ロバート・山本が激励!4/24の試合に"ふるさとアスリート"ボクサーの2選手が出場
4月20日(月)、神奈川県・川崎新田ボクシングジムにて、4月24日(金)に東京・後楽園ホールでの試合を控えた"オタク・グラドルボクサー" 郷司利也子選手と"東大卒公認会計士ボクサー" 柏野晃平選手の2人が会見に応じ、プロボクサーのライセンスを持つロバート・山本博も応援にかけつけました。
郷司選手、柏野選手は、ともに"ふるさとアスリート"へ登録しており、郷司選手にいたっては昨年からよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、すでにバラエティ番組などにも出演中。
※左より、ロバート・山本、郷司利也子選手、柏野晃平選手、新田渉世会長
会見はまず、川崎新田ボクシングジムの新田渉世会長の挨拶から始まり、続いて山本が、郷司選手に「ボクサーとしては(郷司選手の方が)先輩なんですけど、よしもとのことだったら何でも聞いてください」とうれしそうに語りかけます。
また、ふるさとアスリートに参加する柏野さんにも感謝を述べつつ、「公認会計士さんでいらっしゃいますから、正直ね、ボクシングをやる必要がない方なんですよ。試合なんて、危険なことをわざわざする必要がない方が、あえて飛び込んでるっていう男気を買いたいですね」とその魅力を熱弁。
続いて柏野選手は、大阪生まれながらも、父親の仕事の都合で引っ越しを繰り返していたため、故郷を訊かれると困るそうですが、川崎に6、7年の間暮らし「私も川崎を自分の地元として応援していきたい」といった思いが芽生え、ふるさとアスリートについては「地域の活動なりに私が参加して、貢献していければいいなと思ってます」と胸中を明かしました。
一方の郷司選手は、生まれも育ちも川崎。
宅地建物取引主任者の資格を活かして、昼間は不動産店で働き、地元の方との交流もあるそうで、ふるさとアスリートには「スポーツを通して、川崎という名前を広めて、活性化していけたら」と意気込みました。
また、定期購読する漫画雑誌が21誌あるなどオタクな一面を持ち、『美少女戦士セーラームーン』のような戦う女子への憧れが、現在のボクサーとしての活動にもつながっているとのこと。
この日も『美少女戦士セーラームーン』シリーズのセーラージュピターのコスプレで登壇しましたが、こうした振る舞いは自分に対してプレッシャーを与えると同時に、「クスって笑ってもらって、"私にもできるかも"っていう女子ボクサーが増えてもらえれば」といった願いが込められているそうです。
そうした2選手の話を興味深く聞き入っていた山本。
昨年11月のプロデビュー戦では、試合後5日間ほど顔が腫れたため「仕事飛ばしちゃったりしてるんで、ラジオだったらできるんですけど。そういうのが調整つけば...」と、プロボクサーの定年37歳を迎える今年9月までに、引退試合への意欲も見せる山本でした。
また、2選手のタレント性について訊かれると、「僕にその目があったら、僕がもっと売れてますよ(笑)」と自虐発言をしながらも、グラビアアイドル、東大卒会計士でありながらプロボクサーというギャップは「お客さん、絶対喜ぶ!」と断言。
さらに郷司選手には、「芸人ドッキリに出てもらって、最後ボコボコにしてもらうとか(笑)」といったバラエティでの活躍にも期待しました。
4月24日の大会には、山本も「応援に行きたいです!」と2人に声をかける一幕も。
ふるさとアスリートの活躍に、ご期待ください。
●大会情報
『ホープフルファイトvol.18』(川崎新田ボクシングジム主催)
4月24日(金)18時試合開始
会場:東京・後楽園ホール
・ミニマム級 4回戦 柏野晃平 1戦1勝(1KO)vs 引地昭裕 10戦3戦4敗3分(ヨネクラ)
・女子ライトフライ 4回戦 郷司利也子 5戦3勝2敗 vs 下岡由美子 2戦1勝(1KO)1敗(横田スポーツ)
※その他、大会の詳細は、川崎新田ボクシングジムの公式サイト(http://www.nittagym.com/grand/)にてご確認ください。
●ふるさとアスリート公式サイト:http://fa.yoshimoto.co.jp/
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