オリジナルソングでおいしさアピール!福井県出身・水谷千重子がおかずクラブをしたがえ福井米PR大使に就任
吉本興業とJA福井県経済連がコラボレーションして展開する恒例の「うまい!しんまい!福井米キャンペーン」が、今年も9月1日(火)からスタートします。今回は、福井県出身の大物演歌歌手・水谷千重子がPR大使に選ばれ、得意の歌で「おいしい・安心・安全」な福井米の魅力を発信することに。ご飯のお供といえば"おかず"ということで、おかずクラブのふたりもサポーターとして加わり、8月31日(月)、大阪市内で就任記者発表会が行われました。
まずはJA福井県五連の田波俊明会長が登壇し、平成27年産の新米について「今年も品質のよいお米が仕上がっています」とアピール。今年は「熱唱!よしもと福井米劇場」のテーマのもと、さまざまな取り組みを通じて「福井米の美味しさを全国に発信していきたい」と意気込みます。さらに、平成27年度のライスレディ、橋本佳奈さん、朝日悠里絵さん、鰐淵誌織さんの紹介も行われました。
続いて、福井米PRサポーター・おかずクラブが登場し、「お米との相性はバツグンだと思っています」(ゆいP)と元気いっぱいに挨拶。ふたりはキャンペーン中、水谷のマネージャーも兼任するそうです。
そしていよいよこの日の主役が会場へ! 水谷は、さっそく倖田來未さんの『キューティーハニー』をカバーして会場を沸かせます。
1曲歌い終えた後は、PR大使、PRサポーターの就任式。田波会長から委嘱状とたすきが手渡されたほか、おかずクラブにはキャンペーンで着用するハッピが授与されました。
水谷は開口一番「このお仕事、待ってました!」とニッコリ。「福井出身なのに、なかなか来ないなあと思ってたの」とのことで、「(福井県の)観光名所は有名なんだけど、お米のおいしさは知らない人もいてもったいない。『こんなにおいしいんだぞ』ということをPRしていきたい。頑張らさせていただきます!」と力が入ります。
おかずクラブは、福井米やキャンペーン内容を説明。福井米には3つの品種「コシヒカリ」「ハナエチゼン」「あきさかり」があること、コシヒカリは福井発祥のお米であること、福井米コシヒカリは日本穀物検定協会の「米の食味ランキング」で3年連読「特A」と評価されていることなどが紹介されたほか、9月から4カ月にわたり実施されるキャンペーンでは、福井米を購入した方の中から抽選で総計1200名様に太っ腹なプレゼントが! なんばグランド花月やルミネtheよしもとの劇場鑑賞券+人気ラーメン店で各店1回ずつ使えるラーメンと各店オリジナル福井米お食事券セット(ペア100組200名様)をはじめ、太っ腹かつおいしい賞品の数々が発表されました。
そしてここからはお待ちかね、同キャンペーンの目玉とも言えるオリジナルソングのお披露目です。福井米の美味しさを表現した、題して『福井さんちの三旨米(さんしまい)』。福井米の3つの銘柄を三姉妹にたとえた歌詞となっており、ノリのいいアップテンポにキャッチーなメロディがマッチしています。コンサートさながらの熱唱で聴かせる水谷に、おかずクラブのふたりも思わずノリノリ。この曲は9月2日(水)より、同キャンペーンの公式サイトにて配信予定となっています。ぜひチェックしてみてください。
また、歌やプレゼントだけでなく、豪華な"コラボメニュー"も、同キャンペーンのお楽しみのひとつ。人気ラーメン店5社の全104店舗が、9月上旬より福井米を使ったメニューを提供。自慢のラーメンとの相乗効果でさらにおいしく食べられる、選りすぐりの逸品が味わえることになりました。水谷とおかずクラブは、「京都北白川 ラーメン魁力屋」(宮城、東京、神奈川、千葉、埼玉、静岡、愛知、三重、京都、兵庫、大阪、沖縄、全56店舗)のちりめん山椒ごはん、「煮干しらーめん 玉五郎」(大阪、兵庫、東京、全15店舗)の煮干し玉子かけご飯、「ラー麺 ずんどう屋」(東京、京都、大阪、兵庫、全14店舗)の特製高菜チャーハン、「ラーメン まこと屋」(大阪、兵庫、東京、北海道、全17店舗)の黄金半チャーハン、「博多純系豚骨ラーメン まんかい」(大阪、全2店舗)の和豚もち豚炙りチャーシューごはんを試食。「食べていいの?」とうれしそうな水谷は、「あんたたち、今食べとかないと食べる時間ないわよ!」と多忙なマネージャー・おかずクラブへの気遣いも忘れません。
ちりめん山椒ごはんを食べたゆいPは、「お米がふっくらしている甘いですよね」と福井米を大絶賛。オカリナは特製高菜チャーハンに「お米が高菜に負けてない!」と驚きの声を上げます。「しっかりしているのに粘りもあり、艶もある。お米を食べてるって感じ。玉子とふりかけが加わって、いいジョインになってる」と水谷を感心させたのは、煮干し玉子かけご飯。さらにゆいPは、黄金半チャーハンを食べて「チャーシューにすごく味がしみててお米と合う!」。チャーシューで福井米をくるんで食べる和豚もち豚炙りチャーシューごはんには、水谷も「くるむ伊達!」と冗談が飛び出すほどハマっていました。
試食を終え、福井米のおいしさを再確認した3人は、「うまい!しんまい!福井米!」「よしもと福井米劇場!開幕〜!」の掛け声で、改めて意気込みを表現。PR活動に全力で取り組むことを誓っていました。
質疑応答では、水谷の今後の活動について質問が。9月2日(水)に新曲『恋のハナシをしましょうね』を発売する一方で、今回のオリジナルソング『福井さんちの三旨米』も「いろんなところで披露できたらうれしい」と水谷。秋以降は歌番組が増える時期ですが、昨年の『年忘れにっぽんの歌』に続き、「今年は紅白も近いんじゃない?なんて声も聞くんですが...」とさらにビッグな目標も!? 「朝はご飯派?」という問いには、ゆいPが「ついコンビニでサンドイッチを買ってしまって...」とまさかのパン党発言。オカリナは同じコンビニでもおにぎり派だそうで「鮭が合いますね」と相方のミス(?)をしっかり挽回します。水谷は「おにぎりよりお茶わんに入れて食べるのが好き」と堂々のご飯党宣言で、デビュー曲が『万博ササニシキ』ということもあり「その頃からお米に縁があるのかなと思っていた」と振り返っていました。
会見終了後は、おかずクラブのふたりが千日前の街に飛び出し、福井米のおいしさやキャンペーン内容を集まった皆さんに告知。「ハナエチゼン」の新米や福井名産の漬物などが入ったプレゼントの配布も行うなど、さっそくPRサポーターとして大活躍していました。
「うまい!しんまい!福井米キャンペーン2015」公式サイト http://www.fukui-mai.jp/
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