タップダンサーHIDEBOHが、タップダンサー40周年を記念したワンマンライブ「感謝祭 Thanks Giving ~Celebration for the 40th Anniversary of HIDEBOH's tap~ Vol.2」を、12月23日に、目黒・ブルースアレイジャパンにて行いました。

7月にVol.1を行い、今回は40周年を締めくくる第2弾として開催。クリスマスイヴイヴという時期もあり、クリスマスソングで幕開け。
今回はバンドにトランペットも加え、豪華なバックバンドで、HIDEBOHが幼少から親しんだ歌謡曲を熱唱。



時にはモノマネも交えながらメドレーを披露し、会場を盛り上げました。
今年10/30~11/15まで銀座博品館劇場で行なわれた舞台「海に響く軍靴」の劇中で歌っていた、エノケンの曲もメドレーで披露。
ゲストにアコーディオニストの田ノ岡三郎さんが参加されました。
HIDEBOHが田ノ岡さんのファンであり、いつか共演したいと熱望したところOKをいただき、夢の実現となりました。
ボサノヴァやラテン、ジャズなど多様なジャンルもあり、HIDEBOHのアカペラのタップは人の視線を足に集中させました。
最後はHIDEBOHが大好きなビートたけしさんの「嘲笑」でしっとりとバラードを歌い上げ、感謝祭を締めくくりました。
芸人として自分の好きなことを披露して、皆さんに喜んでいただけるなら今後も「感謝祭」としてワンマンライブを続けていきたい、と次回に向けて意気込んでいました。
1月17日に静岡県小山町総合文化会館で「HIDEBOH&LiBLAZE TAP DANCE SHOW」を行う。

ワンマンライブとは違った、グループでのタップ、「座頭市」のクライマックスシーンなど、タップを身近に見て楽しんでもらえるようなステージにしたい、とHIDEBOHも楽しみにしております。
【HIDEBOH】