よしもとニュースセンター

12月17日（木）、弊社所属の女優・倉田あみが吉本興業株式会社東京本部にて、結婚報告の囲み取材に応じました。

宝塚歌劇団入団後、男役の銀河亜未として雪組『ノバ・ボサ・ノバ』にて舞台デビューを果たし、その後は星組へ。2008年に退団後、舞台では『WINDS OF GOD』、ミュージカル音楽劇『赤毛のアン』『夏の夜の夢』などに出演。2013年11月には、映画『いなべ』にて第２回氷見絆国際映画祭で最優秀主演賞を受賞しました。

倉田は、12月11日（金）にハワイにて挙式したことをまず報告しつつ、「夫は一般男性で、私より世の高いアルパカに似た人です」とニッコリ。新婚旅行も兼ねた６～７日間の滞在だったそうで、39歳の一般男性である夫とともにホノルルマラソンへ参加し、４時間51分で一緒に完走。「初めて走ったんですけど、彼が一緒に走ってくれて。25キロくらいまでは余裕だったんですが、28キロ過ぎたあたりから疲れてきて......。その後は"大丈夫、大丈夫""しんどい"しか話してませんでした（笑）。サポートしてもらいました」とのろけます。


夫は親友の夫の友人で、「初めて会ったときから安心感がありましたし、いろんなフィーリングが合った」ことで交際へ発展。今年７月、北海道で開催されたトライアスロンへ参加した夫をゴールで待っていた際、到着後にプロポーズされたそうで、「応援に来ていた友達みんなでサプライズしてくれて......目が飛び出るくらい嬉しくて、すぐオッケーしました」と説明します。
出会いの記念日である11月19日（木）、２人で区役所に婚姻届けを提出したそうですが、「結婚して思い合えること、支え合えることはこんなに素敵なのかと。結婚してよかったなと思っています」としみじみ語りました。

結婚指輪は夫の知人の職人につくってもらったんだとか。「真ん中にダイヤがあって、周りにも小さいダイヤが付いてます。好きなデザインを選ばせてもらって、付けた瞬間"はぁ、幸せ～"って（思った）」と微笑みます。来たる12月24日（木）はお付き合いを始めた記念日だそうで、「２人でどこかに食事に行きたいなと思っています」と幸せオーラ全開で話しました。
今後も女優業は続けていくという倉田。「結婚によって、俳優として得るものも大きいと思います。より深みを増していって、年を重ねた良さを演技に出していければ。これからも、いろんな役に挑戦していきたいと思います」と意気込みました。