ロバート・秋山、"聖地"新宿コズミックセンターで「TOKAKUKA」を熱唱!
10月30日(金)、東京・新宿コズミックセンターにて、CD『「オモクリ名曲全集 第二集 秋山竜次(ロバート)編」発売記念 1曲限定TOKAKUKA リサイタル in 区がやってる新宿コズミックセンターが開催され、ロバート・秋山竜次が出演しました。
本CDには、フジテレビ系にて放送されていた『オモクリ監督~O-Creator's TV show~』で話題となり、ネットやSNSでもかなりの盛り上がりを見せている秋山による名曲「TOKAKUKA」も収録。こちらは都内にある施設は都が運営しているのか、区が運営しているかという疑問を描いた楽曲で、本日は秋山たっての希望で、歌詞に出て来る新宿コズミックセンターの大会議室にて開催されたというわけです。
「TOKAKUKA コミュッション代表」という肩書きで呼び込まれた秋山。
「さいたまスーパーアリーナや日本武道館でやらないかというお話もいただきましたが断って、コズミックセンターでやらせていただくことになりました。なぜなら、区がやってるから!」と力を込めて説明しつつ、「このようなイベントで会議室を使うのは初めてらしいです。CDを売る気があるのか?と思いますよね」と自虐的にコメント。非常に人気で、イベントの参加券はすぐさま定員となってしまったようですが、「平日に、このようなマニアックなイベントに来るなんて......だいぶ変態ですね」と微笑むと、お客様からくすくすと笑い声が起こりました。
以前から曲を作り続けていたという秋山。「コントでも歌の入ったものを多くつくっていて。『オモクリ監督~』は終わってしまったんですけど、僕はこだわりを持って曲をつくっていることもあって、フジテレビさんも出しましょうと言ってくれたんです」とリリースに至った経緯を語ります。
CDには全9曲収録。名曲「TOKAKUKA」の誕生については、「親が気にするタイプで。"このプールは市がやってるの?"とか良く言っていて。知らねーよ!とか思ってたんですけど、親世代は気になるということでネタにしました」と説明。「新宿コズミックセンターは、よくルミネtheよしもとの出番の合間にここのプールに泳ぎに来ていて。コズミックセンターっていう響きがすごいでしょ? いつかどこかで言いたいなと思ってたんです。この曲もコズミックセンターと言いたいがためにつくりました」と興奮気味に語りながら、「聖地で歌える!」と気合い十分です。
かなり注目の楽曲とあって「音楽番組へのオファーもひっきりなしなのでは? 年末には紅白歌合戦もありますけど」と質問されるも、「NHKで放送してるということは、国がやってるんですよね? そういう大きな規模は興味ありません」とキッパリ。「全国の施設で歌いたい」と今後の展望を語ります。また、インターネットにて「秋山が都営か区営かという二重行政に切り込んだ!」と話題になっていることについては「そんなことは考えてない。ただ、母ちゃんが言ってたことを歌にしただけです」と否定しました。
いよいよ、リサイタルへ。「みんなで新宿コズミックセンター!って言いましょう」と呼びかけて、「TOKAKUKA」を熱唱します。
歌い終えた秋山は「ノリましたね! 聖地で新宿コズミックセンターと叫びたかったから嬉しい。コズミックセンターさん、ありがとうございます!」と興奮気味に感謝。今後は無料のリサイタルツアーへ繰り出す予定だそうで、開催日時と場所を発表。「早速、イオンモール幕張新都心っていうのがありますけど、こちらは"民"がやってます。イオンモールだけマジ感出てますけど、お近くに会場がある方はぜひ来てください!」と呼びかけました。
区の施設であるため、使用条件が厳しいようですが、「ボリュームを抑えてもう1曲。『願い』を歌います」と発すると、客席から黄色い声援と拍手が。「拍手が来るって不思議な感覚ですね。こんな感じなんですね、ミュージシャンって」といぶかしそうにしつつ、『願い』を熱唱しました。
「新宿コズミックセンター、気持ちいい! トークライブや単独ライブもここでやりたいな」とかなり気に入った様子。お客様との撮影でも、終始ノリノリな秋山でした。
今後開催される『リサイタルツアー』につきましては、今後、公式サイト(http://www.randc.jp/artist/akiyamaryuji/)をご覧ください!
●CD情報
オモクリ名曲全集 第二集 秋山竜次(ロバート)編
商品番号:YRCN-95254
価格:1389円(税別)
●ツアー情報
TOKAKUKA リサイタルツアー
11月1日(日) イオンモール幕張新都心
8日(日) あきる野ルピア/都立秋留台公園
22日(日) 福岡市役所ふれあい広場/博多駅前広場
※すべて無料
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