「THE 舶来寄席2015 autumn」ついに千秋楽!エンディングには笑福亭仁鶴も駆けつけ華やかに幕
世界の超一流パフォーマーが集結し、なんばグランド花月を舞台に驚きと笑いに満ちたステージを繰り広げてきた「THE舶来寄席2015 autunm」が、9月27日(日)、千秋楽を迎えました。
すっちー、川畑泰史、辻本茂雄の3人が週替わりで座長を務めた「吉本新喜劇」と、海外のパフォーマーがスゴ技を競う「ワールド・バラエティ・アクト」の2本立ては、ここ大阪・難波でしか楽しめない贅沢な内容。この日も満員のお客さんを前に、前半は3座長のトリを務める辻本が、大人気キャラ・茂造に扮する新喜劇で会場を爆笑の渦に。続く後半はテンダラー&ロバータのナビゲートにより、メロディ・ヤンのシャボン玉アクトをはじめジャグリングやコメディ、アクロバットなど多彩なパフォーマンスが次々と披露されました。
エンディングでは千秋楽を記念して、笑福亭仁鶴がサプライズ登場! メロディさんに花束を手渡し、パフォーマーたちをねぎらいました。
仁鶴は「どれもこれも、なんばグランド花月でしか見られない芸ばかり」と感激しきり。中でもスリル満点のタオルダンスで沸かせたカナダのレ・ボー・フレールが気に入った様子で「オッサンふたりのハダカのタオルはドキッとした」と述べると、すかさず浜本から「師匠、若いイケメンですよ」とツッコミが入り客席は大爆笑です。さらに、「次回が楽しみやね」と早くも次回公演を熱望するコメントも! これを受けてMCのテンダラー・浜本が「もし次回があれば、来てくれますか?」と呼びかけると、お客さんは大きな拍手で返していました。
全21公演を大盛況のうちに終えた「THE 舶来寄席2015 autumn」。大阪、そして世界の笑い、驚き、感動が詰まったステージの、次なる展開にもどうぞご期待ください!
【笑福亭仁鶴】【辻本茂雄】【テンダラー】【ロバータ】