千原兄弟のコラム集『千原Bros.』発売! 千原ジュニアがサイン会を開催
11月16日(土)、千原兄弟のコラム集『千原Bros.』の発売を記念して、パルコブックセンター渋谷店に千原ジュニアが来店。同書をお買い上げの先着150名様に、サイン&握手会を開催しました。
『千原Bros.』は、雑誌『TV Bros.』にて2004年~2013年にわたり千原兄弟が交代執筆で連載してきたコラムを書籍化。厳選された156本のコラムに加え、デビュー前のポートレートなどもピックアップした「千原兄弟・歴史写真館」や、書き下ろしの「一門一答」、“10年”を切り口に初めて語る「ほろ酔いインタビュー」など、蔵出し企画も盛りだくさん。千原兄弟のこれまでの10年はもちろん、この先の10年も分かる(!?)渾身の一冊です。
連載スタート時は29~30歳で、ちょうど『すべらない話』が始まった頃だと当時を振り返ったジュニアは、「今読み返してみると文体が若いですね」と少し照れた様子。小説やコラムなど執筆業でも才能を発揮しているものの、「(書くことは)好きじゃない。しんどいです」と意外な本音を。しかし、千原兄弟の10年が詰まった本書には思い入れがあるようで、「原稿用紙に自分で書いたものなんで、熱意や温度みたいなものが伝わるんじゃないかと思います。せいじと2人で10年書きました。めまぐるしく環境変わっていく様子も表れてますので、その辺をお楽しみいただけたら」とPRしました。
そんな中、取材陣から、本書内のインタビューでせいじがジュニアの結婚に言及していることについての話題が出ると、ジュニアは「今は全く何もないんです」と苦笑。「せっかく取材陣のみなさんに集まっていただいたのに、浮いた話もなくて。“その質問はNGで…”って会見中止にでもなってみたいですが。今日は何聞いてもらってもいいですよ」と笑いを誘います。今年は、ロンドンブーツ1号2号・淳、フットボールアワー・後藤、ブラックマヨネーズ・吉田、野性爆弾・ロッシーなど芸人仲間の結婚ラッシュだったこともあり、「(みんなへの)祝儀で新車のワゴンRくらい買えますわ。ボチボチ回収しにかからんと」と、結婚への意欲もチラリ。理想の結婚相手については「まずは笑いのツボが合うこと。同じところで笑える人がいいですね」と語りました。そんなジュニアの本音も見える『千原Bros.』は全国の書店にて販売中です!
『千原Bros.』
B6版/368ページ
発行:株式会社三栄書房
定価:1,260円(税込)
内容:コラム「知人の女性を口説いていた人は…」
「僕は蝉が嫌いです」「過剰な愛情」「衝撃のバカ」ほか
千原兄弟・歴史写真館
千原兄弟・一問一答
“ほろ酔い”インタビュー
●千原兄弟の動画はこちら:http://ynn.jp/u/19/
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