よしもとニュースセンター : オーディション番組『ザ・ラストヒロイン～ワルキューレの審判～』、いよいよクライマックスへ！

5月31日（日）、東京・神保町花月にてオーディション番組『ザ・ラストヒロイン～ワルキューレの審判～』の最終オーディション収録が行われ、最終課題が発表されました。

『ザ・ラストヒロイン～ワルキューレの審判～』は、今年の1月にスタートした東海テレビ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、吉本興業による、いまだかつてないオーディション番組。"本気で人生を変えたい人のためのリアリティショー"として、全国約15万人から選ばれた19名の生徒によりスタートし、「世界一厳しい芸能学校」の超一流講師陣（ボーカル：玉井健二さん、ダンス：RYON RYON.さん、演技：星田良子さん）に鍛えられ、数々の試練を乗り越えて成長、ついに5月28日の放送回で6名までに絞られました。

6月25日（木）放送の最終回で発表されるウィナー（＝ラストヒロイン）には、連続ドラマ『癒し屋キリコの約束』（フジテレビ系全国ネット2015年8-9月末放送）へのレギュラー出演と、主題歌を歌うことが決定しています。

最終課題は、ファイナリストとして「ザ・ラストヒロイン」を目指し、講師陣による猛特訓を受け、演技、ボーカル、ダンスとこれまで学んできたことが凝縮された舞台審査。その舞台を、番組の講師を務めている玉井健二さん（音楽プロデューサー）、RYON RYON.さん（ダンス・コレオグラフ）、星田良子さん（総合演出）の3名が担当しました。また、この舞台には、特別出演として、『癒し屋キリコの約束』の主演を務める遼河はるひさんを迎えることで、よりリアルで緊張感のある最終オーディションの舞台を演出しました。

最終オーディションに挑むのは、矢田玲華（16歳）、坂尻あい（19歳）、豊永阿紀（15歳）、中山来未（19歳）、笹井凪紗（13歳）、吉原茉依香（20歳）の6名。それぞれの熱意が存分に伝わった、熱い最終課題の発表となりました。

舞台審査終了後、遼河はるひさんに最終オーディションに特別出演した感想をお伺いしました。

主役として、共演者決定の現場に立ち会った気持ちを伺うと、「初めて彼女たちと会って目を見た瞬間、目の奥のエネルギーというか、ピュアな輝きがあって、未来に向かって希望を持っている姿を感じて、こちらまでドキドキしました。自分が最終オーディションに加わることによって、おこがましいんですが、彼女たちに新たな力が発揮されたらいいなと思っていました」と、自身もドキドキされたと話す遼河さん。

舞台審査本番で初めて6名のファイナリストと絡みのお芝居をしたそうで、「でもそれが意味があるというか、本番一発、ほぼ即興でやることで、彼女たちが今までやってきた何かが出たのではないかと思います」と最終審査の感想を述べられていました。

また、ファイナリストについて、「みんなそれぞれエネルギッシュでピュアなので、それぞれにいいところあるな、と思います」と話し、収録現場の雰囲気について、「こういう現場に来たら泣きそうになっちゃうんですよね。みんなのがんばってる姿を見るだけでうっときちゃうというか（笑）。自分のことを思い出すというのもあるんですけど。私自身、高3でオーディションを受けたので、これで受からなかったら終わり、これで人生決まる、と言う怖さがあって。だから感動するというのもあったけど、『怖いんだろうな』というのも感じて、全部の感情があいまって涙が出そうになりました」と自身の思い出も振り返りながら話してくれました。

最終オーディション発表の模様は、ファイナリスト6名の紹介や厳しい稽古の模様も含め、6月放送の『ザ・ラストヒロイン～ワルキューレの審判～』（4日、11日、18日、25日）にて放送されます。そして最終回となる25日（木）の放送では、ラストヒロイン誕生の瞬間をお届けします。

今夜放送される『ザ・ラストヒロイン～ワルキューレの審判～』。ラストヒロイン誕生までいよいよあと3回の放送を残すのみとなっていますので、お見逃しなく。

輝けるラストヒロインの称号は誰の手に!?　乞うご期待です！

●番組概要