よしもとニュースセンター

２月20日（金）、よしもと芸人が日替わりでMCを務めるインターネット生配信番組『よしログ』にて、「第３回かわいすぎる女芸人No.１決定戦」の最終結果が発表され、安田由紀奈が栄冠を勝ち取りました！

同大会はその名の通り、かわいすぎる女芸人のNo.１を決めようというもの。2012年に開催された第１回大会ではピン芸人の田中聡美が、昨年2014年に開催された第２回大会では鈴川絢子が優勝。そして３回目を迎えた今大会では、事務所の垣根を越えた最強に"かわいい"女芸人を決める戦いとして、12名がエントリーしました。
中間結果でも話していましたが、LLRは今一度、「誰が一番かわいいかを決める大会。面白くなくてもいいし、すごくかわいくなくてもいいんです！」と念を押します。

総投票数89,001票の結果、中間発表でも暫定１位を獲得した安田が、栄えある三代目クイーンに！
発表された瞬間、ガッツポーズで喜びを爆発させた彼女は、手づくりのチラシやボードで投票を呼びかけ続けたそう。「自分ががんばっている時は、周りはもっとがんばっていると思っていた」というプロボクサーらしいストイックな言葉に、「芸人じゃなくて、アスリートの感想だよー」と呆れるLLR・福田。


また、賞金の20万円は「実家にしている借金に使います！」と宣言。「Yahoo!ビックストア2015」キャンペーンガールへの就任＆単独写真集の制作については、「ボクシングで鍛えた肉体美を披露したい」という意欲をのぞかせます。

LLRから「喜びのネタを！」と振られると、井岡ボクシングトレーニングジムで練習に励んでいるだけとあって、井岡弘樹のネタを。「井岡会長の口癖は"ありがとう"なんですけど、最近は自転車にも"ありがとう"って言ってました」との天然エピソードで笑わせました。

本日発表された最終結果は、下記の通りです。
１位：安田由紀奈［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　20,599票
２位：小杉まりも［ワタナベエンターテインメント］　16,020票
３位：ちょも［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　15,037票
４位：みそにこみ［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　7,595票
５位：荒井かな（ヴァージン）［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　5,652票
６位：小泉みゆき（朝一番）［太田プロダクション］　5,362票
７位：鈴木ゆうな（マカロンバーガー）［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　5,255票
８位：Kittan［サンミュージックプロダクション］　4,486票
９位：紺野ぶるま［松竹芸能］　3,193票
10位：ぞの［よしもとクリエイティブ・エージェンシー］　2,525票
11位：桜花（目黒スプリング）［ホリプロコム］　1,984票
12位：松尾美梨亜（プロダクション人力舎）　1,293票

中間結果同様、12位に終わってしまった松尾は、「前回、（福田から）よしログのスタッフさんが（ビリになりそうだからという理由で）私に票を入れてくれているという話を聞いて、"そんなに気を使われているのか"とグサッと来た」とコメント。「（収録から帰宅後）体に優しい白和えとひじきしか食えなかった」と語り、福田に「食いもんのチョイスが......」と笑われます。

１ランクダウンの11位となった桜花は、「この順位なら最下位がよかった」と言いながらも「いい思い出になりました」と元気一杯に発言。福田は「桜花さん、いいと思いました。キャラはよかった。ただ、かわいくなかった！」とジョークまじりに激励します。
「中間結果後、パパが毎日投票してくれるようになった」と語ったのは、10位のぞの。「まぁ、まだ若いからね」と福田に励まされると、「そうだよ。ぞのはもっときれいになるんだよ！」と力強く返していました。


１ランクダウンに「嘘だよ......本当ですか？」と絶句したのは、９位の紺野。「松竹全体で投票を呼びかけてたのに......顔を観たことのない後輩もみんな、呼びかけてくれたのに」とつぶやき続ける彼女ですが、「正直、紺野さんみたいなキャラクターの人が１位になったことはありません！」と言い切る福田。そう言われ、「私もこの順位なら、12位のほうがよかった。けど、お給料分は喋りました！」と開き直りつつ、第４回への出場を懇願しますが、またもや福田に「こういうキャラの人は一度きりです！」と突き放されてしまいます。

も、水着になったり、本番中にオ○ラをしたりとハプニングを起こし続けてインパクトを残した彼女は、福田が独断と偏見で選んだ「かわいさではイマイチだったけど、一番盛り上げてくれた"LLR賞"」を受賞。最初は「スタッフさんも、私だろって感じで観てたから、私が取らないとどうするんだと思っていた」と不服そうでしたが、福田に「違う違う。今、俺が本当にこの場で決めて選んだんだから」と告げられると、一変して笑顔に。LLR・伊藤が選んだ"かわいいスイーツ"を受け取るも、「なんなんですか、このボケられないものは！」と憎まれ口を叩いていました。

２ランクダウンで８位というまさかの展開に、「超面白くない！　どういうこと？」と困惑を隠せないKittan。悔しさを得意の韓国語で表現し、「これを機に、韓国進出します！」と力強く宣言します。
中間結果の３位から４ランクも落としてしまった鈴木。「よしもとの大島優子ですよ？　ビックリ！」と驚くも、福田には「油断しちゃダメなんだよ」と指摘されます。中間発表後、知人や友人から決起集会として焼き肉やしゃぶしゃぶをごちそうしてもらい、「７キロ太った」という告白には全員、唖然。「第４回でリベンジしたい。10キロ落とします！」と言い切った彼女に、「10キロ、本当に落としたら次回の出場を考えましょう」と約束するLLRでした。


６位に終わった小泉。宿敵（？）のみそにこみより下位という結果に「そっかー！　悔しいです！」と眉をしかめながら、「クソにこみに負けた！」と毒づきます。福田は「足はキレイなんだから、（顔を）整形したら？」と勧めるも、伊藤は「嫌だよ。次回、違う顔で現れたら」と嘆きます。
荒井は中間同様、５位。前回指摘された首のシワを伸ばしてきたという彼女は、「30～50歳の年齢制限で、同じような大会をやってほしい」と懇願。も、福田に「嫌だよ。そうなると、椿鬼奴さんとか（森三中の）黒沢さんとか出て来ちゃうじゃん」と却下されてしまいました。


４位をキープし、満面の笑みを浮かべたみそにこみ。「チラシをつくって投票を呼びかけている安田さんに触発されて、お父さんも私のチラシをつくって、ご近所の家を訪問して投票を呼びかけてくれた。そのおかげかな？」と幸せそうに微笑みます。福田に「みそにこみは、今まで"かわいい"って言われたことあるの？」と訊かれると、「ないです！」とキッパリ。「ハードルの低い大会のおかげで、かわいいって言われました！」と本大会に感謝していました。

中間の９位から６ランクアップでまさかの３位になったのは、ちょも。「前回痩せると言ったのに、痩せられなくて。デブですみません！」と謝りつつも、まさかの結果に「嬉しいです。無名の芸歴１年目で、この大会に出させてもらえて良かったです」と感無量の様子。
生配信中、"にんじん体操"という不思議な動きを披露した小杉は、２位。LLRから感想を訊ねられても、ボケて自らツッコんだり、「ズコー！」とコケ続ける自由奔放な彼女に、「安田が１位でよかった」とつぶやくLLR。あまりに自由な振る舞いに、安田も「私が１位で良かったわ！」とツッコミを。松尾も「私の屍の上に、お前らがいるんだからな！　忘れるなよ！」という素晴らしい暴言を吐き、笑わせました。


「回を重ねるごとにグレードアップしている。スタッフ一同も言ってたけど、今回は本当に面白かった」（福田）「みんな、キャラが面白かった」（伊藤）と、総評したLLR。「第４回もあるように......」と願いつつ、配信を終了しました。

優勝した安田には賞金20万円、Yahoo!ブックストアのキャンペーンガールへの就任が決まっているほか、同ブックストアでの単独写真集の制作、さらには明日21日（土）に大阪にて開催される『日本女子博覧会』への出場権などが贈られています。また、安田の活動については引き続き、GYAO!にて紹介予定となっているので、今後の動向もぜひチェックしてください！


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