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2015年12月 8日 (火)

M-1王者トレンディエンジェル出演決定 たけし&ナイナイ『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』放送!

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2014年まで"日本一面白い漫才師を決める大会"としてコンテスト型式で開催してきた『THE MANZAI』が、大ヒットタイトル「グランブルーファンタジー」などのゲームの企画・開発・運営事業を展開する株式会社Cygamesを冠スポンサーに『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』(12月20日(日) 午後7時~9時54分)と題して、人気・実力を兼ね備えた漫才師のオールスターが一同に集う"年に一度の漫才の祭典"として新装開店いたします!
最高顧問を務めるビートたけしとMCを担当するナインティナインの3人が、12月6日(日)にフジテレビで行われた番組収録後の囲み会見に登場しました。



生まれ変わった『THE MANZAI』の感想を聞かれた3人。

矢部は「たまたま『M−1グランプリ2015』が裏で放送してましたけど、この番組は"誰が一番面白い"っていうより、"みんな面白い"。目の前にいたお客さんを見ていて"満足されてるな"と感じました。個人的には僕もお客さんになって見てました」。


一方の岡村は「たまたまM-1とカブったんですけど、M-1の敗者復活戦を見て、『THE MANZAI』見て、この後、録画したM-1を見るんですよ。ずっと漫才見てるなって感じです。今日でお笑い嫌いになるやろなって(笑)。しかも、この『THE MANZAI』は、歴代のチャンピオンの方々とかが一同に会すお祭りになりましたのでほんとに面白かったです。最高顧問のたけしさんが言ってくれる言葉ひとことひとことが出てくる漫才師たちの励みにもなりますね。全員面白かったです! 最高でした!」。


そして、たけしは「今回みたいな(コンテスト形式ではなく純粋にネタを見せる)やりかたがベストだと思う。今日は全然同じネタがなかったし、あれだけの数の漫才を見て飽きなかったっていうのは大したもんだと思う」とコメント。

次に、他のネタ見せ番組との違いは? と聞かれると、

矢部は「スタッフが(キャスティングに)苦労したと思いますけど、全てが誰もが納得するような面白い漫才師でしたね」。続いて岡村が「昔の『THE MANZAI』じゃないですけど、コンテスト以上に他の人たちが披露するネタを気にして本気でやっている感じがしますね」と言うと、「でもウーマンラッシュは(時間オーバーっていう)反則をしましたね」と矢部がぼやくと、それを聞いていた、たけしは「でもね、中途半端に舞台を降りられないんだよな。一回笑いが取れないと見た人にずっと"あいつ面白くない"って言われるから」と笑いが取れない時の恐ろしさについて理解を示していた。


また、1980年代に放送されていた『THE MANZAI』と同じネタ見せ形式になったことについて今回進化した点を聞かれると、当時の『THE MANZAI』にツービートとして初回放送から出演もしていたたけしは「我々の時代は、東京で大阪の漫才を見る機会がなくてね。ちょうど若手の勢いがある漫才師が出てきた時代でカルチャーショックだった。やっぱり漫才は大阪のリズムと掛け合いの面白さだなって分かって。でも東京で放送する番組に大阪の漫才師だけじゃ寂しいってことで僕ら(ツービート)と星セント・ルイスが選ばれた。最初は7組しかいなくてし烈な争いでね。1組あたりの持ち時間が8分だったけど、やすきよさん(横山やすし・西川きよし)なんか30分も漫才してた(笑)自分たちの前に出ているネタがウケていると腹が痛くなるし、"こけろこけろ"って思ったし。それに比べて今日はかなりのメンバーが出てるのに全然長く感じないし全く飽きが来なかった。今の『THE MANZAI』に出てる漫才師が昔の『THE MANZAI』に出たら圧勝すると思う。今日あらためて漫才を止めようと決意した(笑)」とユーモアを交えながら今と昔の『THE MANZAI』の違いを説明、「次の俺の舞台は落語だ」と驚きの発言も飛び出しました。


最後に今年のM-1グランプリ王者が今回の『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』にも出演することについて質問が出ると、3人からは「どうなるか楽しみですね」と会見の後に決定したM-1グランプリ2015王者・トレンディエンジェルの出演に期待を寄せていました。

一方、『M-1グランプリ2015』の王者に輝き、さらには今回、当番組への出演も急きょ決定したトレンディエンジェルの斎藤司とたかし。

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二人は『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』の収録前にインタビューに応じ、「チャンピオンという看板を背負って出ることがすごく怖い。コンテスト型式ではないので、追われる立場ではないですが、それこそ昨日の『M-1グランプリ』で審査員を務めていた歴代のチャンピオンの方々も漫才を披露するので...正直ビビってます」と緊張感を漂わせていました。


昨年の『THE MANZAI』では博多華丸・大吉に負けて2位という結果。

そのことについては「1年経って振り返ると、プレッシャーを感じないでこの1年過ごせたことは良かったんだと思ってます」と二人は前向きな発言。

最後に、番組を楽しみにしている視聴者へのメッセージを求めると、「僕らは漫才をやることが仕事。お客さんは笑うことが仕事。必ず笑うように!」と締めくくった。

まだ披露するネタを決め切れていないというトレンディエンジェルの斎藤とたかしが、M-1王者になってどんな漫才を披露するのか気になるところだ。


さらに今回、東京スカパラダイスオーケストラが番組テーマソングと漫才師登場音の出ばやしを演奏。

コンテスト形式からリニューアルした"新THE MANZAI"にふさわしい番組テーマソングは主に、番組冒頭のオープニングCGやMCのトーク中などに使用。

出ばやしも、80年代の『THE MANZAI』からコンテスト形式になった際に1度アレンジしたが、今回あらためて元の音源はそのままに、スカパラ風にアレンジしてもらった。

『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』へ出演する芸人は、"THE MANZAIマスター"と呼ばれる19組の漫才師と、事前に放送される『Cygames THE MANZAI 2015 プレマスターズ』(12月12日(土)午後3時35分~5時30分)で勝ち抜いた数組の若手漫才師たち。

今年のM-1王者の緊急出演も決定し、スカパラが番組テーマソングと漫才師登場音の出囃子を演奏する、話題豊富な今年の『THE MANZAI』。

年の瀬押し迫った時期にお贈りする、人気・実力を兼ね備えた漫才師達の"年に一度の祭典"で、彼らが魅せる至極のネタを堪能してください!




番組概要

<タイトル>

『Cygames THE MANZAI 2015 プレミアマスターズ』


<放送日時>

12月20日(日)午後7時~9時54分


<キャスト>

MC:ビートたけし(最高顧問)、ナインティナイン

出演:ウーマンラッシュアワー、おぎやはぎ、海原やすよともこ、キャイ~ン、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、チュートリアル、トレンディエンジェル、ナイツ、中川家、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、ハマカーン、パンクブーブー、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、ますだおかだ、矢野・兵動、笑い飯 他  ※五十音順



事前番組概要

<タイトル>

『Cygames THE MANZAI 2015 プレマスターズ』


<放送日時>

12月12日(土)午後3時35分~5時30分


<キャスト>

MC:佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー) 三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)

出演:アキナ、ウエストランド、エレファントジョン、オジンオズボーン、学天即、銀シャリ、三四郎、三拍子、磁石、ジャイアントジャイアン、ジャルジャル、笑撃戦隊、湘南デストラーデ、タイムマシーン3号、トレンディエンジェル、ニューヨーク、馬鹿よ貴方は、POISON GIRL BAND、メイプル超合金、和牛  ※五十音順