8.6秒バズーカーが声優初挑戦! 新劇場版「頭文字D」Legend2―闘走―』公開アフレコ
4月10日(金)、都内にて行なわれた『新劇場版「頭文字D」Legend2―闘走―』の公開アフレコに、8.6秒バズーカーが初めて挑戦しました。
累計部数4860万部を記録した、しげの秀一さん原作のコミックス『頭文字D』の劇場版アニメが最新技術によって、より迫力ある映像となって登場。今シリーズでは、前作『新劇場版「頭文字D」Legend1―覚醒―』以上の鮮烈なバトルシーンが観られる、注目作です。
ゲスト声優として出演する8.6秒バズーカーの気になる役柄ですが、......はまやねんが男L、田中が男G。このイニシャルは"ラッスンゴレライ"にちなんで名付けられたそうです。
アフレコ終了後、囲み取材に応じた2人は初めての挑戦に「緊張しました。口パクとセリフを合わせるのが難しくて」(はまやねん)「言い終わりで、まだイラストの絵の口が動いてたもんな。シュミレーションとだいぶ違うことになりました。"!?"だけしか書いてないところがあったりもして難しかったですね」と感想を。
言いたいセリフがあるというはまやねんの一存でどちらがどの役を演じるかを決めたそうですが、田中は「逆のほうが良かったかな」と笑います。結局、その言いたかったセリフがうまく言えず、20回くらいテイクを重ねたはまやねんが「僕の気持ちがうまく乗ってなかったから(そうなった)」と強気に発言すると、「あぁ、そうなんや」と笑う田中。その間、田中はチョコパイを食べながら待っていたそうです。
『頭文字D』については、2人ともテレビアニメで知っていたよう。田中は「親父がファンで、一緒にアニメ観たりしていた。DVDボックスも買ってたんで、(今回の声優挑戦を)喜んでくれるんじゃないかな」と語りました。
相変わらず多忙な日々が続いているようですが、「『島ぜんぶでおーきな祭』で沖縄に行った時は、ちゃんと睡眠時間が取れました。その前とあとを知っている社員さんには"顔が違う"と言われましたよ。あったかい白いご飯のおいしさに、改めて気付きました」(田中)「きれいな海を見たら、リフレッシュできました!」(はまやねん)と報告。
「今後もリズムネタをやっていくんですか?」と訊かれると、「オリエンタルラジオさんは"やっていったほうがいい"、藤崎マーケットさんは"やめて漫才しろ"と言うので、両先輩の話を噛み砕いて僕らは新しいやり方を探します、と答えました。今は噛み砕いている最中ですね」と田中。先に、東京・ルミネtheよしもとで開催した単独ライブについては、「お客さんがやさしかったです」(はまやねん)「NGKよりは落ち着いてやれたかな」(田中)と手応えを感じているようでした。
●作品情報
新劇場版「頭文字D」Legend2―闘走―
原作:しげの秀一(講談社)
総監督:日高政光
脚本:関島眞頼
声の出演:宮野真守、諏訪部順一、中村悠一、小野大輔、坂口周平、白石稔ほか
配給:松竹
5月23日(土)全国ロードショー
【8.6秒バズーカー】