よしもとニュースセンター

８月31日（月）、東京・ルミネtheよしもとにて『ルミネtheよしもと フリーライブ2015 夏～ラジオ体操と笑いの祭典』が開催されました。

今夏、ルミネtheよしもとでは７月17日（金）から８月31日（月）まで、"絶対におもしろい"をキーワードとして『Summer of Laugh 2015』を開催。のべ45000人が訪れた全221公演の中で、７月21日（火）より18歳以下を対象とした無料ライブ『ルミネtheよしもと フリーライブ2015 夏～ラジオ体操と笑いの祭典』では一緒にラジオ体操をしたり、人気の若手芸人がネタを繰り広げたりと、子供たちを大いに楽しませました。そんなライブがこの日、最終日を迎えたのです。
同キャンペーン最終日とあって、ルミネの開館前からビルの外には長蛇の列が。開場とともに多くの子供たちが来場し、客席はあっという間に満員になりました。

ゆりお姉さん（谷川友梨）に呼び込まれて登場したのは、ミスタールミネこと大山英雄。「どうも～！　センキュ～！　気軽に"英雄"って呼んでね～！」と声をかけると、前方の子供たちから「英雄～！」の大合唱が。その声援に笑顔で応えながら「ファイナルに集まってくれてありがとう！」と来場へ感謝。「誰に似てるかわからないでしょ」という問いかけには「福山（雅治）～!!」と声が。

ラジオ体操では「ちゃんと体操したら、女の子はかわいらしく、男の子は僕みたいにカッコ良くなれるよ！」と声を掛けながら、一緒に体を動かしていきます。また、リピーターの子供たちから先にネタばれされて、「それはあとで出てくるからね！」と慌てて声をかけたりと非常に慌ただしくも楽しい時間となりました。


体操のあとは、くまだまさしともりやすバンバンビガロが「くまだバンバン」として登場。くまだのおなじみのイリュージョンともりやすの大道芸が見事に融合したパフォーマンスを、子供たちは食い入るように見つめます。
子供たちの手伝いもあって、一輪車に乗ったもりやすの首に輪っかを投げるというパフォーマンスは見事に成功！　大いに活躍してくれた女の子に、くまだまさしから自身のポスタープレゼントが。大はしゃぎの様を観て「喜んでくれたー！」と、くまだも大喜びでした。



ライブも終わりに近づいた頃、舞台後方から暗黒の使者が。ゆりお姉さんが捕まってしまいます。

「あのヒーローさえいてくれれば！　ルミネ伝説のヒーローが！」と呟いていると、「みんな、お待たせ！」との声が。青と黄色のコスチュームをまとった伝説のヒーロー・ビッグマウンテンヒデオーが颯爽と現れます。
ヒデオーはラジオ体操でパワーを注入。何度も向かってくる暗黒の使者を見事に倒して、ゆりお姉さんと子供たちを守り抜いたのでした。


ゆりお姉さんに「待って！　あなたはビッグマウンテン......大山......もしかしてあなたは福山雅治？」と呼び止められたヒデオーは「違うよ！」と訂正し、大山英雄であることを明かします。そして「今日来てくれたお父さん、お母さん、僕のように子供を守っていきましょう。そういう日本でありましょうよ」と呼びかけ。また、「子供たちよ、悪い大人ばかりじゃないよ」と語りかけながら「英雄は世界平和を目指します！」と宣言するも甘噛み。「ヒデオーとルミネをよろしくお願いします！」と語りかけました。



イベント終了後、子供たちとコミュニケーション。毎回来ていた子供から一緒に撮影した写真を貼り付けた壁新聞を見せられたり、寄せ書きをプレゼントされたりとこの夏、かなり仲よくなったようです。


さらに、フリーライブへ15回以上参加した子供たちを対象とした、ルミネの楽屋ツアーも敢行。１回目の出番中に招き入れた大山は、まず「挨拶しようや。芸能界の挨拶は"おはようございます"や」と呼びかけ。「おはようございます！」と元気いっぱい挨拶する子供たちを、スタッフは笑顔で迎えます。
近くに居たハリセンボンへ声をかけてサインをもらうと、今度は舞台終わりのキングコングに声をかけて、記念撮影。また、新喜劇の楽屋を案内して、自分の席を紹介。出番の遅い麒麟やNON STYLEを待つ間、子供たちはその楽屋で待機。くまだまさしと触れ合ったりと、大いに楽しんだようでした。





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