映画「ベイブルース ~25歳と364日~」のDVD、特典映像が101分!発売日は7/8(水)に!
昨年10月31日に公開し、多くのファンが涙を流した映画「ベイブルース ~25歳と364日~」がいよいよDVDとしての発売が決定していましたが、収録される特典映像が多岐にわたり、なんと101分も収録されることが決定!それに伴い、発売日が変更となりました。
20年前の10月31日、26歳の誕生日前日にこの世を去った1人の漫才師の物語を、相方・高山トモヒロがメガホンをとり映像化。公開前より話題となった本作品には、当時を知る芸人たちからも多くのコメントが寄せられました。そして公開するやいなや多くのファンが劇場に押し寄せ、地元大阪では満席の回も出るほどの盛況ぶりでした。
そんな本作品に対し、公開当初よりDVD化希望の声を頂き発売が決定しておりましたが、ファンの皆様のご期待に少しでもこたえようと特典映像の内容を吟味した結果、なんと101分の長尺となり、それに伴い制作時間が延びてしまう為待って頂いている皆様には申し訳ございませんが発売日の変更となりました。
発売日は、6/3(水)→7/8(水)となります。
また、特典映像につきましては、メイキング・舞台挨拶映像集・予告編と発表しておりましたが、遂に追加となる映像特典の内容が解禁となります。
まずは、公開時に集まった芸人仲間からのメッセージ集が収録。千原ジュニアやFUJIWARAなど当時を知る芸人からの熱いメッセージです。また、主題歌「声のしるし」(iLHWA)のミュージックビデオを高山トモヒロが監督、先日撮影が行われた撮りおろし映像が収録されます。
【DVD概要】
タイトル:ベイブルース~25歳と364日~
発売日:2015年7月8日(水)発売
本編(120分)+特典映像(101分) 価格:,800(税抜) ,104(税込)
片面2層・カラー/画面サイズ16:9LB/ステレオ/ドルビーデジタル
<あらすじ>
かつて風の様に時代を駆け抜けた若き漫才師がいた。彼の名前は河本栄得。高校時代の同級生である相方の高山知浩と共にNSC(吉本総合芸能学院)の門を叩き、7期生として雨上がり決死隊、トゥナイトのなるみ、矢部美幸(ナインティナインの矢部浩之の兄)と机を並べる。卒業後はコンビ名を「ベイブルース」と改め、上方お笑い大賞最優秀新人賞やABCお笑い新人グランプリなどの新人賞を次々と獲得。当時の若手有望株の筆頭に躍り出た。歌手としてCDリリースも決まり、ベイブルースは将来を嘱望される漫才コンビとなっていった。漫才に対する姿勢は同期の中でも群を抜く厳しさで、寝る間を惜しんでネタ作りと漫才の練習に打ち込む日々。ボケとツッコミのタイミングも徹底的にこだわり続け、コンピューター並みの正確さを追求。自分のボケに対して期待通りのツッコミをしなかったと、相方の高山を怒鳴りつける事も多かった。人は河本の事を"天才"とも"悪童"とも評し、畏敬の念を以て彼と彼らの活躍に目を見張った。しかし、今、彼の姿はない。何もかもが絶好調だった1994年秋、河本はテレビのロケ中に体調不良を訴え、入院。それからわずか2週間の10月31日、劇症肝炎による脳出血の為、25年と364日の生涯を閉じた。その短い人生の幕を閉じた彼の生き様は激しさと優しさに溢れ、今だ芸人たちの心に生き続けている。25年の短くも熱い人生を生き抜いた、伝説の漫才師の壮絶なる実話である。
<特典映像>
メイキング/舞台挨拶映像集(第6回沖縄国際映画祭/京都国際映画祭/初日舞台挨拶/公開二日目舞台挨拶)/予告編/芸人仲間からのメッセージ集/「声のしるし」ミュージックビデオ ほか
<出演>
波岡一喜、趙 珉和、小川菜摘、安田美沙子、柳憂怜、申相祐、山口馬木也、仁科貴、iLHWA、かつみ❤
梶原雄太(キングコング)、遠藤章造(ココリコ)、宮迫博之(雨上がり決死隊)、オール巨人(オール阪神・巨人)、石田えり
<監督> 高山トモヒロ
第6回沖縄国際映画祭「Peace部門」出品作品/京都国際映画祭特別招待作品
©2015 「ベイブルース~25歳と364日~」製作委員会
発売元・販売元:よしもとアール・アンド・シー