ロバート馬場、パンサー、おかずクラブがモチモチ食感の国産小麦をPR!
11月4日(水)、東京スカイツリー イーストヤード1F8番地「ソラマチひろば」にて、『「日本の小麦、がんばる。」 国産小麦試食堂 開店式』が行われ、1日店長の馬場裕之(ロバート)の他、国産小麦応援団を務めるパンサー、おかずクラブが出演しました。
一般社団法人全国米麦改良協会とよしもと芸人がコラボレーションし、「日本の小麦、がんばる。」をテーマに、日本の小麦の消費拡大と食料自給率のアップを目指した今回のイベント。
まず、大勢のギャラリーが見守る中、MCを務めるタケトが最初に登場し、ラーメン、うどん、パスタ等の多くの食品に使われている小麦ですが、日本の食料自給率はたったの13%(カロリーベース)で、パンに至っては国内生産の小麦のうち3%しか使われていないといった現状をわかりやすく説明します。
そして、馬場裕之、パンサー、おかずクラブが歓声と拍手を浴びながら登場。
コック衣装の馬場は、「昨日はひたすらクックパッドのレシピを作っていた」「この時期は気温が下がってきて、ぬか床の調子がいいんですよ」と、芸人らしからぬコメントをさっそく連発します。
他のメンバーは、懐かしのコッペパンにちなんで、昭和レトロを意識した衣装とのことですが、おかずクラブ・オカリナが『ドラえもん』のジャイ子似だといじられたり、パンサー・菅は「どうもケント・モリです」と自己紹介したりと、ギャラリーからの笑いを誘発。
また、トリオ名に"パン"がつくため、パンサーが今回のイベントにキャスティングされたと聞いた菅は、「パンが好きだからパンサーですからね」と言い張ります。
給食のパンの話題では、「マヨネーズパンが人気でした」(オカリナ)、「食パンをストーブでトーストしてました。その頃から焼き加減にこだわって」(馬場)、「ピーナッツバター、めっちゃ塗ってました」(パンサー・向井)と世代と地域の色濃く出て、大いに盛り上がります。
続いて国産小麦試食堂の開店を祝して、テープカットならぬコッペパンカットを華々しく実施。
その後、外国産小麦パンと国産小麦パンとの食べ比べを出演者と一般来場者で行い、国産小麦パンの方が「しっとり感がある」「モチモチ」「甘味がある」といった感想が聞けました。
エンディングでは、タケトのムチャぶりに、パンと靴を間違えて食べそうになるという尾形の小ボケを挟みつつ、「国産小麦を食べて自給率をあげましょう!」「おー!」という掛け声で締めくくりました。
その後の囲み取材にて、1日店長の感想を訊かれた馬場は、その役職にご満悦な表情を浮かべ、「お笑いより食材の方が好きなんで。ネタ一切作らないですけど、レシピはどんどん作ります(笑)」とキッパリ。
得意料理の話題では、「(ゆいPが)この間作った生姜焼き、美味しかったよね」(オカリナ)、「あと餃子とか。オカリナさんも鶏肉を使ったスープだったりね、炒めものだったり得意ですよ」(ゆいP)とおかずクラブがコンビ間で持ち上げます。
そんななか、菅は「行きつけのゲイバーでおこわをいただいたので、おにぎりにして持って行きました」との発言でざわつかせる一幕も。
また「ぽっちゃり好きだそうですが、ゆいPさんはどうですか?」といった質問に、向井が「全然ありですよ」と答えると、ゆいPは「いいの? 取られちゃうよ」と男性レポーターに詰め寄り、困惑させるのでした。
逆にゆいPは、男性陣の中でタイプを選ぶとすると「菅さんですかね」と回答し、「ゆいP、ホントに目がキレイなんですよ」と菅もまんざらではない様子。
一方のオカリナは同じ質問に「向井さん」と即答し、選ばれなかった馬場、尾形を複雑な表情にさせます。
最後に、国産小麦のパンについて、「初めて食べ比べしましたけど、ホントに違いがあったんで、国産のものを1回食べていただいて、違いを感じていただきたいです」と向井がしっかりPR。
続いて馬場が「国産が盛り上がれば、うちの方がおいしいのを作るって競い合うんで、日本の小麦がブランド化したらいいですよね。輸出するくらいに」とコメントして、終了しました。
同会場ではこの後、国産小麦パンと外国産小麦パンの食べ比べをした来場者へ、国産小麦を使用したコッペパン及びかぼちゃボーロのサンプリングが17時まで行われました。
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