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2015年7月16日 (木)

明石家さんまもエール!村上ショージ「串本ふるさと大使」に任命

7月15日(水)午後3時半、和歌山県串本町役場で行われた「串本ふるさと大使」の任命式。串本町14人目の大使としてこの度、海大好き芸人として知られる村上ショージが指名され、委任状が田嶋勝正町長から授与されました。

   

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串本とショージの関係は"海つながり"。20年程前からプライベートでも、テレビ番組の収録でも度々訪れ、縁をつないでいたと言います。町長からの「遠いところよくお越しくださいました」との挨拶の言葉に、喜びの笑顔で「30分ぐらいですよ。串本ふるさと大使は夢でした!」と。いきなりのショージ節に、任命場となった町長室にも笑いがあふれます。また串本(旧古座)は、先輩芸人・明石家さんまのふるさとでもあることから、任命にあたり声を掛けてエールをもらい、串本ふるさと大使の名乗りを上げることになりました。

   

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ショージは

「さんまさんにも、『実は串本の観光大使になりたいんですけど、さんまさんも串本町の生まれなんで、どうですか?』というと『わしはええわ』と即答されました(笑)でも応援してくれてます」

「釣りが好きで大阪にいる時、夏はしょっちゅう串本に来ていましたよ。東京に移ってからもちょくちょく。東京から南紀白浜空港へは約1時間、そこから電車でも1時間程度。東京から2時間弱ですわ。20年前に比べると、行きやすくなったものです」。ショージの釣りは、投げ釣りが基本。決して大物を狙うのではなく、波の赴くまま自然にまかせて、ぼーっと釣り糸を垂らすのだと言います。「釣りは舞台と一緒ですよ。波もお客さんも、その日その日で違うもの。天気も空気感も異なりますからね。釣れなくてもウケなくても、その日の運。人生プラス思考で、その日の経験が少しでも次につながればいいと思っています」。笑いの哲学は、串本の母なる海にあったようです

   

   

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今後の展開について、ショージは「串本ふるさと大使としてまずは、舞台やテレビでしっかりと町の良さをPRしていくつもりです。海はもちろん、人のぬくもりや優しさなど、今の日本人が失いつつある人情も、僕がこの町に惹かれる魅力のひとつ。舞台のほかに、写真や絵もたしなんでいるので、そこからもアプローチができればと、いろいろと模索しています。町長をはじめ、役場や地域の皆さんと一緒に、串本を盛り上げていきたいと思います!」。

と全国に串本をアピールするだけでなく、地元にも貢献できる活動にも力を入れたいと意気込んでおります

   

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【村上ショージ】