来場者全員で掲げ、福島から全国へメッセージを発信されました。
横浜DeNAベイスターズ球団広報は、「ありがとね。福島」の開催について、「今回のイベント開催につき復興を支援するという思いだけでなく、今の福島県に出来る相応しい形は何だろうと考えた結果、「ありがとう。」という言葉をイベントのキーワードに据え、中畑監督から、福島へ、そしてファンの皆様への“ありがとう”、福島から全国の皆様への“ありがとう”、全国の皆様から福島への“ありがとう”、そして、大切な人への“ありがとう”。色々な意味での感謝の思いを伝えることが、今回福島県で試合を開催する思いに最も相応しいと考え、「ありがとね。福島」と表現した。」と発表しています。
震災後自らのツアーで義捐金を募り福島副知事に直接手渡し、また自身で立ち上げた復興支援プロジェクトでグッズ販売の収益金の寄付、チャリティーソングの配信等自分たちができることを自分たちができるかたちでこれまで継続して行なってきていた音速ラインも、この場所で新曲『ありがとね』を披露するに至り、「イベント骨子とまったく同じ気持ちで臨みました。この曲に込めた気持ちが僕らの気持ちそのものです。」と語りました。
“これからも、皆が元気で居続けられますように。”そんな思いが全国に伝わることを願って行なわれたこの試合で、音速ラインにより『ありがとね』はそっと背中を押してくれる、誰にとっても優しい応援歌として届けられました。
以下、株式会社ユーズミュージックA&R事業部 守屋秋人のコメントになります。
試合開始30分前まで、郡山開成山野球場上空は雨雲に覆われており最悪の天気を覚悟していましたが、音速ラインのライブパフォーマンス5分前になんと雨が止み、素晴らしい環境下でのパフォーマンスとなりました。
ライブは、観客の手拍子に合わせ、音速ラインの新曲「ありがとね」、カバー曲「星に願いを」を披露した。会場は、福島県人の人柄を象徴するかのようのとても温かい雰囲気に包まれていました。
そして、音速ライン藤井敬之の同郷でもある「中畑清」監督からも「ありがとね」と一言。最後に、熱い抱擁を頂きました!
●音速ラインオフィシャルサイト http://onso9line.com/
【音速ライン リリース情報】
●9月4日(水)発売
シングル『ありがとね』
タワーレコード限定
品番 YRCU-90503
価格 ¥500(税込)
●10月9日(水)発売
アルバム『タイトル未定』
品番 YRCN-95219
価格 ¥2800(税込)
【「ありがとね。福島」イベント開催概要】
●横浜DeNAベイスターズ オフィシャルサイト
http://www.baystars.co.jp/news/2013/06/0607_04.php