すち子&真也が“生”で見る新喜劇の魅力を熱烈PR!10月のなんばグランド花月キャンペーン
毎日、朝から晩までバラエティ豊かなお笑い公演を上演しているなんばグランド花月では、この秋、「なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン」を実施することになりました。今年はなんと浜村淳さんをキャンペーンキャラクターに迎えるほか、『歌ネタ王決定戦2013』で優勝したすち子&真也が名誉支配人・副支配人を務め、各種企画を展開する予定。9月18日(水)に行われた記者会見では、ふたりが揃って出席し、概要等を発表しました。
「どうも〜!」とにぎやかに登場したすち子&真也は、さっそく名誉支配人・副支配人就任を記念してのオリジナルソングを披露します。「♪NGKはええとこだっせ〜、新喜劇がおまっせ〜」と、どこかで聴いたことのあるフレーズに微妙な空気が広がりましたが、すち子は「若干似通ってますが、ちょうどいい感じでずらしてます。法的にも問題ございません」とキッパリ。一方で「でも、向こうが言ってきたらすぐやめましょう」と弱気なところもチラリと見せて笑わせました。
大阪に住んでいても、実は吉本新喜劇を生で見たことがないという人が多いと嘆くふたりは、「いつでも来れると思っているから、そういうことになる。今来ておかないと…。たつじいがもうそろそろ死にますから、今のうちですよ!」と芸人の高齢化を訴えます。これまで何万本もの映画を見てきた浜村淳さんも、大阪に住みながら生で吉本新喜劇を見たことがないというひとり。なんとか生で見ていただき、真の面白さを知っていただこうと、すち子&真也が半ば強引にラジオの現場に乱入した際の様子が、キャンペーンのポスタービジュアルとして使用されていることも紹介されました。「撮影中、写真であるにもかかわらず、浜村さんはずっと声を出してくれていたんですよ。『どこ連れていくんや!』『何をするんや!』『君たち何者や!』って」と、浜村さんの役者ぶりに感心しきりのすち子。そんな名演技も相まった迫力満点の1枚、ぜひチェックしてみてくださいね。
続いて、具体的なキャンペーン内容の説明へ。「10月は、なんば、ハシからハシまで&朝から晩まで吉本新喜劇キャンペーン」の詳細からスタートです。まずは10月1日(火)の「ファン感謝DAY」において、すち子&真也の名誉支配人・副支配人就任式を開催。すち子特製の「飴ちゃん」捲きや、「わし吉本新喜劇好っきゃねん!」ステッカーの配布などが行われます。かつて漫才コンビ・ビッキーズで飴を捲いていたすち子は、「久しぶりでございます。ちょっと肩を仕上げておかないと…簡単に思われてますけど、うまく散らすのは技術がいるんですよ」と気合十分。松浦は自分に関する出し物がないことに不満げでしたが、「じゃあ僕、ピックを捲きますわ!」と、自らのキャラに合わせた“捲きもの”を提案していました。ステッカーについては、「これを貼っているお店やお家に行くと、吉本新喜劇のギャグを何でも受けてくれるということ。『全部で800万円』なんて言ったりね」とのこと。ただし、万一トラブルがあった場合は、「いっさい責任は取らない」そうです。
なんばグランド花月内には、「吉本新喜劇博物館」も出現。新喜劇にまつわる絵画や写真、小道具、衣装、VTRなどの貴重な資料が展示されるほか、スタッフたちもギャグを交えて対応してくれるそうです。さらにWEB限定で「吉本新喜劇仮装体験チケット」も発売。新喜劇に登場する衣装を来て舞台上で記念撮影、さらに観劇もできるというお得なもので、すち子からは「めだか師匠の仏壇みたいなスーツはどうでしょう? お子さんなら着られるのでは」とオススメ衣装の提案も飛び出しました。ほかに、小学生の皆さんから「吉本新喜劇観劇感想文」を募集する企画もあり、最優秀に選ばれるとすち子&真也がオリジナルソングを作ってもらえます。
一方で、昼間の公演が見られない、土日のチケットがなかなか取れないという方にも楽しんでいただけるよう、“よる公演”にも新たな新喜劇をたっぷり用意。「吉田ヒロ30周年記念公演〜おもしろすぎる男、参上!〜」「ウラなんばグランド花月」「よしもとラグビー新喜劇2013」など多彩なイベントが目白押しですが、中でもすち子のイチオシは、自身が出演する「しみけん、すっちーの新喜劇60〜座長に…なりたいんや!〜」(10月24・25日)。「いつも変わらない吉本新喜劇にも、実は何年かに一度、新たなスパイスが入ってきている。そろそろそんな時期ではないかということで」とイベントの趣旨を語ったすち子は、「最初はやんわり行こうと思ったんですが、もう波風立ててやろう、と。そういうことをしないと座長にはなれません!」と決死の覚悟を表明。しかし、タイトルに「…」が付いているあたりは「けんか腰じゃないですよ」という意思表示でもあるそうで、松浦曰く「やさしめのクーデターですね」とのこと。清水けんじとは、普段から「ふたりが絡むと何かが起こる」と言われるコンビなので、「この2日間は、ふたりのノリをふんだんに前に出していきます」。そして「いずれ『あ、あれがスタートだったんだな』という日がきっと来る。歴史的瞬間を見に来てください」と熱く呼びかけました。
また、浜村淳さんからはメッセージを収めたVTRが到着。しかし、「テレビで見るのと全然違うんですよ。雰囲気あります。迫力あります。二倍三倍四倍面白いんですよ!」と力強くアピールする姿を見た松浦からは、「あの…浜村さんは、一度も生でご覧になったことないんですよね?」と疑問の声も。これにはすち子から「それは棚に上げておっしゃっているんですよ!」とフォローが入り、「この機会にぜひ見にきていただきたい。幕が開いたら浜村さんが立っていて、その日の新喜劇のストーリーを全部言っちゃうっていうのもいいわねー」と、仰天のコラボプランも密かに温めている様子でした。
作り込み、完成されたテレビ中継とは違い、“生”の新喜劇はハプニングの連続。「『そこ何分やんねん?』という日があったり、テレビ的には言えないセリフや、楽屋での人間関係が現れるようなやりとりも。どんなハプニングもすべて笑いに換えていく楽しさがありますよ」(すち子)というライブ感あふれる新喜劇、未体験の人も常連のあなたも、ぜひこの秋はなんばグランド花月に足を運び、その魅力のトリコになってみませんか?
生で新喜劇見たことないん!?
〜なんばグランド花月は朝から晩まで新喜劇やってるから“生”で一回見に行こキャンペーン〜
☆ なんばグランド花月名誉支配人にすち子が就任! 副支配人はギターの松浦真也!
10月1日(火)のファン感謝DAYで就任式を開催。すち子特製「飴ちゃん」捲き、「わし吉本新喜劇好っきゃねん!」ステッカー配布など。
☆ なんばグランド花月に「吉本新喜劇博物館」出現!
吉本新喜劇の絵画、写真、小道具、衣装、VTRなど貴重な宝物を展示します。
☆ WEB限定販売 「吉本新喜劇仮装体験チケット」発売!
吉本新喜劇で登場する衣装を着て舞台上で写真撮影ができる「仮装体験チケット」を、平日公演毎回20枚限定で発売。もちろん観劇もできます。料金は5000円(税込)。
☆ 小学生「吉本新喜劇観劇感想文」大募集!
日本中の小学生の皆さんから、吉本新喜劇を観劇したり、テレビ番組の放送を見た感想文を募集。最優秀賞に選ばれた方には、すち子&真也がオリジナルソングを作ってプレゼント。その他、なんばグランド花月のチケットやグッズなどのプレゼントも。
さらに…
“よる公演”で新たな新喜劇がどんどん登場!
「曜日グランド花月」「新喜劇100」「SUPERグランド花月」のほか「スペシャル新喜劇」も多彩に上演します。
詳しくはオフィシャルサイトで!
http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/