過酷なロケで大悟が放った一言にノブが傷付く!?「沖縄千鳥トーク」
12月23日(水)、沖縄よしもと花月にて「沖縄千鳥トーク」が開催されました。
前説のピーチキャッスル・桃原優樹の「沖縄千鳥トーク」という合図で観客が「始まるよー」という掛け声とともに千鳥の2人が登場し、会場から歓声が沸き起こりました。年末にも関わらず、最高気温が25度を越えた沖縄。ノブは「沖縄のこの暑さは危ない!」とボヤキながら、トークはスタート。
話題は、ノブが夏に家族旅行で行った阿嘉島の話に。3歳の子どもと海で泳いでいた妻がいきなり、「ギャー!噛まれたー!」と叫ぶので、人喰いザメにでも襲われたのかと思い、立ちすくんでしまったノブ。そんなノブを尻目にライフセイバーたちが子どもと妻を救出。「いたーい!」と騒ぐ妻の足には何かに噛まれた跡があって、一体何に噛まれたのか尋ねると、傷跡を見たライフセイバーが一言、「これは、カワハギですね」。大悟が思わず「お前の奥さんうまい魚に噛まれたな」とツッこむと会場から笑いが起こりました。
クリスマスの話では、大悟が子どものプレゼントのことで妻ともめるとのこと。昨年のクリスマス、車のおもちゃを収納できる車をプレゼントすることになったが、妻はそれに5台、車のおもちゃも付けてあげるというので大悟は「与えすぎると子どもは何も考えなくなる」と反対したという。そこから大悟の小さい頃にもらったプレゼントの話になり、小学1年生のとき親から球速が測定できるボールをプレゼントしてもらい、うれしかったと話しました。しかし、喜んだのもつかの間...4球目でドブに落として壊れ、使えなくなり、8時間は泣いた。と当時の思い出を振り返りました。
その後、いきなりノブが「シークレットゲストゲストがいます」と告げると、レギュラーが登場。会場が沸き上がる中、登場した2人は持ちネタの"あるある探検隊"を披露しました。
千鳥と同期でもあり、同級生でもあるレギュラー。売れていた時代からいきなり売れなくなり、苦労した時代の話を次々と披露。西川晃啓のバイトの話や松本康太の"カメラが回っていないのに黄金伝説。"並みの生活をしていた話を明かしました。
また、現在活動を行っている「一発屋会」の話では、前日に集まろうと言っても、みんなすぐに集まるし、話し合いも2時間したら終わって、さくっと地下鉄で帰る、など近況を語りました。この日も、急きょ出演が決まり、それを聞いた大悟は「急に入れることすな!」と会社側に怒りをあらわにしながらも、レギュラーに一応意思確認しようと、「今日のことだけど...」と切り出すと、西川は「お願いします」と即答。続いて、松本も大悟からの声かけを待ってましたとばかりに出演を快諾したそうです。
トークは、これまでやった過酷なテレビロケの話に。巨大イノシシを見に行くロケや、体に電気を通すロケでの恐怖体験がいろいろあるなか、"神様の山"へ行ったロケでは、スズメバチの大群が来襲したという。スタッフが「逃げろー」と叫ぶ中、裸になってスタンバイしていたノブは、逃げ遅れてしまったそう。困惑するノブだったがそのとき大悟が叫んだ「ノブのことはもう忘れよう」との一言に一番傷ついたと漏らしました。
「来年、もしかしたら沖縄花月で大喜利のイベントをやるかも...」と来年も沖縄への出演意欲を見せながらも、終始笑いに包まれたトークライブは幕を閉じました。
【千鳥】【レギュラー】