"勇気"と"希望"にあふれたクリスマス公演『月を越えて~オーバー・ザ・タブー~』は名作の予感!? 24日&25日には素敵なプレゼントも!
12月21日(月)~25日(金)まで、神保町花月ではクリスマス公演として『月を越えて~オーバー・ザ・タブー』が上演中です。この作品は家城啓之(マンボウやしろ)が脚本・演出を務め、ランパンプスやピクニック、グランジ・五明、シューレスジョー、デッカチャン、シマッシュレコード、ひらきっぱなしが出演している作品。紅一点として登場する、客演の片山萌美にも注目が集まっています。
ストーリーは、本当の自分を失ったイジメられっ子の高校生・ソウタ(ランパンプス・小林)と、歌うことにしか生きがいを見いだせない少女・セイヤ(片山萌美)を軸に進んでいきます。
この世界でのタブーは"満月を見ること"。満月を見ると、死んでしまうと言われているのです。
しかし、そんなタブーを越えてでも「この世界にはいたくない、次の世界へ進みたい」と思ったソウタとセイヤはどうなっていくのか...。気が付くとそこは不思議な世界で......!?
初日の21日(月)には約100人を超すほど多くのお客さんが。その注目度の高さを感じさせました。見どころとしては、何と言っても家城啓之の作り出す独特の世界観! ストーリーはもちろん、その世界にスッと入っていけるような音楽の効果的な使い方や凝った照明、舞台装置の作り込み方などにより、いつもの神保町花月とはひと味違った空間が広がります。
さらに、注目すべきは"音楽"。この公演では音楽がキーワードになっているだけあって、キャストによるアカペラでの独唱やシマッシュレコードが情感たっぷりに奏でるギターなど、生の公演ならではの迫力。クリスマスを彩るさまざまな曲が披露されるのも見どころと言えるでしょう。
もうひとつ見逃せないのが、神保町の申し子と呼ばれるピクニックの怪演。初登場シーンではあまりの変身ぶりに客席から笑いが起きてしまうほど! そのインパクトはすさまじいものです。しかし、ストーリーが進むにつれ、最初のインパクトが嘘のように、ピクニックの演じるクルックーに愛着を持ってしまっているはず。その驚くべき姿を、ぜひご自身の目で確かめてください!
なお、24日(木)15時と18時からの公演では、前売券ご購入のお客様に出演者の集合写真を、24日(木)、25日(金)にご来場のお客様には、出演者のメッセージ入りクリスマスカードをプレゼントされるとのこと。ぜひクリスマスのこの時期に、見たあとにじんわり胸が温かくなるちょっぴり不思議な舞台を堪能してください!
●公演情報
月を越えて~オーバー・ザ・タブー~
会場:東京・神保町花月
脚本・演出:家城啓之
出演:ランパンプス、五明拓弥(グランジ)、ピクニック、シューレスジョー、デッカチャン、シマッシュレコード、ひらきっぱなし、片山萌美(客演)
前売:2500円/当日:2800円
日程:
12月22日(火)開場19時/開演19時30分
12月23日(水・祝)開場13時30分/開演14時 開場16時30分/開演17時
12月24日(木)開場14時30分/15時開演
12月24日(木)開場17時30分/開演18時
12月25日(金)18時30分開場/開演19時
月を越えて~オーバーザタブー~千秋楽トークSP
12月25日(金)開場21時15分/開演21時30分
チケット・前売1200円/当日1500円
●グッズ情報出演メンバーの写真が入ったマグカップ(1500円/青バージョン・白バージョンあり)やクリアキーホルダー(400円/全7種)など。
公演の詳細、最新情報は、神保町花月公式サイト(http://www.yoshimoto.co.jp/jimbocho/)にてご確認ください。
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