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今年で6回目を迎える、京都の夏を彩る「京の七夕」。8/1（土）〜10（月）のイベント本番を前に、7/30（木）堀川会場で開かれた試験点灯におかけんた、銀シャリの3人が訪問しました。さらに、昨年第1回が行われ、大盛況のうちに幕を下ろした「京都国際映画祭」も、タイアップとしてこのイベントにブースを出すことが決定。先日、今年の概要が発表されるなど、さらなる盛り上がりを見せること間違いなしの映画祭がブースを出展するとあって、そちらにも注目が集まります。

すっかり日もくれた午後8時。けんた、銀シャリの３人は押小路通の辺りから堀川遊歩道をスタート。川沿いにはそれぞれに個性的な光が灯され、見る者の目を和ませてくれます。京都に縁のある著名人からのメッセージが書かれた大型行灯が並ぶエリアでは、大物芸能人やスポーツ選手のメッセージを見つけて3人は大盛り上がり。

「願い七夕」と称された七夕飾りがライトアップされた幻想的なエリア、美しい色使いの京友禅と堀川を流れる水が光に照らされる「光の友禅流し」など、美しい光に目を奪われます。ほかにも芳しい香りが漂う「香りのトンネル」など、様々な工夫が凝らされたオリジナリティのある展示物をひとつずつ見ていく3人。アートに詳しいけんたが、銀シャリの2人にあれこれとレクチャーしながら進んでいきます。そして辿り着いたのが「光の天の川」。大きな竹のアーチをLEDでライトアップし、天の川を表現しているこの作品。ブルーの光が印象的な堀川会場のメインコンテンツのひとつです。この美しい光の前で、3人の囲み取材が行われました。

まずはけんたが「涼しい風も入ってくるし、川を歩くというのがいいですね」と、会場の良さをアピール。銀シャリの2人は「事前にパンフレットを見ていたけど、実物は全然違う。絶対生で見た方がいいです！」と興奮冷めやらぬ様子です。印象深かったところはという質問には「水が滴り落ちて波紋が広がるみたいに見えるところがあったんですが、見てて吸い込まれました」と鰻。橋本は「トンネルでキラキラしたものが上からぶら下がっていたところで、思わず手をつなぎたくなった」と告白。鰻が「ちょっとつないでたやないか！」とコンビ仲のいいところ（？）をアピールします。けんたは学生たちが真剣に作品を作っていたことに感動したとのこと。それぞれが「京の七夕」をしっかりと楽しんだようです。

そして、10/15（木）〜18（日）まで行われる京都国際映画祭についてもトークが。３人が紹介したのが「あなたの願いが作るオリジナル燕子花図屏風」。これは二条城にある京都国際映画祭ブースに置かれているボックスに願いごとを書いて入れると、それをオリジナルの屏風に貼り付け、ひとつの作品として映画祭で展示するというもの。映画祭に足を運ばないと見ることができない、レアな作品になります。願いごとのお題は「上達させたいあなたの芸事」。３人もそれぞれお題に沿った願いごとを紙に書いて発表します。鰻が書いたのが「鰻の子孫を増やしたい」。橋本がすかさず「芸事じゃない」とツッコミ。そういう橋本も書いたのは「結婚したい！」と芸事に関係のない内容。「京都だけに私情（四条）を挟んでしまった」「いい人とここに参上（三条）したい」など、テンポよくネタを連発しますが、けんたに「さっきネタ合わせしてました」とバラされます。けんたもカナヅチなので「泳ぎたい」と、これまた芸事に関係のない願いごとを発表し、それぞれがボックスの中に入れました。

8/1(土）から10（月）まで開催される「京の七夕」、10/15（木）にスタート、18（日）まで様々なイベントが行われる「京都国際映画祭2015」。まずは願いごとを書いてボックスに入れるべく、二条城の映画祭ブースに足を運ぶのがおすすめです。目の離せないイベントが行われる夏から秋にかけての京都。どんどん盛り上がっていきそうです！

【おかけんた】【銀シャリ】