よしもとニュースセンター

12月６日（日）、東京・神保町花月にて、『エクシオ×よしもと芸人★コラボ婚活♪ byカラテカ:入江support!!』が開催されました。

今回の企画は、人と人を出逢わせたら吉本随一のカラテカ・入江慎也と、吉本所属文化人で家族問題評論家・池内ひろ美による、吉本ならではの婚活イベントを株式会社エクシオジャパンとのコラボで実現。

独身社会人で、男性26～45歳位、女性24～42歳位との参加資格のもと、大勢の参加者が神保町花月に集い、結果的に複数のカップルが誕生しました。



13時よりイベントが開始されると、まずは男女に別れて婚活講座を開校。

女性の集合場所となった劇場を覗くと、カラテカの矢部太郎、ザ・パンチのノーパンチ松尾がステージに現れ、「婚活イベントにふさわしくないタイプの２人が来ちゃいました（笑）」（松尾）と弁明して、場を和ませます。



池内ひろ美を迎えてからは、男性に好印象が持たれる褒め方や笑顔の作り方といった具体的な方法を伝授。

一方、神保町花月の稽古場に集合した男性陣へは、入江とザ・パンチのパンチ浜崎が、明るく積極的に女性へ話しかけることなどを指導します。

そして、男性陣が劇場へ移り、入江の「ご対面です！」の掛け声とともに、参加者の男女が初対面。

男女ともに緊張の面持ちですが、入江らのトークで徐々にリラックスさせると、男性陣が女性陣の隣に座っての「1対1会話タイム」が始まります。
自己紹介カードの交換後、お互い積極的に会話を展開し、１分間ごとに男性がスライド。

全員との会話タイムが終了すると、話して好印象を持った３名を「アプローチカード」に記入します。
モニターで客席の様子をチェックしていたという入江は「こんなに盛り上がってる婚活イベント、初めてですよ。みなさん、ずっと僕らのこと無視してましたよね？（笑）」と感心。

また、アプローチカードの人選を決めかねている参加者には「迷っても、とりあえず書く。迷ったら隣の人の番号書く」と池内がアドバイスします。

10分間の休憩を挟んで、「コンパ風フリータイム～カラテカ入江が盛り上げます!!～」がスタート。
いわゆるフリータイムですが、ステージ上から入江と浜崎、客席では矢部、松尾、池内が参加者フォローし、後半には女性陣が話したい男性陣へ向かうように促します。

フリータイム終了後は、先ほどのアプローチカードが、記入した相手へ配布され、いよいよカップルになりたい相手の名を第６志望まで挙げる「最終投票カード記入」へ。

ここでも池内から「結婚するってホントにいいことなので、とりあえずは一度はしてください。私みたいに二度しなくていいから（笑）」「バツイチも悪く無いですよ。諦めない人たちですから」といったメッセージが送られます。

カードを照合している間は、ザ・パンチが漫才を披露。
人生のターニングポイントにもなりかねない瞬間を直後に控えた観客に、松尾は「わけわかんない芸人が出てきて漫才されてもね（笑）」と冒頭からやりにくさを吐露します。
しかし、今日以上にやりにくかったという、台風直撃で観客６名を前にした劇場公演のエピソードなどで徐々に笑い声を呼び込むと、後半は雷オヤジが題材のネタで沸かせました。

そして、ついにドキドキワクワクのカップル発表の時間。
「神保町の夕方に奇跡が起きました！」という入江の言葉通り、入江から次々と相思相愛となったカップルの番号が読み上げられます。
誕生したばかりのカップルは、ステージ上に呼ばれると、共通の趣味だったり、「もう少し話してみたかった」「話しやすかった」と選んだ理由を明かしてから、手をつないで客席へ。
次々とカップルとなった番号が呼ばれ、結局16組のカップルが誕生！

池内はカップルを祝福しつつ、カップルになれなかった参加者へは、電車の１車両につき、一緒に住むことを想定した一人を必ず選ぶという「自分から選びとる力」をつけるトレーニング方法を伝授しました。

そして入江は、イベント終了後に参加者をナンパするという荒技「ロスタイム」を勧め、「カップルのところへ行くのはダメですよ（笑）」と釘を刺したところで、終演を迎えました。

エクシオ（http://www.exeo-japan.co.jp/）、神保町花月（http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/）の最新情報は、各公式サイトでご確認ください。


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