宮川大輔「近江米PR隊長」就任イベント
滋賀県で作られるおいしいお米、近江米。このたび、その近江米のおいしさをより多くの人に知ってもらうべく、PR隊長として宮川大輔が就任することが決定。その任命式が6/26(金)、ビバシティ彦根 センタープラザにて行われました。当日はあいにくの雨にも関わらず、会場にはイベント開始前から多くの観客が詰めかけ大盛況。先着100名に近江米を使ったおにぎり配布用整理券が配られるなど、会場はかなりの盛り上がりぶりです。
いよいよイベントがスタート。用意された席はすべて埋まり、多くの立ち見も出るなか、MCから最初に紹介されたのが、滋賀県住みます芸人として活躍しているファミリーレストラン。早速ハラダが、満員の客席に向かって「いらっしゃっせ〜」と持ちネタを披露します。しもばやしは「実家で食べてるご飯も近江米です」と滋賀出身をアピール。「月亭八方師匠も近江米を食べている」というこぼれ話も。ここで、滋賀県でとれたお米を総称して近江米ということが説明されたあと、品種ベスト5のクイズ。1位はコシヒカリ、では2〜5位は? 正解者にはファミレスサイン入りの近江米がプレゼントされるということで、会場は盛り上がります。
そして、滋賀県米消費拡大推進連絡協議会の会長でもある三日月大造滋賀県知事が登壇。学生時代に近江米に世話になったというエピソードから、近江米の品種のひとつ「みずかがみ」について「冷めてもおいしいので、お弁当、おにぎりに最適です」とアピールします。さらに、近江米の消費拡大に向けた県民参加型の運動『もっと食べよう「近江米」!県民運動』を紹介。運動に参加、協力している各団体のスタッフもステージに上がります。
続いて、いよいよ近江米PR隊長任命式がスタート。ファミリーレストランの2人の紹介で宮川が登場し、会場は拍手と歓声に包まれます。「小学校2年から近江米を食べてました。これからは一生近江米を食べたいと思います」と子供のころを滋賀で過ごしていた宮川。知事は、任命状とタスキを渡し、「お祭り男、宮川大輔ですから、体を張ってみんなを楽しませてお腹が空くと思います。これからも近江米を食べて、もっともっとPRしてほしい」とコメント。宮川は「日本一ウマーイ近江米!」と、近江米応援します宣言を発表しました。
このあと、滋賀県のふるさと観光大使からもメッセージが届いていることがアナウンスされます。滋賀県のふるさと観光大使といえば、TMレボリューションこと西川貴教さん。今回メッセージを届けたのは、マスコットキャラクター、タボくんです。西川さんからは直筆の「食べよう 近江米!」というメッセージが寄せられました。
このあと、ゆるキャラも登場するなど、終始盛り上がったまま、任命式は終了。が、すぐに近江米PR隊長・宮川の初仕事が行われます。その仕事とは、近江米と滋賀県のおいしい食材の試食。まずは近江米の試食から。ひと口食べた知事は「うまい!」と唸ります。宮川は「モチモチしていて甘みがある」とコメント。続いては、滋賀県のブランド牛、近江牛の登場です。しもばやしは「こんないいお肉、食べさせてもらったことない」と思わず本音が。ハラダは「ご飯との相性も抜群!」と絶賛です。「牧場のみなさんが大事に育ててくれている」と知事が話せば、宮川は近江牛をご飯の上に載せ、「これはアカン! うまい! サイコー!!」と興奮気味にコメントしていました。このあと、漬物や湖魚、お茶が次々に登場。それぞれを近江米といっしょに食べた面々は、口々に「うまい!」「最高!」と大絶賛。用意された近江米を知事がお替わりするなど、全員が近江米のおいしさに大満足の様子でした。
いよいよイベントも終盤。整理券を手に入れた観客に近江米のおにぎりが配られ、記念撮影です。みんなで「もっと食べよう近江米!」と声を上げ、イベントは終了しました。このあと、宮川から副隊長に任命されたファミレスは、「謹んでお受けします。副隊長がんばります!」とコメント。しもばやしが「近江米GOD!」、ハラダは「近江米のおいしさギャ〜〜!」と、それぞれが持ちネタで近江米応援します宣言を発表しました。
最後に、知事から「日本、世界に向けて近江米をPRして行きましょう」と熱いメッセージを託された宮川。「日本全国に滋賀県の近江米をPRして、たくさんの人に食べてほしい」とPR隊長としての抱負を語りました。滋賀県出身の宮川隊長と住みます芸人のファミリーレストラン副隊長。近江米のおいしさを広めていくこれからの活動に要注目です!
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