よしもとニュースセンター

本日11月5日（火）、100人以上を殺した実在の殺し屋リチャード・ククリンスキーを描いた映画『THE ICEMAN　氷の処刑人』の公開直前イベントに野性爆弾・川島が登場。“人相悪い芸人”代表として、人相から性格傾向を検証する“人相科学”の第一人者・石丸賢一先生の特別講座を受けました。

まずは、石丸先生から「誰にでも犯罪を犯してしまう可能性があり、“犯罪者顔”があるわけではありません」という前置きのもと、 “わし鼻“は金目当ての犯罪、“下あごがはっている”と殴る蹴るなどの暴力、 “耳の位置が前にある”と恨みからの犯行、“目と目の間隔が狭い”とキレやすい、など犯罪に陥りやすい傾向のある人相についての解説が。これを元に、川島と、史上最悪の殺し屋であるリチャード・ククリンスキーの顔写真を比べてみたところ、アゴが張っている、首が太いなど、いくつもの共通点が見つかります。その結果、石丸先生からは「川島さんが陥りやすいのは性犯罪です」と判定が。
衝撃の結果に、川島は「その心配はありません！ボクはバツイチ童貞ですから！」とボケで反撃し、会場の笑いを誘いました。

続いて、川島が、犯罪者をイメージして描いたイラストを披露。人相科学の講義前に描いたものにもかかわらず、犯罪者に多い特徴をしっかりとらえたイラストに、石丸先生も感嘆の声を。
さらに、人相科学的に見ても、川島の形のいい耳は、音楽や絵などアーティストとしての才能があることを示しているとのこと。そこで、強さを表す“しっかりとしたアゴ”、考えるより先に行動する“頭部の後ろ側が高い”、芸人に向いているという“耳の位置が後ろにある”など川島の人相の特徴全てを考え合わせたところ、人相科学的には「強さとエロを追求した芸風で、音楽やアートも取り入れていく」ことが川島が芸人として成功する秘訣だという結果となりました。

また、取材陣からの「芸人仲間で犯罪者っぽい人相だと思う人は？」という質問には、川島はオリエンタルラジオ・中田の名前を。理由は、「端正な顔立ちで、背筋もシャキーンと姿勢もよくて。だから、逆にその裏側が怖いんじゃないかな」とのこと。そして最後は「ただの犯罪映画ではなく、家族愛に泣けるセンチな部分もあるヒューマンな作品です」と、映画の見どころをPRし、イベントは終了しました。

最愛の妻と子供と幸せな生活を送る心優しき家族人と、100人以上もの人を殺した冷酷無比な殺し屋という2つの顔を持つリチャード・ククリンスキーの実像に迫る衝撃作。『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンが、凄みをみなぎらせククリンスキーを怪演。共演はウィノナ・ライダー、クリス・エバンス、ジェームズ・フランコら豪華キャストが集結した『THE ICEMAN　氷の処刑人』は、11月9日(土)より新宿武蔵野館ほか、全国ロードショー！

(C)2012　KILLER PRODUCTIONS,INC.

●野性爆弾の動画はこちら：http://ynn.jp/u/155/


【野性爆弾】【川島邦裕】