ふなっしー&アントニーが南極上陸に挑戦! 驚きと感動の映像をお届け
大人気キャラクター"ふなっしー"と、ハーフ芸人のアントニー(マテンロウ)がが南極上陸に挑戦! 2月23日(月)、日本初の南極観測船・宗谷を公開している船の科学館にて「ふなっしー南極上陸プロジェクト」の記者会見が行われ、ふなっしーとアントニーが出席。過酷な挑戦への意気込みを語りました。
「ふなっしー南極上陸プロジェクト」は、世界の"誰も見たことのない映像をお届けする"映像バラエティショー『世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ』(フジテレビ系)の目玉企画。これまで同番組でハワイでのスカイダイビングや、アメリカでの海底遺跡ダイビングなどを成功させてきたふなっしーが、今回は南極上へ。アントニーもサポート役として同行し、オーロラや氷山などの絶景や、珍しい動物とのふれあいなど、体を張って驚きと感動の映像撮影に挑みます!
ふなっしーは、「重装備してきたなっしー!」と、ファー付きのフード&手袋に、足にはスキーを装着し南極仕様で会見に登場。アントニーも赤いウエアで防寒対策バッチリです。ところが、アントニーが選ばれたのは、ロケが約3週間かかるためスケジュールに余裕がある芸人を...との理由だと聞き、アントニーは「僕だってそんなに暇じゃないですよー!」とショックを。すると、ふなっしーは「南極で"ラッスンゴレライ"やってみたかったなっしー。南極で2人で"あったかいんだからぁ~"やろう!」とブレイク中の芸人のネタをたたみかけ、笑わせます。
気を取り直し、まずは2人は南極を知ることに。南極上陸までの行程は、南極探索船・オルテウス号に乗船するアルゼンチンのウシュアイア港に向かうまでに日本から約30時間、そして船で2日間もかかるとのこと。それを聞いたふなっしーは、「膝に爆弾を抱えてるなっしー」と早くも悲鳴を。そして、船で世界で最も荒れるといわれるドレイク海峡を越える際は船が最大50度傾斜。その写真を見たアントニーは「こんなの『ワンピース』でしか見たことないよ!」と恐れをなします。ふなっしーも「今回は船酔いとの戦いになるなっしな」とテンションが下がり気味。そんな中、ペンギンやアザラシやシャチなどの動物とふれあえたり、オーロラもかなりの頻度で見られるとの情報を聞き、南極行きが楽しみになる2人。ところが、ペンギンを食べてしまうカモメなど凶暴な動物もいると知り、ついにふなっしーが爆発。「いやー!行きたくねーーー!」と叫び、会場は大爆笑でした。
実は、今回、「フィジーの美しい海でダイビング」という楽しそうな案もあったものの、ふなっしーは過酷な南極行きを選択。「ふなっしーが南極行ったら、みんなが喜んでくれるなっしー。ここでしか見られない動物とかいい映像が撮れたら、子どもたちも夢が見られるなっしー」との熱い思いで南極に挑むのです。そんなふなっしーをサポートするアントニーも、「波が途中で凍っているところもあって、めちゃキレイらしい。南極は好奇心を刺激します。行くからには素晴らしい映像を撮ってきます!」と気合十分。そして最後は、「かわいい梨には旅させるなっしよー!」とのふなっしーの言葉で、会見を締めました。
『世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ』は、フジテレビ系にて2015年5月放送予定。番組ホームページでは、南極でふなっしー&アントニーにやって欲しいことを募集中です。
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