裏話も満載!アフタートークライブ「4組による単独ライブ生反省会」
12月6日(日) 、よしもと沖縄花月にて「冬の1日沖縄若手単独まつり!アフタートークライブ"4組による単独ライブ生反省会"」が開催されました。
2回目の単独ライブを終えたウリズン桜とピーチキャッスル、初単独ライブとなったオーシャンと魁バーバリアンの4組が登壇。「これ楽屋でやるものじゃないの?」とウリズン桜の仲宗根が笑い交じりにツッコミながらもアフタートークライブがスタートしました。
13時のピーチキャッスルの単独ライブを皮切りに連続で4組の単独ライブが開催され、ラストのアフタートークは21時から開催。通しで見てくれているお客さんに「疲れてませんか?大丈夫ですか?」と気遣いをみせます。そして、話題はライブの間の空き時間の話へ。「パチンコ行った人?」という魁バーバリアン与儀の質問に「さすがにいないだろ」とツッコミが入ります。
今回のライブ中のハプニングや裏話が披露される中、桃原は「オーシャンのライブ、かっこつけすぎじゃん?」とコメントし、他メンバーも「あれはモテようぱぁー(モテようとしている)だよ」と共感した様子。映像について仲宗根が「いくらかかったの?」と質問すると、オーシャンの稲福は「ただです。今だから言えるけど、映像の撮影をお願いした人の癖が強すぎて、こうやりたい!ていうオーシャンの要望が全部叶わなかった」と告白に、会場からも驚きの声が上がります。
今回のライブの為に、オーシャンの新垣が得意の絵を描いていたという話題で仲宗根は「一番びっくりしたのは、あんなに頑張っていたのに、コントに一枚もでてこなかったよね?」と話し、会場からも笑いが。そこで新垣が描いた絵が登場し、予想以上の本格的な絵に会場からも驚きの声が上がります。「この絵には俺のお笑いに対する想いが詰まっている」と話す新垣。「ネタ書いてるのは俺だけど」と漏らす稲福の声に会場からは笑いが漏れます。
続いて、稲福の「魁バーバーリアンの映像少なすぎない?」との声に、メンバーからも映像に関して様々なツッコミが入ります。ウリズン桜のヤースーは「映像怖すぎて、子供泣いてたよ」と話すと、砂川は「撮影する人がいなかった。団地で通りすがりの男の子に撮ってもらった」と裏話を明かします。
続いて、ピーチキャッスルのコントでオネエ役を披露した真栄城に「あのカツラは真栄城さんしか似合わない」と与儀の一言でコントで使用したカツラをメンバーが被ってみる事に。
砂川のカツラ姿に会場から笑いがこぼれる中、続く真栄城のカツラ姿に会場は大爆笑。「似合いすぎ」と笑いに包まれるなか、桃原は「真栄城はポテンシャルが違う」とコメント。続いてヤースーもカツラ姿を披露し会場は爆笑の渦へ包まれました。
桃原は「今日のそのオネエのコントだけど俺がツッコミやりた過ぎて開始30分前に交換した」と驚きの裏話を明かし、「ピーチキャッスルはいつもギリギリなのにうまく行くからむかつく」とコメントした仲宗根は、自身の単独ライブでは時間を20分オーバーしてしまった事に「コントの設定とくだりだけ決めてあとは自由にやろうってことにしたから、5分ぐらいのネタの予定が楽しくて全部10分ぐらいになっちゃった」と告白。
続いて、客席に来ていた家族をステージに上げたという魁バーバリアンとウリズン桜のライブエピソードに。ヤースーは「帰り際に仲宗根のお母さんにごめんねって謝られた」と話し会場は笑いに包まれます。
「みんな家族呼んでるの?」という桃原の質問からトークは家族ネタへ。桃原と砂川の母子家庭トークから、仲宗根家の集合体恐怖症の話まで様々な家族ネタが飛び出しました。
脱線しながらも、再びライブの話題へ。魁バーバリアンのハプニング話が飛び出す中、「砂川のチャッキーの走り方が怖い」という桃原の声で再び砂川がチャッキー走りを披露すると会場には悲鳴が響きます。
明らかに小さいサイズの服をヤースーが無理やり着ていくというコントを披露したウリズン桜は、コント終了後の着替えでどうしても服が脱げずスタッフも慌てていたという裏話を明かし、「仲宗根はそれ見てにやにや笑っていた」と話すヤースー。そこで実際にコントで使用した服が登場し、細身の与儀が着てみる事に。千切れそうになりながらも見事に着て見せた与儀に会場からは「すごい!」と拍手が起こります。
「コント中の顔が怖い」とお客さんに言われると話す砂川と桃原の二人が変顔を披露すると会場からは「怖い」と悲鳴交じりの笑いが響きます。
続いて、桃原からむかつくと言われたアヒル口を披露した稲福。
会場からは「かわいい」の声が上がるもメンバーは「イライラする」と辛口のコメントで笑いを誘います。続いて、ヤースーもアヒル口を披露するとメンバーも納得の「かわいい」が飛び出しました。
さらに、ライブを振り返りネタ中に与儀が自らの手を「クリームパンみたいな手」と言っていた事にヤースーは「全然違う。本物のクリームパンの前でよく言えたな」とコメントし会場は笑いに包まれました。
時間も残りわずかになり、「次回は?」という仲宗根に「次はおのおの。やるならやる、やらないならやらない」ときっぱり言い放つ真栄城にメンバーはツッコミを入れながらも会場は笑いに包まれたままアフタートークライブは幕を閉じました。