よしもとニュースセンター

9月27日(日)NSC・YCC・NSCジュニア主催の「お笑いオープンスクール」が開催されました。

全くお笑いが初めての方、ハイスクールマンザイなどに出場経験のあるアマチュアコンビ、
小学生や、スタッフ・作家志望でYCCへ入学希望の方など多くの夢を持った参加者が集まりました。

ドキドキしながら待っていると本日のMCである、ゆりやんレトリィバァが元気よく登場。
場を盛り上げてくれ、参加者の皆さまも笑顔に。



5分ほどのオープニングトークを終えると、YCCのワークショップに移ります。

YCCのワークショップでは実際にYCCで行われている講義「よしもと式コミュニケーション講座」などの座学を行いました。



座学でよしもと流の考え方やコミュニケーション術を学んだところで、ランダムに組まれた初対面同士の
コンビ、トリオでコミュニケーションを取って、コンビ名を考え、コンビ間の自己紹介まで考えます。

さすがNSC・YCCのオープンスクール参加者というだけあってか、ゆりやんレトリィバァが各コンビの間に
入ってフォローしつつ、どのコンビも会話がとまることなく上手くコミニュケーションをとっていました。



続いてNSCのワークショップ開始です。

NSCのワークショップでは漫才のネタづくりを考えました。

まずは漫才作家の藤田顕さんから、漫才のネタの基本的な作り方を教わります。
オーソドックスな漫才の入り方からボケの種類まで参加者の方々との大喜利も交えながら
奥の深い話をしていただいて、いざネタづくり開始です。



そこで本日のゲスト、上方漫才大賞受賞の漫才のスペシャリスト、テンダラーさんの登場です。

「こんにちは。テンダラーです。皆さん入学したらいつか一緒に飲みに行きましょう。では、ありがとうございました。」
と一瞬で笑いをかっさらい、参加者の方がネタ作りに励む様子を温かく見守っていました。

限られた時間内で講師の藤田さんが用意してくださった漫才台本を使用し、各コンビでネタ作りをしました。
登場の仕方やコンビ名を言うときのポーズなど細かい部分も楽しそうに考えていました。

いよいよネタ見せ開始です。
多くの人にとっては人生初めてのネタ見せです。
順番にステージに立ち、テンダラーさんや他の参加者に見守られてネタを披露しました。

「とても緊張したけれど、参加してよかった」
「とても勉強になりました」
「今までは漫才を見ている側だったので、実際にやってみたら思い通りに話せなくてびっくりしました」
などなど、参加者の方から感想をいただきました。
今日の参加者の中から、数年後のスターがいるかもしれませんね！

最後に全員で集合写真を撮影。
皆さまに良い笑顔で参加していただくことができ本日の「お笑いオープンスクール」は大成功を収めました。



次回のオープンスクールは、10月24日(土）に開催いたします。
ゲストは学天即と２７００です。
是非、ご参加下さい！
★詳しくはコチラ
　NSC⇒http://urx2.nu/obDO
　YCC⇒http://urx2.nu/obDG