宮迫、的を射抜いてホーク・アイ役の面目躍如! 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』大ヒット祈願イベント
5月27日(水)、東京・増上寺にて、映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(日本公開は7月4日)の大ヒット祈願イベントが行われ、日本語吹き替え版の声優をつとめる竹中直人さん、米倉涼子さん、宮迫博之(雨上がり決死隊)が出演しました。
3人はまず、安国殿にて、大ヒット祈願式としてお堂師様からの法話などを受けた後、外に出て、弓射式へ。
奉納したばかりの3本の矢を使い、ひとり1本ずつ弓を放ちますが、3人とも的を射抜き、特にほぼ中央を射った宮迫は安堵の表情を見せます。
続くトークセッションでは、「ホーク・アイ役の...宮迫です!」とお馴染みの挨拶で掴みに成功すると、弓射式について「緊張しましたね。(弓矢使いの)ホーク・アイなんで絶対外すわけにはいかないんで」「(MC担当の)アナタがものすごいプレッシャーかけてくるんで、ちょっとイラッとしました(笑)」と振り返ります。
今回、3本の矢を用いたのは毛利元就の逸話"3本の矢"にもちなんでいますが、アーチェリー用の矢ため、かなり頑丈な作り。
このことに触れた宮迫は、さらに「『アベンジャーズ』は個が強いですから、強い矢が3本になるとさらに強くなるという、決して折れない絆、強い絆という意味で、3本とも刺さりましたので、これも大ヒット間違いなしということです」と持論を展開すると、その物言いがツボだったのか、隣の米倉さんが吹き出し、「何笑ってるんですか?」と宮迫がツッコんで笑いを誘います。
作品の感想を訊かれると、「目が離せないというか、見終わった後、ヘロヘロになるくらいすごい映画ですね。ウォ!ウォ!ウォ!ウォ!ダー!って感じ」と擬音を混じえて興奮を伝えるニック・フューリー役の竹中さん。
ブラック・ウィドウ役の米倉さんは、「劇場が5分に一度くらい湧くんですよ。期待通りのことをやってくれるという感じなんですよね。スケールが大きすぎて、ちょっと迷ったりします(笑)」と先月、ロサンゼルスで開かれたワールドプレミアの様子を伝えます。
まだ全編通して見ていないという宮迫ですが、ホーク・アイの出演シーンが"ガッツリ"増えたことを報告した上で、「見入ってしまうみたいなところがある。吹き替えやってるのに、"そんな動き出来る?"みたいな普通のセリフを言ってしまったり(笑)、反応してしまうくらいすごい映像なんですよ!」と絶賛。
米倉さんも「今回のホーク・アイのストーリーも面白いですよね」と、ホーク・アイの活躍に惚れ惚れした様子でした。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、7月4日(土)全国ロードショー。
詳細は、公式サイト(http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers.html)でご確認ください。
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【雨上がり決死隊】【宮迫博之】