ネギ芸人の血も騒ぐ!? 華丸・大吉、清水国明さんとの公開収録で豊洲市場に興味津々!
11月7日(土)、8日(日)、東京・赤坂サカスにて『TBSラジフェス2015 うまいもん祭り』が開催され、7日にはサカスステージにおいて『豊洲市場 開場まであと1年!清水国明と博多華丸・大吉のうまいものトーク』が行われました。
来年11月7日(月)より、東京都中央卸売市場が現在の築地より豊洲へと移転するため、ちょうど1年前のメモリアルデーとなったこの日。
今回はその移転に向け、中央卸売市場の機能や役割を都民へ再発見、再認識してもらうことを目的とした『TOKYO ICHIBA PROJECT』によるステージで、大勢のギャラリーが見守るなか華丸・大吉を中心に楽しくてためになるトークが繰り広げられました。
最初に登場したのは、博多華丸・大吉の2人。
同じステージでは、すでに『たまむすび』特番の公開生放送に出演していた大吉ですが、ラジオも聞いてなかったという華丸に「聞いてくださいよ。あなたも『たまむすび』のレギュラーでしょ?」と問いかけます。
すると「呼ばないくせによう言うばい。第5週目の水曜日があればレギュラーですよ、どう思います?」と出番の少なさについて客席へ問いかける華丸。
さらに華丸は、豊洲のイメージについて「中洲しかないです(笑)」と答えるなどして、大勢かけつけた客席を沸かせます。
そうしたアイドリングトークに続いて、清水国明さんを招き、本題の東京都中央卸売市場の移転の話題へ。
清水さんは現在、タレント業をしながら山口県の無人島で漁師をし、お米も作っていることから「市場というのは我々は関係しているんですよ」と力説します。
また、TOKYO ICHIBA PROJECT キャラクター「イッチーノ」を紹介し、TOKYO ICHIBA PROJECT応援団長を務めるなど、東京都中央卸売市場の豊洲移転を応援していることから、その応援団を華大にお願いをするも、「我々は博多とのしがらみが...」と言葉を濁す大吉。
次に、東京都中央卸売市場の北島さんを迎えると、豊洲市場の大きさは築地市場の1.7倍、築地から2.3キロの距離、お店やスタッフもまるごと引っ越すので「築地の魂」はそのまま受け継がれるといった事実が北島さんを通して知らされます。
続いて、築地市場の水産卸売「島津商店」の島津さん、同じく青果仲卸売「くしや」の杉本さんが登壇。
それぞれの目利きから見た豊洲市場へかける期待のほどがわかるトークが繰り広げられた他、好きな魚を訊かれた島津さんが「鯖かな」と答えると、「結局!」と華丸が意気投合します。
一方、杉本さんはネギ好きだと明かすと、華丸が「一緒! 彼らはジャマをしない」「五感で楽しませてくれる!」と一層ハイテンションとなり、『アメトーーク』にネギ芸人として出演した遍歴を伺わせる一幕も。
ここで、魚のプロ・島津さんと野菜のプロ・杉本さんとがタッグを組み、レシピを考案したというフグのホットドッグ「ふくドッグ」を試食することとなり、各々が「美味い!」と舌鼓を打ちます。
ラストのブロックでは、クイズに正解した観覧者は旬の柿がもらえる「うまいものクイズ」が行われ、華丸のものまねが飛び出すなど、客席は大盛り上がり。
エンディングを迎え、「芸能生命、漁師生命をかけて豊洲市場のオープンに向けて、応援団を結成していきたいと思います」と意気込む清水さんは、「この後、申込書を渡すからね」と再度華大を勧誘し、華丸が「口約束じゃダメですか?(笑)」と返すなど、親睦を深めた面々でした。
なお、この収録の様子は、11月16日(月)夜8時30分よりTBSラジオにて放送。
『TBSラジフェス2015 うまいもん祭り』は、11月8日(日)も開催され、東京都中央卸売市場のブースも設置されています。
『TOKYO ICHIBA PROJECT』の詳細は、公式サイト(http://www.tokyoichiba-project.metro.tokyo.jp/)にてご確認ください。
【博多華丸・大吉】