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2013年9月17日 (火)

ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!

9月14日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて『ロバート結成15周年総決算! 一夜限りのベストコントLIVE!!』が開催されました。

タイトル通り、15周年を迎えたロバートが、その間、作り続けた膨大なコントの中からベストを披露しようという試みのライブ。
この貴重な一夜を見届けようと、会場は幅広い客層で満席となりました。

各コントの冒頭には、それぞれのタイトルと発表された年がモニターに映し出され、オープニングコントを飾ったのはロバート結成時に作られた『転校生』(1998年)。

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教室という設定で、教師役の秋山と生徒役の馬場が板付きでの登場。悲鳴が入り混じった歓声のなか、奇妙なやりとりをする2人のもとに、転校生の山本が満を持して教室に入ると、やがて巻き込まれていきます。
秋山と馬場による奇妙なやりとり、そこに巻き込まれる山本、奇妙な歌(校歌)と、結成当時からすでに、ロバートのコントを形成する3つ要素が含まれていたのでした。

小渕内閣発足、長野五輪開催など、1998年の世相、出来事と、ロバート結成時の写真が組み込まれたオープニングVTRが終わると、先ほどのコント衣装のままで板付きで立つロバートの3人。
ここで今回のライブについて、「10年目で1回見せようと思ったんですけど、15年目にしようということで、結構溜まって、かわいい、愛着のある奴らが集まって」と秋山が主旨を説明します。
続けて、オープニングコント『転校生』は、デビュー当時4分ネタだったのに、今では10分以上にも伸び、さらにはジャマだから机をなくしたといった変化について明かすと、馬場も「“俺、馬場ってんだ”っていうのも、当時20歳だから成立してると思うんですよ(笑)」と振り返ります。

また、トリオ結成のいきさつについても改めて語り、NSC卒業ギリギリに「1回だけやろう(笑)」(山本)と組んだのに、15年も続いていることに感慨深げな3人。
続いて、今日のライブは3時間あり、しかも「熟成された、濃いやつを死ぬ気でやります」と秋山が宣言すると、「そばを頼んだはずなのに、ド豚骨が来たみたいな」と馬場が合いの手を入れ、「(今日のお客さん)、あっさりを求めて来てないよ!」と山本がツッコむのでした。

さらに秋山の口から、「単独ライブともう1本、イベントがあるのはご存知ですかね」「メインの企画というか、それを軸に進めていくんですけど」として、『芸能生活15週年山本ひろしトークショー』の実施を発表。
どのコントでも「山本」という役で、着替えも楽してるだろうということで、着替えや転換の間をつなぐコーナーでもあるそうですが、当の山本は「聞いてないよ!」と戸惑います。
しかし、「♪やーまもとひろしのトークショー」というアタック音が流れ、そこに広島ホームテレビでアナウンサーを務めていたラフレクラン・西村真二が進行役として登壇し、ライブ中、随所でトークショーが差し込まれることになります。

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次の幕から、宣言通り、濃厚なコントが次々披露され、濃密な時間が経過します。

山本が店長を務めるCDショップに訪れた珍客の秋山と馬場が、奇妙な歌を歌い続ける『HIROSHI RECORD』(2003年)。

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ローカルCMソングをレコーディングする兄弟を描いた『地方CMソングライター』(2005年)。

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墓石の前で親戚が再会し、悲喜こもごもとなる『三回忌』(2002年)。

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ドキュメンタリー番組で取材されたシェフのどうでもいいセリフがクローズアップされる『プロフェッショナル』(2012年)。

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タイトル通りのプロを秋山が熱演した『終電逃したときに始発まで暇つぶしに付き合ってくれるプロ』(2001年)。

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いわゆる医者コントながら人間ドッグの結果の対比が可笑しい『人間ドッグ』(2004年)。

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珍妙なメロディを追求する珍サークル『トゥトゥトゥサークル』(2006年)。

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「接しやすい」2人によるベテラン忍者ショーマンの妙技『戦国の里 忍者ショー』(2011年)は、『キングオブコント2011』以来の披露とのこと。

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アニメ監督vs辛辣な映画評を語る3歳女児の『みまりちゃん』(2013年)。

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書道パフォーマーの秋山&太鼓奏者の馬場とのコラボで爆笑を呼んだ『それいけ竜海運先生』(2013年)。

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ラストを飾ったのは、8000万曲もの「◯◯節」が歌い継がれる村を舞台にした『節(ブシ)』(2013年)。

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一方、冒頭のトークで発表された『芸能生活15週年山本ひろしトークショー』は、コントの幕間に、volume.1~6の計6回が行われ、過去の宣材写真の変遷を辿ったり、得意のルービックキューブで1分以内に揃えることに挑戦したりと、各回にテーマが用意されていました。

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「十八番(おはこ)ひろし」と題された回では、山本が“ここぞ”の時に使うツッコミゼリフTOP3紹介。3位「無理ー!」、2位「なんだ~?」、1位「ナニィ~」という結果に、山本はすでにこの日も多用していることから、納得の様子でした。
極めつけは“HIRO SEA”として、大好きなLUNA SEAの『ROSIER』を熱唱し、ノリノリで客席にまでなだれ込んだシーン。

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その『ROSIER』をBGMに、3人の15年間の軌跡を追ったVTRが終わると、エンディングトークへ。
10分間の休憩を挟み、3時間以上にも及ぶコントライブを終え、体力的なしんどさに触れる秋山に対し、山本は「そして俺のトークショー。マジでしんどい!」と開口一番、文句を言います。
時間のなかった山本は、バックステージで「それこそ戦国の里(忍者ショー)だよ、サーッと(笑)」と無駄のない動きで移動、衣装替えをしていたとの。

疲労困憊な秋山と山本に対して、「実は俺が一番ラク」とつぶやく馬場でしたが、「誰が見てもわかるわ!」と山本から正論のツッコミを受けて爆笑をさらっていました。

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そして秋山から、今回のライブが、11月27日にDVDリリース、さらには他のライブからも追加して、20本以上のコントが収録されるとの発表されました。

「また15年後に溜まったら」とベストコントライブへの展望(?)を口走る秋山に対し、「俺ら50歳ですよ」「転校生とかまだやってるかもしれない(笑)」と山本が返したところで、終演に……と思いきや、「♪やーまもとひろしのトークショー」という耳慣れたアタック音が流れます。
明転になると、西村にマイクを向けられた山本が「無理ー!」と雄叫びを上げ、ホントの終演を迎えました。

なお、11月27日にリリースされるこの日のライブDVDには、ロバート秋山なりきりお面といった封入特典、映像特典、各ショップでの予約特典も。
最新情報はよしもとアール・アンド・シー内公式サイト(http://www.randc.jp/artist/rbert/)でご確認ください。

ロバートの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/50/

【ロバート】

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