博多華丸・大吉が宣伝部長で登場!「福岡よかもん市場・福岡よかとこ旅行券」記者発表会
9月16日(水)、東京・銀座フェニックスホールにて、「福岡よかもん市場・福岡よかとこ旅行券」記者発表会が開催され、宣伝部長として博多華丸・大吉が登壇しました。
「福岡よかもん市場」とは、福岡の魅力的な名産品・特産品がお得に買える通販サイトのこと。現在、期間限定(~2016年2月22日(月)4:00まで)でふるさと割対象商品が3~4割引で販売中。「楽天市場」、「AEストア」、「イオンカタログギフト」でも販売されます。
「福岡よかとこ旅行券」とは、宿泊に、観光タクシーにといろいろ使える"よかとこ旅行券"を始めとした6つのお得を使って福岡での旅を存分に楽しんでもらおうという試み。"よかとこ旅行券"の第1弾は6月に販売され、好評のうちに完売。第2弾である今回は9月29日(火)午後2時から販売が開始されます。今回は新たに、体験プログラムや観光タクシー専用の「やってみたい券」も販売されることに。
まずは福岡県知事の小川洋(おがわ・ひろし)さんより事業発表が行われ、続いて宣伝部長である博多華丸・大吉が宣伝部長らしく事業をイメージしたハッピを着て登場。
開口一番、「今日はラーメンと明太子の話はするなと言われております」と華丸が発言、記者たちから笑いが起こります。どうやら、ラーメンと明太子についてはみんな知っているので、今回はそれ以外の県の特産品を紹介したい、ということのよう。大吉が「今の時期はいちじくがおいしいんですよね。柿もいい。あと、あまり知られていないことなんですけど、実はお米もおいしいんです」と次々と名産品を紹介していき、華丸も「あんまり言うと新潟県に悪いから、お米は新潟に譲ってる感あるよね」と控えめ(?)にPR。
ここからは福岡のいろんな地域や特産品が順に紹介されます。まずは嘉麻(かま)市の産業振興課の末永さん、小谷さんが登壇し、市のPRを行います。大吉いわく「駐車場には余裕のある町」という嘉麻市のイメージキャラクターはおすぎさん。PR中、末永さんが国の"地域住民生活緊急等支援のための交付金"のことを「国からのお小遣い的な......」と言ってしまい、大吉から「国からの交付金のことを"お小遣い"と言うのはやめておいた方がいいと思いますよ(笑)」とやんわりたしなめられる一幕も。末永さんのキャラクターが面白く、思わず嘉麻市に興味を持ってしまうPRとなりました。
次に登場したのは糸島市。糸島市企画部の高須賀さん、井上さんによるPRです。糸島市は人気のある市で、10年連続で観光客が増え続けているのだとか。福岡の中心部・天神から車で40分程度と交通アクセスも良好で、もうすぐ牡蠣小屋が出る時期らしく、天然真鯛の漁獲量も日本一など、聞けば聞くほど魅力がいっぱいの市のよう。ただ、「車で40分といっても、1時間半はみといた方がいい。渋滞しがちなんで」と華丸がアドバイスすると、大吉も「あんまり渋滞してたら嘉麻市に行くのもいいかも(笑)」と、糸島市に比べて若干マイナーな嘉麻市をプッシュしてあげていました(笑)。
続いては名産品の紹介。ここからは試食も行われました。まずはお米「元気つくし」。明太子の乗った「元気つくし」を試食した大吉は「みなさんが思ってる以上に冷めてます」と評し、会場が笑いに包まれます。でも、「冷めていてもおいしいから、きっとおにぎりなんかにもいいですよね」とフォローも忘れません。八女茶を試飲したときは、全国のお茶の品評会の玉露部門で今年八女茶が日本一になったことが紹介され、大吉が「静岡に申し訳ない」と謙遜(?)します。
北九州市観光協会の西田さん、福田さんが小倉織と呼ばれる織物をエプロンのように身につけて登場したときには、大吉が「アニマル浜口みたいな......」と評したのを受け、「時間がないんですよ!」と、わかりにくい例えをする大吉を一刀両断にしていました。割烹・まんねん亀の「ふく刺し・ふくちりセット」が紹介されたときは、おいしい!と食べた後「お高いんでしょ? ......19万8000円?」(華丸)、「たけぇよ(笑)!」(大吉)という小芝居が入ったあと、定価は2万円だけど、"福岡よかもん市場"で買うと今なら3割引で1万4000円だと聞いた大吉が「ファミコンぐらいの......」と言うと、すかさず華丸が「初期の頃のね。......ピンとこんばい!」とツッコみます。でもこれはかなりお得と感じた大吉は、「ホントにこれ買おう......」とつぶやいていました。
福岡県のゆるキャラ、「ふくおか官兵衛くん」や「石田川炭夫」も参加し、にぎやかにフォトセッションが行われ、記者発表会は終了。
記者発表会終了後の囲み取材では、今日の出来を聞かれて「今、知事と控え室で『今日は100点満点だ』って。福岡県民って自己採点が甘いんで」と大吉。華丸も「お褒めの言葉しかないですね。次の知事は僕らしかいないと言われたので、後任まで決まりました(笑)」とまんざらでもない様子。
同じ福岡県人である武田鉄矢さんには「おまえたちの博多弁はやり方が汚か」と、自分たちが開拓してきた方言の上に乗っかってきた的な理由で怒られるそうですが、大吉が「いやいや、『THE MANZAI』は武田さんと3人で獲ったようなものですよ」と言ったらものすごく喜んでいたんだとか。
ご家族のみなさんも福岡のものがお好きなんですか?との問いには、「うちは奥さんも福岡出身なんで、醤油は必ず福岡のものだし、福岡の味つけですね」(華丸)と語り、大吉も「うちもそうですね。ふだんありすぎて、明太子が食卓にあっても子どもは喜ばない(笑)」と語ります。
通常の観光大使と違う点は「結構(福岡に)います(笑)」と話す華丸。「普通に、『アメトーーク!』で紹介された、あの屋台にいます」と大吉も続けます。「今日見ていただいてわかるとおり、我々の老後は安泰です(笑)」との大吉コメントに、取材陣も思わず納得(笑)の囲み取材となりました。
●「福岡よかもん市場・福岡よかとこ旅行券」情報
・福岡よかもん市場 https://yokamon.jp/
・福岡よかとこ旅行券 http://fukuokayokatoko.jp/
※この他、「福岡よしもと芸人と行く『福岡よかとこバスツアー』」(http://www.nta.co.jp/akafu/tour/2015/fuk_yoshimoto/まで)や、博多華丸・大吉からの指令に基づき県内各地にある「よかもん・よかとこ」の写真を撮って応募すると抽選で豪華賞品が当たる「福岡よかとこフォトハント」キャンペーン(https://photohunt.jp/)なども実施中。
【博多華丸・大吉】