最新ニュースインタビューライブレポート

« グランジが毎月1回の定例トークライブ『男のキャデラック会議室』の魅力を語る!! | メイン | 主演のモデルガールズと渡辺直美が美脚披露! ドラマ24『殺しの女王蜂』記者会見 »

2013年9月30日 (月)

「チェンジ喘息!」トークイベントで、ロバート・秋山が体験談を

9月30日(月)、都内で『喘息疾患啓発活動「チェンジ喘息!」トークイベント』が行われ、キャンペーン・ナビゲーターの乙葉、自身も喘息を持つロバート・秋山竜次、喘息を持つ人の身近な友人代表として山本博、馬場裕之が出席。国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授で、山王病院アレルギー内科の医師である足立満先生とともに、正しい喘息治療についてのトークを行いました。

Dsc_3378



子どもの頃から喘息に悩まされているという秋山。喘息の子どもたちが集って、山の中できれいな空気を吸ったり、乾布摩擦をしたりして2泊3日を過ごす「喘息キャンプ」に参加したこともあるのだとか。大人になった今でも時々症状が出るそうで、舞台上でのコント中に症状が出た時は、「ピンマイクが喉の“ヒュー”と鳴る音を拾ってしまって、お客さんも“何の音だ?”とビックリしてました」という体験談を。そんな時は、山本も馬場もどうすることもできず、「僕らは“秋山、がんばれ~がんばれ~”と念じるしかないんです」(山本)と、身近にいても力になれないもどかしさを告白。

Dsc_3366


周りの人に気を使わせたくないという気持ちも含め、喘息の症状が出ても「このくらいだと大丈夫って我慢しちゃうんです」という秋山に、足立先生は「非常によくないですね。秋山さんのは30年前の治療法です」と警告を。喘息の治療については、この15~20年で飛躍的に進化しているそうで、自分にあった治療を続けることにより、症状の出ない毎日を送ることができるというのです。8歳の頃から喘息に苦しんできたという乙葉も、自分にあった治療を見つけたことで、生活がガラッと変わったそう。そして、先生からは、この10、11月は、気温の低下や、台風などでの気圧の変化により喘息の症状が悪化しやすいという注意も。


Dsc_3371



それを聞いた秋山は、「今日来てよかった!ちゃんと自分にあった治療法を探します!」と決意を。そして、治療を続けていくことが大事だということを聞いた馬場は、「僕は、芸人として、ネタを作ってくれる秋山に頼りまくっているので、治療は僕が責任を持って続けさせます」と宣言。これには秋山も、「それじゃ、秋山に頼りたいから秋山を守ります、って言ってるみたいじゃねーか!」とツッコミを入れ、笑いとともにトークショーは終了しました。


その後行われた囲み取材でも、秋山は「(30年前の治療法との指摘が)あまりにも衝撃の事実で。乾布摩擦くらいしか知りませんでしたから。今日からすぐに治療始めます!」と意欲満々。そして、秋山とは幼馴染の馬場は、「昔から秋山が“季節の変わり目と台風の時がヤバイ”って言ってて、ウソーつけー”と思ってたけど、マジだったとは(笑) 先生の話で、そういう情報も分かってよかったです」と、喘息を持つ人の苦しみへの理解を。ロバートの3人は、まだまだ知られていない自分に合った喘息治療の大切さを広めていくことを約束し、会場を後にしたのでした。

ロバートの動画はこちら:http://ynn.jp/u/50/

【ロバート】