「ピリッといい味きかせます!」烏川耕一、清水けんじら次世代を担う7人が「吉本新喜劇"秋の七味"キャンペーン!」メンバーに
きたる10月1日(木)より、笑いの殿堂・なんばグランド花月にて、「吉本新喜劇"秋の七味"キャンペーン!」が実施されることになりました。今回は、吉本新喜劇を内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史、すっちーの5座長とともに支え、次世代の担い役として注目を集める7人を"七味隊"に選出。烏川耕一、清水けんじ、アキ、なかじぃこと中川貴志、松浦真也、吉田裕、酒井藍が、キャンペーンを盛り上げていきます。9月28日(月)に行われた記者会見ではさっそく"七味隊"が揃い踏みし、期間中のイベントやプレゼントなど盛りだくさんな内容をアピールしました。
司会進行を担当するのは、同じく吉本新喜劇の西川忠志。
続いて"七味隊"メンバーも登場し、まずはそれぞれのオススメ公演を「1分間でPRせよ」という指令が下されました。また、忠志は「七味というのは、唐辛子以外の6種類は何を入れてもいいそうなので、今日は皆さんが七味を構成するどんな素材なのかを考えてきた」そうで、こちらも合わせて発表していくことに...。
トップバッターは、先日第2子が誕生したばかりの烏川。11月4日(水)に開催される「よしもと砦の闘い〜サンミュージック軍の来襲〜」を紹介します。烏川は「定期的に、他事務所の皆さんとコラボした新喜劇をやっている。今回は、ダイヤモンド☆ユカイさんや小島よしおさんなど豪華メンバーのスケジュールが合った。どう転ぶかは見てのお楽しみ。テレビではなかなか見られないコラボなので、ぜひ劇場に足を運んでください」と熱くコメント。忠志からは「烏川さんは陳皮。足がツルツルでみかんの皮みたいだから」と例えられました。
中川がPRしたのは同シリーズ最終章となる「大坂の陣新喜劇『成安道頓』〜夢を掘った男〜」(10月2日(金)〜11日(日))。現在、稽古の真っ最中とのことで、「今回は殺陣がすごい。刀を使った殺陣は、青野(敏行)さんが一番目立てるところ。必死で(稽古を)やっているので、ぜひ見に来てあげてください」と"青野推し"を展開します。忠志によると、七味ではしょうが。「なかじぃのフリスクのネタから来ています」とのことでした。
平日本公演の「おもろナーレスペシャル」と題したユニットコントを紹介したのはアキ。坂田利夫、村上ショージらと並び、アキ率いるグループも10月1日(木)・2日(金)に出演予定で、「作・演出も手がけている。ダンスや殺陣などいろいろ混ぜてやっているので、ぜひお越しください!」。ちなみに七味では麻の実に例えられたアキ。忠志は「僕と同じ箕面に住んでおられて、家探しをされている時、たまたま道でお見かけして車で一緒に回ったことも。麻の実は"おのみ"とも呼ぶので、逆さに読むと...そう、みのおです!」と、その理由を明かしていました。
清水はもちろん10月29日(木)の「しみけんの座長になりたいんや!!」を猛プッシュ。曰く「今回で9回目になりますが、サブタイトルに注目してほしい。自分では上層部に言えないので、ここに思いを込めました」とのこと。さらに「なんばグランド花月で一番盛り上がっているイベントと言っても過言ではないと思います」と力を込めましたが、せっかくのいいコメントで噛んでしまい、烏川から「そういうところちゃうか?」とツッコまれていました。七味ではケシの実のイメージだそうで、「逆さに読んでシケ、そう、シケメンです」(忠志)。
松浦がPRした10月5日(木)・16日(金)の「吉本新喜劇2025」は、若手座員が集まり月1回開催しているフレッシュな新喜劇。「台本も、いろんな人が作っていてバラエティ豊かなものになっている」という同公演の魅力を歌に乗せて紹介しましたが、周囲の反応はいまひとつ。「めっちゃスベッたやん!」と大バッシングを受けてしまいます。そんな松浦は、七味で言うと菜種。「菜種からは油が取れる。ギターのネジが錆びないよう定期的に油を...」と説明する忠志でしたが、いよいよネタ切れ感が否めなくなってきました。
吉田裕は11月2日(月)・3日(火)の「吉本新喜劇金の卵1個目 10周年記念LIVE」を。「金の卵オーディション」1期生である吉田、松浦ら6人が、10周年を記念して贈るスペシャルイベント。1日目はお〜い!久馬(ザ・プラン9)が手がける本格的な芝居、2日目は新喜劇と10年間の振り返りトークを披露します。「2日間違うことをやるので、通し券もあります。購入された方には特典DVDをプレゼントしますし、お値段もお得になっています」と吉田。「ドリルすんのかい、せんのかい」で乗りに乗っていることから、忠志からは海苔(ノリ)に任命(?)されていました。
最後のひとり、紅一点の酒井藍が紹介したのは、10月21日(水)に上演されるたむらけんじによるコメディ「出発進行!言うこと機関者」。「おもしろい人がこんなにたくさん出ていて、面白くないわけがない」と自信満々に語り、「ゲストも豪華なので、ぜひ来てください!」と呼びかけました。七味ではもちろん「唐辛子。紅一点ですから」(忠志)だそうです。
これら対象公演を観劇された方には、"七味隊"の缶バッチをもれなくプレゼント! 中でも烏川のバッジは6万個中600個しかないという超レアもの。四角い顔に合わせた四角いバッジとなっていますので、ゲットした人はどんどん自慢しちゃいましょう!
ほかにも、記念撮影できる吉本新喜劇屋台セットがリニューアルされたり、平日公演限定で新喜劇メンバーが一日支配人としてお客さんをお出迎えしたり、おなじみホンワカパッパー隊が生演奏を聴かせてくれたりと盛りだくさん。10月3日(土)からは、4Kテレビを使った「吉本新喜劇ARつっこみゲーム」も2階ロビーに設置。新喜劇座員のイラストを叩いて得点を競うゲームを楽しんだ後は、茂造やすち子のヅラをかぶって記念写真をパチリ。ご来場の際は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
この後の質疑応答では、烏川の第2子について質問が。「どちらに似ているのか」ときかれた烏川は、「女の子なのに、なぜか私に似ています」と苦笑い。「既に口笛を吹いている」そうで、「こんな顔に育たなければいいなと思い、いま、直しているところ。口を尖らせたら『あかんよ』とそっと直しています」と話しました。入団10周年を迎えた吉田には、「当時、10年後に『乳首ドリル』をしていると思っていたか」との問いも。「さわやかなツッコミを目指していたんですが...人生、何があるかわかりませんね」と答えた吉田でしたが、周囲からは「ベンツを買おうとしている」「乗りもせんのにバイクを買った」など黒い(?)タレコミが続々...。
また、「座長になりたい!」と堂々宣言してイベントを行っている清水については、「必死でやっているが結果は出ないと思う。会社も人間を見ているはず。座長(すっっちー)からも『このイベントをめっちゃアピールしたら止めて』と言われてきた」(中川)、「必死でアピールしなくても会社は見ている。実力がともなえばなれる」(烏川)とバッサリ!? とはいえ烏川は「アピールは大事」とも語り、「そこに乗っかって、自分も座長になりたいと思ってます」と密かな野望を明かしていました。
● キャンペーン概要
吉本新喜劇"秋の七味"キャンペーン!
〜このごろ吉本新喜劇にピリッといい味を与えてくれる7人が集結!〜
期間:10月1日(木)〜11月6日(金)
☆ 対象公演ご来場者全員に吉本新喜劇七味隊!缶バッジプレゼント
・ 平日本公演 1回目(11:00)2回目(14:30)
・ よる公演 10月2日(金)〜11日(日)大坂の陣新喜劇『成安道頓』〜夢を掘った男〜
10月15日(木)・16日(金)吉本新喜劇2025
10月20日(火)・22日(木)・26日(月)池乃めだか50年グランド花月
10月21日(水)ノンストップコメディ 出発進行!言うこと機関者
10月29日(木)しみけんの座長になりたいんや!!
11月2日(月)・3日(火・祝)吉本新喜劇 金の卵1個目10周年記念LIVE
11月4日(水)よしもと砦の戦い〜サンミュージック軍の来襲〜
☆ 劇場フロア1・2階では楽しいプランが盛りだくさん!
・ ホンワカパッパー隊生演奏(平日限定)
・ 吉本新喜劇メンバーが1日支配人としてお出迎え(平日本公演限定)
・ 吉本新喜劇屋台セットで記念写真を撮ろう!
・ ARゲームにチャレンジして茂造&すち子の着せ替え写真が撮れる!(10月3日(土)〜)
詳しくはオフィシャルサイトでご確認ください! http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/
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