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2015年12月

ジバニャンも『スター・ウォー...ニャンちゃら』には負けられないニャン!とライバル心をむき出しに!? 『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』初日舞台挨拶

12月19日(土)、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の初日舞台挨拶が行われ、ゲスト声優を務めた長澤まさみさん、堀ちえみさん、博多華丸・大吉、ジバニャンの声優・小桜エツコさん、「妖怪ウォッチ」の生みの親であるクリエイティブ・プロデューサー・日野晃博さんが出席しました。

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昨年大ヒットした前作に続く劇場アニメシリーズの第2弾となる本作は5つのエピソードで構成されており、天野ケータやジバニャンらおなじみの人気キャラに加えて、映画初登場となる未空イナホ、USAピョンも大活躍します。

まずは登場したジバニャンに子どもたちは大喜び。「オレっち来たニャン! みんな、こんにちはニャン!映画は面白かったニャンか~?」とあいさつしたあと、「『スター・ウォー...ニャンちゃら』には負けられないニャン!」とライバル心をむき出しにした発言で会場中を笑いに誘っていました。

日野さんは「前作が大ヒットしたのでプレッシャーが大きかった。前作が大冒険だったので、今回はテレビを見ている人が楽しめるように、5つの物語はそれぞれテレビの続きになっているという新しい試みをやってみました」と本作をアピールします。2016年冬には映画第3弾の公開も決定しており、「もしかしたら実写......? かもしれません」と意味深に匂わせる日野さん。

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生前のジバニャン(アカマル)の飼い主・エミちゃん役の長澤さんは、「エミちゃんもジバニャンも一生懸命なので、そんな姿を見ていると勇気づけられます。お子さんはもちろん、大人が見ても楽しめる作品だと思います」とコメント。また、エミちゃんの職場の先輩を演じる堀さんは、「家族で映画を観たんですけど、子どもたちもボロボロ泣いたり笑ったりで、みんなが楽しめる作品だと思いますのでたくさんの方に観ていただきたいです」と話し、「今作で初めて声優に挑戦させていただいたんですが、これからも続けていければと思います」とも語っていました。

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エンマ大王に仕える妖怪・猫きよと犬まろを演じた博多華丸・大吉のふたり。大吉は、映画を観終わった観客を前に「あのセリフ量で、よくお前らここに立っているなと思っていると思いますけれども」と恐縮。「しかも、全体のセリフの9割が『デロ~ン』なんです」とも発言し、笑いを誘っていました。一方華丸は、先日の舞台挨拶時には故郷の大先輩でもある武田鉄矢さんが出席していたのですが、この日はいなかったため、「非常にのびのびやれそうです(笑)」と発言し、こちらも笑いを誘います。

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「もし自分が妖怪になるとしたら、どんな妖怪だと思いますか?」というMCの質問には、堀さんが「私は今回CMでジバニャンになったので、ジバニャンにすごく愛着がわいてしまって......。ジバニャンみたいなかわいい妖怪になりたい」と希望を語っていました。

長澤さんは、「大吉さんが『妖怪ウォッチ』ファンで、以前、声優のみんなに合う妖怪を考えてくれたんです。私は大吉さんを"妖怪ソムリエ"って呼んでいて」とコメント。それを受けて大吉は「まさか長澤さんからハードルを上げられるとは......」と驚いたあと、「長澤さんは普段おとなしい方というか、ちょっと暗いところがあるとご本人がおっしゃるので、それはたぶんドンヨリーヌが憑いてるから、ホノボーノをリビングに置いてみたらどうでしょう?と言いました」と話します。

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華丸は「僕は福岡のよさを全国の皆さんに伝えるのが使命だと思っているので、世の中の醤油ラーメンを全てとんこつに変える "妖怪替え玉"になろうかな」と話し、大吉も「僕らは福岡のことを言うしかありませんので、相方がとんこつなら、僕はすべての鍋にニラを投入するでしょうね。鍋を全部もつ鍋に変えるとか、そういう妖怪に......」とコメントし、笑わせていました。

また、クリスマスが近いということもあり、クリスマスの思い出を聞かれた場面では、華丸が「子どもの頃はサンタクロースが来るのを楽しみにしてたんですけど、小学5年生ぐらいのとき、クリスマスの朝起きたら枕元に5000円が置いてあって、『これで好きなもんば買いや』って九州弁で書かれた手紙が添えられていて、子ども心に『おや? 確か北欧から来ているはずなのに......』って(笑)」と、ちょっと雑なサンタさんに疑問を抱いた経験を語ります。

大吉も「うちもサンタクロースが来る年と来ない年があって。まぁ、父親が無職だってことが非常に影響してると思うんですけど......(笑)。来なかった年はやっぱりさみしかったですね。クリスマスの次の日に母親に『なんでサンタが来なかったの?』って聞くと、母親が『来るには来たけど、手ぶらやった』と言われたことがめちゃめちゃ記憶に残ってます。『手ぶらで来ることがあるんだ!?』と。衝撃でしたね」と話し、お客さんは爆笑。

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今年一年を振り返っていかがでしたか?という質問には、華丸が「今年は......、会場にたくさんいる子どもたちにもわかりやすいようにマージャンに例えると......」と話し、「マージャンに例えてもダメでしょ!」と大吉にツッコまれます。それでも懲りずに「ビュッフェに例えると、"おかず取りすぎ!"みたいな......」と説明し、「いろんなことをやりすぎちゃったので、来年はもっと身の丈にあった仕事をしたい」と抱負を述べます。

大吉は「本作に参加させていただいて、僕たちのキャラクターもメダルになってるんですよ。私もスーパーで見たんですけど」と話し、「人生何が起こるかわかりません。サンタさんが手ぶらでやって来る家に生まれた僕が、最終的に大人になったらメダルになるっていう......(笑)。本当に夢がかなった2015年でした」と、感慨深げに話していました。

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は全国公開中。短編『スナックワールド』も同時上映されています。

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【博多華丸・大吉】

聖なる夜、シスター・エリーとシスター・郁子がみんなの心にイルミネーションを点します――。12月24、25日「物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2」開催!

12月24、25日、東京・銀河劇場にて、大宮エリーさんと原田郁子さんによる朗読と音楽との一夜限りのセッションイベント「物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2」が開催されます。

昨年に引き続き、2度めの開催となった本公演。映像クリエイター、脚本家、CMディレクター、作家、エッセイストなどマルチな才能で人気の大宮エリーさんがプロデュースする朗読と音楽のセッションイベントが、今年はゲストにクラムボンの原田郁子さんを迎え、24日はバンド編成、25日は2人による朗読と音楽とライブペインティングという2daysでの開催となりました。

以前から親交があるというお2人に、本公演を開催することになったきっかけや意気込み、またクリスマス開催にちなんでクリスマスの思い出などもたっぷり伺ってきました!

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(左:原田郁子さん、右:大宮エリーさん)

――昨年に続いて「物語の生まれる場所vol.2」が開催されるということですが、まずは今年も開催することになったいきさつから教えてください。

大宮 理由は2つあって。まず、去年やってみて手応えがあったんですね。「感動しました! またやってください」みたいなメールもいただいて、「こういうことを毎年できたらいいなぁ」って思ったというのがひとつ。あとは、5年前から原田さんとは仲良くしていて、3年前に『変わる』っていう曲を作ったんですけど、その曲を今年のクリスマスに発表したいなという思いがあって。それと、以前プラネタリウムの演出をやってほしいという依頼があったとき、いろんな星座がそれぞれの人に話しかけるようなお話にしたんですよ。で、その物語を原田郁子ちゃんの音楽が紡いでいくんですけど、それが結構好評で。じゃあ今年どうすんの?って思った時に、みんなでその空間を共有できたらいいなって思って、"耳で楽しむプラネタリウム"みたいなことがやれたらいいなって思ったんです。

――じゃあ、今回の公演は昨年のこのイベントの発展形でもあり、プラネタリウムのイベントの流れを汲むものでもあるんですね。

大宮 そうですね。しかも今年、開催がクリスマスなんですよ。だからいろんなことやらなきゃいけないな、みたいな(笑)。来てくれた人に「来てよかった」って思われるような演目にしようと思っています。前回の朗読と音楽のステージだけじゃなくって、星の個展の一部、「星をかき分けて歩く」とか、「天の川が体にうつる」などを会場内に再演したりとか......。小さかった頃、亡くなった父がクリスマスには絶対家に帰ってきてくれてたんですね。ふだんは仕事が忙しくてあんまり帰ってこなかったんですけど、クリスマスだけは一緒にレコードを聞いてくれて、1年どうだったかって話をして。ロウソクをつけて、その熱で回る天使のオモチャがあって......、そこでクリスチャンでもないのに父がみなの健康を祈り、それぞれ来年からどうしていくか、などを考えるっていう(笑)。そういうのを毎年やってたんですけど、みんなとそんな、あたたかな、家族的で、そしてそれぞれにとって内面的な時間ができないかなと思ったときに、郁子ちゃんとならできるなって。郁子ちゃんには、会うたびに気づかされる。心に光が差し込むようなことがあったりして、そういう心のつながりみたいなことってやっぱり大事だよね、今発信していかなきゃいけないことって、そういうことなんじゃないの?って、思ったんです。焦りにも似た気持ち。いろんなエンターテイメントがあるけど、みんなに大宮チャペル的なことをやらないといけない!と勝手に思って(笑)。だからシスター・エリーとシスター・郁子がみんなの心に、なにかそれぞれが変わるきっかけや、きらきらしたものを点火する!みたいな。みんなの心の中をイルミネーションするぞ!みたいなことをやりたいんですよ。

――原田さんは今回、ライブという形で共演されることについてどう思われていますか?

原田 そもそもエリーとは、たしかスチャダラパーのBOSEさんに「今から大宮エリーと会うんだけど、よかったら一緒に行かない?」って誘われたのが最初で、共通の知人がいたりすることもあって、仕事相手と思ったことはないです(笑)。ただ、同い年で、お互いがむしゃらに20代、30代をすごしてきて。私は音楽のことだけをずっとやっていて、彼女はいろんなことをものすごくエネルギッシュにやっていて。嬉しいときの「嬉しい!!!」とか悲しいときの「悲しい......」とか感情の振り幅が子どもみたいにむき出しで、「面白い人だな~」って。でも時々「大丈夫?」って思うときがあって。「このままだと転ぶよー。エリー! ストップ! いったん落ち着こう」って言いたくなるときがある(笑)。本人はやるべきことに向かってただただ猛進してるんですけど、そこに集中するあまり、どっかで自分のこと――体とか気持ちとかを置いてきぼりにしちゃってるところがあるんですよね。私もそういうところがあるんでわかるんですけど。で、そういう時にたまたま会うんですよ。今年でふたりとも40歳になって、そろそろペースとか呼吸法を考えないと、体力も時間も限られてるから。そんな感じで、他の人にはあんまり話してない悩みとかそういうことをふたりで会って話すっていう時間があって。......だから、初めて曲を作ったときも早かったね。
大宮 うん。
原田 彼女が「言葉を書く!」ってなって、パソコンの前に座って一気に書き上げて。その集中力もすごかったんですけど、その言葉を見たときに、もうメロディが聞こえていて。で、「あ、できるかも」ってピアノに向かったらそのまま『変わる』っていう曲ができた。歌ってそんなにたくさんの言葉がいらないから、彼女の長い文章を要約したんですけど、「言いきれてないところをエリーが間奏で朗読してみたら?」って言って。一回ライブでやってみたら、歌と言葉と音っていうのが混ざりながらひとつの物語ができていくような感じがあって、「なんかこれ、新しい!」って(笑)。ものすごくプライベートなところから出てくる何か。「ああ、こういうふうに歌ができることもあるんだな、ふたりにとってきっと必要だったんだな」って思ったんです。で、その後もエリーの言葉から『つぼみ』とか『きどく』って曲ができて。どれも一見、元気で明るそうにふるまってるんですけど、その人の内側ではこんなこと思ってたんだ、ってちっちゃいものを見せてもらったような言葉なんですよね。それが歌になったときに、映像みたいにすごく立体的に見えてくるっていうか......。だから、この2人でやってることのジャンルをなんて呼べばいいかがまだわからないんです。

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――24日と25日でやることが違いますが、それぞれどんな感じなんでしょうか?

大宮 24日はクリスマスパーティみたいな、大勢でわいわいやって音があふれるような感じ。スペシャルゲストも決定しました! まだシークレットですが、あっと驚くあの方が、飛び入り参加で歌ってくれます。そして、25日は来年にむけて2人だけで向き合って。巨大な絵を描きます。見ていてスカッとしますよ。色があふれる感じ。バイオリンも弾くし絵も描くんですけど、いろいろありすぎて2人でやってる活動を1日ではできないなと思って(笑)。ライブペインティングは以前にも一緒にやったことがあって。郁子ちゃんが歌を歌うんですけど、2曲ぐらい聞くと絵が浮かんでくるんですよ。で、「海だな」と思って海を描くと、みんなもそう思ってたみたいで、「はいはいはい」みたいになるんです。私がみんなの最大公約数のきもちを、絵として描いていく。たとえば、聞いてると不安な感じがするなと思ってグレーの空を描いたらみんなが「そう~、不安な感じ」を感じてたな~って気づく(笑)。で、「あれ、まずい。不安にさせすぎちゃったかな?」って思ってたら、郁子ちゃんの音が救いっぽくなってくる。それで、「虹だ!」って思い、虹を描いたらみんなが「オー!」と、そうそう虹だ!と。だから、三者で物語を作ってるライブ。まさに「物語の生まれる場所」。お客さんが第3の共演者なんです。そういうライブペインティングとさっきのプラネタリウムの話を同じ日に楽しめるのは、なかなかないかなと。24日は、みんなが盛り上がるクリスマスソングや懐かしの曲もやりますし、わーわー歌っていただけたら。スペシャルゲストがあんな曲歌う、ってのも面白いと思います。2日来ていただくのも、楽しいですよ。きっと、達成感あると思います。私たちと一緒に、やりきったな~!って(笑)。

――先ほど、言葉と歌が映像みたいに見えてくるという話がありましたが、ちなみに、昔と今とでは見たい映画に変化はありますか?

大宮 私は『サウンド・オブ・ミュージック』っていう映画が大好きで、何十回も見てるんですけど、テレビでよく見ちゃうのがスター・ウォーズの『ジェダイの復讐』(※現在は『ジェダイの帰還』に改題)(笑)。最初のお話から見たいと思うんですけど、いつも見ると『ジェダイの復讐』なんで、何に復讐してるのかさっぱりわからない(笑)。だから(新作が公開される)今こそ最初から見よう!と思ってます。
原田 私も『サウンド・オブ・ミュージック』はすごく好きですね。最後の「エーデルワイス」のシーンが大好きなんですけど、最初はお父さんが歌い出して、途中で詰まって歌えなくなると家族みんなが出てきて一緒に歌って、それからだんだん劇場中の人が歌うんです......。その声がすごい。子どもの頃は、どういうことかよくわかっていなかったんです。戦時中で、歌の中には何一つそのことは歌ってないんだけど、それぞれ故郷のことを想ってるっていう......。毎回泣いてしまいますね。
大宮 でも、そういうことがやりたいんだよね。『変わる』っていう曲も、「変われるよ、きっと。私もあなたも、そしてこの国も」って朗読するんですけど、今いろいろあるじゃないですか、日本が。不安だし......。そういうときに、いろんな活動がありますけど、私たちはこういう曲を作っていくことをひとつの活動としたいっていうか。渋谷でライブをやって、『変わる』を歌ったときに、さっき言ってた「エーデルワイスをみんなが歌う」みたいな感じになったんですよね。
原田 うーん。ひとつのことについて、反対とも賛成とも言えない心情ってあるんですよね、すごく。でも今は息をつめて見守るしかない、みたいな状況が続いてて。『変わる』ができたときも地震の後の、どうなっていくんだろうっていう不安が渦巻いてるときで、違う言い方ではあるけど、そのとき思ってることがそのまま歌になったというか。
大宮 だから、一体感でぐっとなったときに「みんな思ってたことだったんだなぁ」って思ったんですよ。みんな泣いてたから、「ああ、みんなやっぱり不安なんだな」って。みんな不安だったんだってわかるとホッとするじゃないですか。そういう体験をしちゃったから、これはやめるわけにはいかないって思ったというのはありますね。

――じゃあ、これからもお2人でコンスタントに活動されるんでしょうか?

大宮 そうですね。ここから先も郁子ちゃんと一緒にいろいろやっていきたいなと思っているので、それの生誕祭っていうか。

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――ちなみに、開催日がクリスマスですが、ご自身の思い出のクリスマスは?

大宮 昔、20代の頃に付き合ってた人がいて、彼氏に「クリスマスだからどっかゴハン連れてってほしい」って言ったら「オレはクリスチャンじゃない」って言われて、いつもの中華料理屋に連れていかれて。で、ビアジョッキで乾杯したときに「メリクリ!」って言われたんですよ(笑)。そのとき担々麺を食べてたんですけど、担々麺が辛すぎたのか悲しすぎたのか、すごい涙が出てきて......(笑)。うまくいったクリスマスよりも「なんだコレ?」みたいなクリスマスの方が記憶に残ってますね。でもそういう、ちょっと切なかったりさみしいのがクリスマスなのかなって気もします。
原田 私は......、ちっちゃいときってクリスマスは特別だったんですけど、サンタさんをまぁまぁ大きくなるまで信じてたんですよ、本気で(笑)。

――それは、中学生ぐらいまでですか?

原田 高校を卒業して、18歳で上京するまで、です。
大宮 え~っ(笑)!? 
原田 今となっては親もよくやったなって思うんですけど。
大宮 親も心配になってたんじゃない? 「まだ信じてるよ......」って(笑)。
原田 終わるに終われないって思ってたのかな(笑)。東京に来て「えっ、信じてたの!?」って言われて......。なんか、人に言っちゃいけないって思ってたんですよね、大事すぎて(笑)。
大宮 (爆笑)。
原田 (サンタさんが)来たか来ないかは、聞いちゃいけないって思ってて。
大宮 ああ、来ない人もいるもんね。
原田 そうそう(笑)。そんな感じで、子どもの頃は特別だったんですけど、最近はライブだったりすることも多くて、プライベートでクリスマス感ってずっとないかな。

――でも今回は、ライブにもクリスマス感があるんですよね。

大宮 そうですね。そのクリスマス感を出すために、私の父の形見のアンディ・ウィリアムスのボロッボロのレコードと、あと"パンダちゃん"って呼ばれてる、LPレコードを聞くプレイヤー......パンダの耳が抜けるようになってて、それがマイクになってるんですけど、かじりすぎたみたいでマイクがボロッボロなんです。それを貸し出して聞いてもらおうと思っていて。
原田 "パンダちゃん"とレコードで、うちにもクリスマスがやってきました。
大宮 そうそう。父親の念が入ってるからね(笑)。
原田 そのガジガジのマイク見てたらなんか涙が出てきて(笑)。エリーはこれでどのぐらい歌ったんだろう?って。やっぱりクリスマスソングってすごいなって思いますね。だってこの時期にしか聞かないじゃないですか。でも聞くと「わー! もうそんな時期?」ってなるし。
大宮 私は、クリスマスソングには『マッチ売りの少女』のマッチを擦ったら炎の中に見える幸せな映像みたいなイメージがあって、聞くとハッピーな気持ちになれるんですよね。で、父親がレコードを止めた瞬間「あ、(クリスマスが)終わった」という感じがして。あれをみんなで体験したいなって思ってます。あとは当日スペシャルドリンクみたいなのを出して全員にプレゼントしたり。料理人の青山有紀ちゃんと友達なんですけど、有紀ちゃんも「行くがな!」って言ってくれて、この日の為にケーキとか、お酒に合うクリスマスフードを劇場で作ってくれることになって。そういうスペシャルなこともいっぱい用意してます。
原田 あと、CDもすこしだけ販売することにしました。
大宮 会場用にMIXしたんだよね。
原田 エリーが、「せっかく来てくれた人に、クリスマスプレゼントみたいなものをつくりたい」って言って。全部手作業なんです。ジャケットが巾着袋みたいになってて。
大宮 それも郁子ちゃんが手作業で布をカットしてくれて。そこまでやる?って思ったけど(笑)。「人と人との温かさとか、人との向き合いみたいなのを表現したい」って言ったら、「じゃあもう徹底した方がいい」って言われて、なぜかチラシも手作りだし、しかもそれを自転車で配ってるっていう(笑)。
原田 2人で実行委員会を作って。
大宮 2人しかいないんですけど(笑)。でも、かかわってくれたみんなは実行委員会、みたいな感じで。だから今日ここにいるライターさんたちも実行委員会です(笑)。

――では最後に、意気込みとお客さんへのメッセージをお願いします。

大宮 仲良しコラボと思われがちですけど、3年前から2人では何かやっていきたいねって言ってたこともあって、本気でやるので、安心してクリスマスという大事な日に劇場に来ていただいて大丈夫です。必ず心にイルミネーションを点したいと思ってるので、ぜひ来てください!
原田 この、「物語の生まれる場所」っていうのはエリーの本のタイトルなんですけど、すごくいい言葉だなと思うんですよね。「大宮エリーと原田郁子の物語を見てください!」じゃなくて、どんどん俯瞰して見ていくと、ホントにひとりひとりに物語があって、いろんなことがあって。だから、せっかく集まれるならそれぞれの物語をそっと見てみる、みたいな時間になったらいいなと、そんなふうに思っているので、年の瀬の忙しいときですが、よかったら遊びに来てほしいと思います。

●公演情報

「物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2」

◎12月24日(木) 言葉と音楽、そして、クリスマスソング

開場18:00/開演19:00

出演:大宮エリー、原田郁子、バンドメンバー:芳垣安洋、高良久美子、鈴木正人

◎12月25日(金) 言葉と音楽、そして、ライブペインティング  

開場18:00/開演19:00
出演:大宮エリー、原田郁子

会場:天王洲 銀河劇場

料金:【前売券】全席指定 4,500円(税込)

   【2日間通し券 】8,000円(税込) 

*通し券は銀河劇場チケットセンターのみの取り扱い

【当日券】全席指定 5,000円(税込)

<お問合わせ>銀河劇場チケットセンター:03-5769-0011(平日10:00~18:00)

<チケット>

◎銀河劇場チケットセンター:03-5769-0011(平日10:00~18:00)

◎銀河劇場オンラインチケット:http://www.gingeki.jp/(PC&携帯)

◎チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード631-035)/http://pia.jp/t/ (PC&携帯)       

◎イープラス:http://eplus.jp/ (PC&携帯)

◎ローソンチケット:0570‐084‐003(Lコード33188)/0570‐000‐407(オペレーター) http://l-tike.com/ (PC&携帯)

2015年12月19日 (土)

ブロードキャスト!!が沼津&名古屋でライブイベントを1月に開催

ブロードキャスト!!が、1月に沼津と名古屋でライブイベントを開催いたします。
名古屋では、2016年1月31日(日)、伏見ジャミンにて、「新年だよ!一日名古屋ブロード!!」と題して、開催いたします。これまでにない、最大規模全5公演のブロード祭りとなっています。

『虎の威を借るアンダーポイントvol.5』では、アンダーポイントが定期的に行っているライブのゲストとしてブロードキャスト!!が出演します。


また、全5公演の通し券をご購入のお客様には、5公演目終演後に、ブロードキャスト!!からのお礼としてシークレットライブにご招待いたします。
さらに、これまでの公演のグッズの再販が決定しました。関東でしか買えなかったものばかりですが、今回、大放出いたします。

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≪ブロードキャスト!!からの本人コメント≫
▼吉村憲二
ついにやるだがや!名古屋で1日中ライブだみゃー!!
名古屋でコンビを結成し!名古屋でお笑いを学び!
まさに名古屋はでーら故郷になるんだで見に来てちょーす!
2016年の幕開けにふさわしいこの怒涛のライブの嵐を絶対に見逃さないでもっと見に来てみや~ち~♪

地方の方に触れ合う絶好のチャンス!!
沼津はラクーンができたおかげで、たくさん来させていただいております!!
2015年は単独もやらせていただき、たくさんのお客様せんきゅっそ!!2016年もたくさん来て欲しい!!
なにげに駅前のラクーン前にあるラーメン博覧会みたいなたくさんのラーメン食べれるやつを楽しみにしております!
さわやかハンバーグもまだ食べたことないので差し入れ待ってます!
ライブもネタあり!トークあり!とびっきりのカラオケ企画あり!
みんなで肩組んで涙流しながら歌お♪待ってます!


▼房野史典
名古屋と沼津で1月、ライブをやらせていただきます!!
そこでしか見れない企画、メンバーでお届けいたします。
ですので名古屋、沼津にお住まいの方々はもちろんのこと、遠方にお住まいの方々も是非お越しください!!

まだ僕らのライブに来たことがないという方・・・
僕らのライブとんでもなく盛り上がります。
「あ~本当楽しかった!行ってよかった~」という声多数。
体験してみてください!実感してください!



≪公演概要≫
▼沼津公演
1月16日(土) 会場:沼津ラクーンよしもと劇場
●「沼津ブロード!!~ネタにトークに歌に盛り盛りスペシャル!!~」
16:45開場/17:00開演

【出演】ブロードキャスト!!、チーモンチョーチュウ、はんにゃ、ヌマンズ、ちゅ~りっぷ
【料金】前売2000円/当日2500円



▼名古屋公演
1月31日(日)会場:伏見JAMMIN http://jammin.l.c-o-a-l.jp/admin.usr/index.obj/
全5公演 ※下記参照

通し券
【料金】前売6500円(1ドリンク(600円付)付)/当日 7500円(1ドリンク(600円付)付)
【チケット】Yコード[502767]


●新年だよ!一日名古屋ブロード!!「味噌カツの回〜ネタ!ネタ!ネタ!もっとー漫才見やーちー♪スペシャル」
11:15開場/11:30開演/12:30終演

【出演】ブロードキャスト!!、ニューヨーク、アンダーポイント、ミスリップカンパニー
【料金】前売1500円/当日2000円 ※ドリンク代(600円)別
【チケット】Yコード[502762]/Pコード[448-712]


●新年だよ!一日名古屋ブロード!!「手羽先の回〜えんじるドキャスト1日限りの復活!コントも芝居も?!でーら演じるがや!スペシャル」
12:45開場/13:00開演/14:00終演

【出演】ブロードキャスト!!、ニューヨーク、アンダーポイント、ミスリップカンパニー
【料金】前売1500円/当日2000円 ※ドリンク代(600円)別
【チケット】Yコード[502763]/Pコード[448-713]


●虎の威を借るアンダーポイントvol.5 ゲスト:ブロードキャスト!!
14:15開場/14:30開演/16:00終演

【出演】アンダーポイント、ゲスト:ブロードキャスト!!
【料金】前売1200円/当日 1500円 ※ドリンク代(600円)別
【チケット】Yコード[502764]/Pコード[448-714]


●新年だよ!一日名古屋ブロード!!「ひつまぶしの回〜トーク&ゲーム!名古屋話に恋愛に結婚に赤裸々に!Vや写真も見る?!車校に行く前はケッタだらぁ!スペシャル」
16:15開場/16:30開演/17:30 終演

【出演】ブロードキャスト!!、ニューヨーク、アンダーポイント、ミスリップカンパニー
【料金】前売1500円/当日2000円 ※ドリンク代(600円)別
【チケット】Yコード[502765]/Pコード[ 448-715 ]


●新年だよ!一日名古屋ブロード!!「あんかけスパの回〜ブロード狂&ブロッキンジャパン2016in名古屋開催!歌う!オールスタンディング?!盛り上がる事だけ!まぁど祭りだわ!スペシャル」
18:00開場/18:15開演/19:15終演

【出演】ブロードキャスト!!、ニューヨーク、アンダーポイント、ミスリップカンパニー
【料金】前売1500円/当日2000円 ※ドリンク代(600円)別
【チケット】Yコード[502766]/Pコード[448-716]


●「つけて味噌の回〜シークレットライブ!通し券の方のみ参加!今日あった事はレポ禁止!他言無用!ここでする事はもちろんひ♡み♡つ♡スペシャル」
19:45開場/20:00開演/20:30終演
※通し券購入者のみ対象(一般発売なし)



≪チケット販売≫
チケットよしもと  
TEL:0570-550-100(お問い合わせ10:00~19:00)
WEB:http://yoshimoto.funity.jp/
※発売開始:先行発売(通し券のみ)12月19日(土)/一般発売12月26日(土)


【ブロードキャスト】

ハイヒール・リンゴがMCを務める若手女性芸人だらけのライブが東京・渋谷へ初上陸

『女芸人大祭り~ナニワの女芸人がシブヤに夜討ちをかけてネタやるで❤』を、1月19日(火)、ヨシモト∞ホールにて開催いたします。

大阪で定期開催しているハイヒール・リンゴがMCを務める若手女性芸人だらけのライブが東京・渋谷へ初上陸いたします。
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人気の稲垣早希に加えて、M-1準決勝進出の尼神インター、R-1ファイナリストのゆりやんレトリィバァなど東京ではなかなか観ることのできない女芸人が集結します。ネタに企画に"ナニワの女芸人"の底力を、ぜひ体感ください。

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≪女芸人大祭り~ナニワの女芸人がシブヤに夜討ちをかけてネタやるで❤公演概要≫

【開催日時】
1月19日(火)開場20:45/開演21:00

【開催会場】
ヨシモト∞ホール(渋谷)

【出演者】
MC:ハイヒール・リンゴ
稲垣早希/尼神インター/ゆりやんレトリィバァ/ガンバレルーヤ/人妻ニャンコ/堀川絵美/美たんさん/もみちゃんズ/ブランチ/ツジカオルコ

【料金】
前売1,500円/ 当日1,800円

【チケット】
チケットよしもと Yコード[999-060] ※発売開始12月21日10:00~
TEL:0570-550-100(お問い合わせ10:00~19:00)
WEB:http://yoshimoto.funity.jp/



【ハイヒール・リンゴ】【稲垣早希】【尼神インター】【ゆりやんレトリィバァ】

よしもと47ご当地市場より「すち子の都こんぶ」発売!

今回よしもと47ご当地市場×すっちーコラボ商品第二段としまして
「都こんぶ」の中野物産とコラボ致しました。
すっちーの幼少期から大好きな都こんぶとコラボという事で
通常サイズの30倍という大きいサイズで商品化!!
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ねぶってねぶってねぶり倒すんやで!とすっちー本人のコメントも入っています。
よしもと47ご当地市場NGK店、よしもと47シュフランイオンモール常滑店にて
本日、12月19日(土)より発売!
ねぶってねぶってねぶり倒すんやで!!

「すち子の都こんぶ」 価格:税込432円
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正月特番『ドッキリアワード2016』 アノ人の迫真の演技に宮迫「女って怖い」

12月18日(金)、お正月の恒例特番『超人気番組が一挙集結 夢の祭典!番組対抗!ドッキリアワード2016』〈2016年1月3日(日)放送〉の収録後、MCを務める雨上がり決死隊が囲み取材を行い、今回の見どころを語りました。
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『超人気番組が一挙集結 夢の祭典!番組対抗!ドッキリアワード2016』は、TBS系列の人気番組のや新番組の出演者が共演者にドッキリを仕掛ける爆笑必至の冬の祭典。最も素晴らしいドッキリを仕掛けた番組には最優秀作品賞として、人気焼肉店・叙々苑のお弁当100万円相当を授与。さらに、見事に騙されたターゲットには主演俳優賞10万円、一番活躍した仕掛け人には助演俳優賞10万円を。豪華賞品を目指し、人気番組が威信をかけて渾身のドッキリをお届けします。
収録を終えた雨上がり決死隊は、「とにかく笑います。お正月、家族で楽しんでいただけたらと思います」(蛍原)、「毎年面白いですけど、今回は、感情が揺れ動くようなド作品がたくさんありましたので、満足感がありますね。しかも、お金もかかって豪華になっております!ぜひ見逃すなかれ」(宮迫)と見どころを。中でも、宮迫は、『中居正広の金曜日のスマたちへ』が仕掛けたドッキリが印象に残ったそうで、「お酒飲む方は特に見ていただきたい! 酔うと、あんなにも自分が言ったことを忘れてるんだと、身につまされるところがあり、ちょっとお酒の量を控えようかな」と自身を反省。酔いすぎて、大先輩であるダウンタウン・松本の頭を噛んだことがあるというエピソードも披露しました。一方、蛍原は、『オールスター感謝祭』でおなじみのアノ人へのドッキリに大爆笑し、「感謝祭はすばらしい!感謝祭によって人生が変わる人がいて、感謝祭によってすばらしいドッキリが生まれました」と絶賛。宮迫も、「今回、(アノ人)は神へと昇華しましたから」と、楽しみな言葉を。誰がどんなドッキリにかっかったのかは放送で!
また、スタジオゲストには、朝比奈彩、オードリー・春日、あばれる君、榊原郁恵、篠原信一、橋本環奈、ヒロミ、FUJIWARA・藤本、本田望結、ラブリが。子役の本田望結ちゃんが仕掛け人となり、この中の1人をターゲットにしたスタジオドッキリも行われました。何も知らないスタジオのお客さんまで巻き込み、ターゲットを悪者にしてしまう望結ちゃんの迫真の芝居に、宮迫は「女優って、女って怖いって思いました」と感嘆の声を。こちらも必見です! 『超人気番組が一挙集結 夢の祭典!番組対抗!ドッキリアワード2016』は、2016年1月3日(日)夜10:00~0:00 TBS系にて放送。

【雨上がり決死隊】【FUJIWARA】【藤本敏史】

結成15周年&結婚20周年を迎えるかつみ❤さゆりがハローキティとコラボ!

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夫婦漫才のみならず、情報番組のレポーターやバラエティ番組など幅広く活躍しているかつみ❤さゆりがこのほど結成15周年&結婚20周年を迎えました。それを記念して、なんとサンリオとのコラボが決定! 「かつみ❤さゆり×ハローキティ」コラボグッズの発売が決定しました!お笑い界きっての"キティラー"として知られるさゆりの喜びはひとしお。12月18日(金)、念願のコラボグッズのお披露目会見が大丸心斎橋店サンリオギャラリーにて開催されました。

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会見場に姿を見せるやいなや、「皆さま! 今日は橋下さんの会見がある忙しい最中にこちらに来ていただいてありがとうございます!」とさゆり。なんと12月18日(金)は、大阪市の橋下徹市長の退任記者会見が行われた日。さらにはシリーズ7作目となる映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開日と話題づくしの1日となり、記者陣が集まるかどうか気がかりだった様子。かつみ❤さゆりに続いて、キティちゃんも会見に! 「本物ですよ! キティちゃーん! かわいいー! うれしいー!」と大はしゃぎのさゆりでした。

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興奮冷めやらぬままコラボグッズ発売について感想を。

まずさゆりは「小学校の低学年の時、ある日突然、近所のファンシーショップにキティちゃんというものが登場しました。私はそれからまるまる41年間ずっと追いかけてきた"キティラー"です。ちょっとずつキティちゃんグッズを厳選して買ったりしていたんですが、小学生のときはなかなか買えないので、筆箱とか下敷きとかノートは全部自分の手書きのキティちゃんを描いて勝手にキティちゃんグッズにしていました」と告白。「その夢が、こんな形で実現して本当にうれしいです」と熱い思いがついに実現したことに感激していました。

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コラボグッズが誕生した経緯についても。「今回、結成15周年と結婚20周年ということで、『いろんなことがあったのに、ようがんばった』と、かつみさんと会社がさゆりの最大の夢やったことを叶えてあげたいということで、すごいがんばって叶えてくれました」と、度重なる困難(!?)も夫婦で乗り越え、誰もが認める仲良し夫婦らしいエピソードも。

それを受けてかつみも、「本当にさゆりちゃんの夢やったんで、なんとか叶えました。でも、誰も彼もがキティちゃんになれるわけではないんです。今までなったのはX JAPANのYoshikiさんとか黒柳徹子さんとかですし、なかなかなれない。『吉本』というだけでアウトなんちゃうかと思ったこともありました」と心配もあった様子。さゆりは「よくぞサンリオさんも血迷ってくださいました! 本当に大冒険だったと思いますが、ありがたく思っています」と重ねて感謝を表しました。

いよいよ商品紹介です!

コラボグッズは、クリアファイル・アクリルキーホルダー・ミニタオル・クリップ付きボールペン、シャープペン、ぬいぐるみの6アイテム。さゆりは「めっちゃかわいくないですか!?」と大はしゃぎです。

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「デザインは、今までのキティちゃん史上最大にまつげの数を増やしていただきました! さゆりのつけまつげは、片目2枚、両目4枚の仕様となっていて、今いくよ師匠から受け継いだつけまつげの伝統を守りつつ、ちゃんとキティちゃんにも継承していただきました」と、今いくよさん直伝のつけまつげをアピール。さらに注目すべきはさゆり同様のスラリと長い美脚! こちらもキティちゃん史上もっとも長い美脚となっています。見逃せないのが、かつみもきちんと隣にいるところ。「実は、デザインの時点でかつみさんの存在を忘れていたんです。『ちょっと待ってくれ、結成15周年で結婚20周年やったらオレもちゃうんか』ということで」と、かつみはキティちゃんのボーイフレンド、ダニエルくんに。「キティちゃんのボーイフレンド、ダニエル スターくんを、スターのかけらもないかつみさんにしていただいて、夢のようなかわいい仕上がりになりました」とさゆり。

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来年1月にぬいぐるみも発売される予定で、かつみが抱いている大きなぬいぐるみも10体限定で発売が決定! 「なんとか羽生結弦くんのファンの方に、これをプーさんの代わりにスケートリンクに放り込んでくれへんかなぁ」と野望を語りました。さゆりも「私は羽生くんのファンなので、投げ込んでみようかなと思っております。なんとかキスアンドクライまで辿り着かないかな、と」と乗り気。ミニサイズのぬいぐるみも「これだけいろんなことがあっても本当に仲がいいので、仲良しグッズとしてどんなことがあっても縁が切れないお守りのように、ご夫婦とかお友達、カップル、親子の方にぜひ持っていただきたいです」と縁起の良さもアピール。

質疑応答では、「今日はスターウォーズの公開日に当たるわけですけれど、狙いはあったのですか?」との質問が。かつみは「僕たちはこの日にしようと決めていたんですけど、ルーカスが当ててきよったね」と強気!? さゆりは「あちらも壮大な物語かもしれないけれど、かつみ❤さゆりの物語もかなり壮大でございます。私も何かしら覚醒してがんばっていきたいと思います!」と意気込みました。

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また、「利権的にはどれぐらい入るんですか?」との質問も。かつみは「やらしいなぁ〜、気になりますよね」とニヤリ。さゆりは「珍しく今回は、かつみさんがお金のことを一切言わなかったんです。こんなことは初めてです!」と明かしました。かつみも「普段、僕はマネージャーと『何%や?』という話を2時間ぐらいがっちりしゃべるんですけど、今回はあまり関係ないです。夢を叶えたし、別にそこは全然。これで一攫千金ねらってるとか思っているでしょう?」と得意げに語りました。

しかし、ジャンボぬいぐるみをすでに4体購入予定だそうで、「この10体限定のキティちゃんを、かつみさんはボヨヨンスィーツガーデンに置くやつと、家のやつと、ロケで使うやつといって4体申し込んだので、相当な額になりまして...。儲けのことを考えるよりまず真っ先に吉本ファイナンスに行かないと」とさゆりは苦笑い。とはいえ、「今までかつみさんのことでいろんな借金をしてきて、吉本ファイナンスにはその都度借りてきたんですけど、今回ぐらい楽しい感じで借りれることはないです!」とも。かつみも「とりあえずぬいぐるみを車の助手席に座らせて、大阪市内をぐるぐる回ってやろうと思ってます。ボヨヨンスイーツガーデンにも飾っているのでぜひ見に来てください」と語りました。

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「どれぐらい売れると思いますか?」という質問には、「キティちゃんは日本だけでなく海外にもファンがたくさんいますから、キティちゃんだけの市場でもすごく売上があるらしいんで、これからどんどんレギュラー化していけないかなと。うまくいけば第二弾、第三弾と出したいですね」と自信を匂わせました。さゆりも「我々で言うのはなんですけれど、キティちゃんの中でもかわいく作っていただいたと思います。極論からいうと、かつみ❤さゆりを知らなくても、キティちゃんがかわいいから買いたいという人もたくさんいると思うので、完売するんじゃないかというぐらいの仕上がり。なんべんもいいますが、よくOKしていただいたなと思います」とアピールしました。

「かつみ❤さゆり×ハローキティ」コラボグッズは、12月18日(金)より大丸心斎橋店サンリオギャラリーにて、12月19日(土)よりサンリオギャラリー京都店、よしもとテレビ通り、ボヨヨンスイーツガーデン、よしもとグッズショップ(web)ほかにて発売されます! ぜひ購入してくださいね。

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【かつみ❤さゆり】

2015年12月18日 (金)

映画『田沼旅館の奇跡』宣伝大使のコロコロチキチキペッパーズがTOHOシネマズなんばで"1度限り"の舞台挨拶に登壇!


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今年3月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」、10月に開催された「京都国際映画祭」の「TV DIRECTOR'S MOVIE」部門で上映された映画『田沼旅館の奇跡』。公開初日は、東京・池袋シネマ・ロサ1にて行った舞台挨拶のチケットが即日完売という人気を見せている本作。完売御礼につき、12月17日(木)に大阪・TOHOシネマズなんばで1度限りの舞台挨拶が行われました。

今作は、コントの祭典「キングオブコント」を放送するTBSと吉本興業がタッグを組んだ作品で、初代~7代までの「キングオブコント」歴代王者が出演していることでも話題に。倒産寸前の小さな旅館を舞台にしたシチュエーションコメディで、キャストは、旅館の存続を願って奮闘する旅行雑誌記者役のヒロインに夏菜さん、旅館を陰で支える女将役に遠藤久美子さん。そして、「キングオブコント」歴代王者も大活躍。バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌが総出演し、キング貫禄の(!?)演技で魅了します。

本作の宣伝大使となったのが「キングオブコント2015」で第8代王者の座を射止めたコロコロチキチキペッパーズ。、大阪での一度限りの舞台挨拶では、グイグイ大脇のMCのもと、トークを繰り広げました。

まずは大脇が登場し、会場を温めます。舞台挨拶は上映後に行われたため「伸びをしましょう」とお客さんを誘導し、グイグイポーズを全員で決めました。そして大脇の呼び込みでコロコロチキチキペッパーズ(以下、コロチキ)が登場しました。

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1回限りの舞台挨拶だけに、コロチキもテンション高めです。まずは宣伝大使に決まった感想を大脇が尋ねると「『キングオブコント2015』で優勝してがらりと生活が変わって、宣伝大使をさせてもらうなんて夢のようです!」と声を弾ませる西野。「めっちゃ嬉しい」とナダルも明るく答えるも、「でも、もうちょっと早ければ」と悔しさもにじませます。歴代王者が出演している本作、しかも卓球シーンが見どころと、コロチキともシンクロしています。それだけに出演したかったというのがふたりの本心。そこで、舞台挨拶上で卓球シーンを再現することになり、「サー!」と声を響かせました。

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コンビ結成5年で成し遂げた「キングオブコント」優勝という快挙。優勝が決まった瞬間、思わず泣いてしまったナダルですが、人差し指で涙をぬぐう姿に「ツイッターで"ナダルの泣き方"っていろいろ言われました」と苦笑い。そこで、大会当日の心境を改め尋ねると、「1本目をやる前にめちゃくちゃ緊張して、ナダルさんは舞台袖で過呼吸になってました」と西野。しかし、その姿を見てリラックスしたそう。ただ、「2人とも1本目と2本目の間におなかが痛くなって。薬を飲みました」(西野)と2人とも並々ならぬ緊張の中にいたようです。そんな状況ではありましたが、ネタでは手ごたえも感じていたとコロチキ。「1本目の妖精のネタは、劇場でいっぱいやってきたネタで、ウケるところもインプットされていたので、"これはいけるぞ"と思いました」と西野。そして、ネタを終えたあとのこと、「(司会を務めた)ダウンタウン・浜田さんが"お前ら、(会場の)空気変えたな"って言ってくれて、嬉しかった」(ナダル)と明かしました。

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映画『田沼旅館の奇跡』には、そんな重圧を勝ち抜いてきた歴代王者が総出演。「皆さんそれぞれの色と味がありますね」と西野。ナダルも「バイきんぐさんならではの味がありますし、バッファロー吾郎・竹若さんもすごく面白かった」と感想を。東京03・角田さんにも舌を巻いていた2人。「角田さんの味が出ていましたよね。コント中も哀愁があって。僕らのコントもナダルさんの哀愁が引き立つものがあるので...。あと、竹若さんの役は、竹若さんにしかできない役だと思いました」と西野。そこで2人に、もし何か役をするなら、どんな役がしてみていかを聞いてみました。するとナダルは「現実にできないことをしたい」と即答。それは「めちゃくちゃモテる役と、水族館でイルカの飼育員さんとか、魔法使いとか」とのことでした。そして、芝居に自信もあると高らかに宣言する2人。東京03・角田さんの長台詞のシーンを再現する一幕もありました。その長台詞は、この舞台挨拶で初めて目にしたもの。それを1回の素読みで覚えて演じなければならないという厳しい条件が課せられました。台詞丸々は覚えられなかったものの、西野はオリジナルのアレンジを加えて、ナダルも気持ちを込めて熱演しました。

続いてナダルの特技を披露するコーナー、ナダルリバースエボリューションへ。まずは大脇が「クリスマスツリー」と提示すると、「屋久島の杉の木!」。続いてお客さまから募ったお題では、「ハムスター」が「モルモット!」に、「iPhone」が「iPad!」に、「小峠さん」が「井手らっきょさん!」に、それぞれナダルリバースエボリューションを起こしました。

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大阪での舞台挨拶は1回限りでしたが、映画『田沼旅館の奇跡』の宣伝大使という任務を果たせたことに「嬉しかったです。ありがとうございました」と西野。ナダルも「『キングオブコント』の歴代の王者が出ていて、僕たちもめちゃくちゃ楽しめました。ぜひいろんんな人に見てほしいと思います!」とPRして、この貴重な舞台挨拶を終えました。

映画『田沼旅館の奇跡』は池袋シネマ・ロサ他で全国順次公開中です! ぜひ映画館にお運びください!

【コロコロチキチキペッパーズ】【グイグイ大脇】

メッセージ&サイン入り写真がもらえる!∞ホールでナマーシャクリスマスキャンペーン開催!

渋谷ヨシモト∞ホールのクリスマスキャンペーン用に撮影された、彩~irodori~MemberとJrに所属する芸人のクリスマスコスチューム写真が、生写真販売サービス<ナマーシャ>でも販売開始いたしました!
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それに合わせ、12/19から12/26までの期間、ヨシモト∞ホールにて5枚以上のナマーシャを購入したお客様に、1枚非売品写真がプレゼントされるキャンペーンを実施いたします。
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メッセージは、それぞれのキャラクターらしいものやクリスマスならではの甘いセリフなど様々。

どんな内容かは実物を手に取って確認してください!


【キャンペーン内容】

※ヨシモト∞ホールのマシーンでの購入したナマーシャのみが対象です。

※郵送、他劇場での購入は対象外です。

※非売品写真は、彩~irodori~Memberのサイン&メッセージ入り生写真(全41種)です。

※購入写真をその場で受付に見せて下さい。写真の裏にチェックを入れさせて頂くのでご了承ください。

※非売品写真は1枚ずつランダムにお渡し致します。

※実施期間は、12/19~12/26予定です。




また、クリスマスコスチュームでのコンビショット写真は、ヨシモト∞ホールにてEastLive・Jr.Liveの来場者特典として配布中です。

コンビショットもゲットしたいという人は、是非劇場に足を運んでみてください!

今年も、ヨシモト∞ホールでクリスマスシーズンを楽しくお過ごしください!



▼ヨシモト∞ホール
http://www.yoshimoto.co.jp/mugendai/
▼∞ホールクリスマスキャンペーン詳細

http://blogs.yahoo.co.jp/mugendai_staff/65107857.html

▼ナマーシャ(ガラケー/スマホ対応)
http://p.fdgm.jp

▼ナマーシャTwitter

https://twitter.com/namaasha




グランジ・大「ボレ女、流行ってますよ!」と熱弁! 大宮ラクーン×ボートピア栗橋タイアップキャンペーン発表会見

12月18日(金)、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場にて『大宮ラクーン×ボートピア栗橋タイアップキャンペーン発表会見』が開催され、サカイスト、怪獣、グランジ、竹内健人、トンファー・りゅーじ、ボートレーサーの大豆生田蒼選手が出演、MCをエリートヤンキー・西島永悟が務めました。
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埼玉県内のエンターテインメントを盛り上げるべく実現した今回のコラボレーション。まず、MCの西島は「女性の方にもボートの魅力をぜひ知っていただきたいですし、ゆくゆくはよしもとがボートレース栗橋をジャックするくらいがんばっていきたいですね」と挨拶します。
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「ボートピア栗橋は、女性人気がすごい」と熱く語るのは、グランジ・大。「ボートレース女子、通称"ボレ女"から好評です。"ボレ女"!! 流行ってますよ!」と客席に語りかけます。
今後はさまざまなコラボイベントが開催予定なのですが、早速、明日のイベントにサカイストが出演。デンペーは「初めての方にも丁寧に教えますので参加いただければ」と来場を呼びかけました。
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さらに、来年2月1日から配布されるコラボフライヤーを持参してボートピア栗橋を訪れた方から抽選で1名に、大宮セブンメンバーが宝船に乗っているデザインが描かれたスマホケースをプレゼントされると発表。「なんとこちら、10万円相当です。太陽光の部分と波の部分にスワロフスキーが使われるそうです」という西島の説明に、出演者全員ビックリ!「俺が行きたいくらいだよ!」(大)「売れるで!」(怪獣・すーなか)と驚きの声があがりました。
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来年2月10日から5日間は、ボートピア栗橋の6周年を祝う記念イベント、3月9日にはコラボイベントが開催される予定のほか、コラボCMが初披露。大宮セブンを代表して出演したサカイストが、ボートレース初心者であるスパイクの2人にレクチャーするという内容に、すーなかは「全国のいろんなボートピアに行きましたけど、ここはかなり上位! キレイですよ」と絶賛。デンペー曰く、「スパイクは収録が終わってからも、第6レースまで残ってやってましたよ」と話すほど、かなり楽しんだようです。
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期待の若手女性レーサー・大豆生田蒼選手が登場すると、前列のボートレース芸人達の熱量が一気にヒートアップ。「これまで四文字の名字の人がいなかったけど、大豆生田選手の登場で(名前を表示する)システムが変わった」(すーなか)「すごく強い。豪快! 4コースがとにかく強い」(デンペー)「戸田の角なんてばんばん行くもんね!」(大)「展開を読める選手」(竹内)と矢継ぎ早に、大豆生田選手の良さについて発言。すーなかは「SG戸田に行ったときに、若手選手が練習してて。モンキーターンのとき、お尻が1人だけむっちゃ上がってる人がいた。それがデビュー当時のマメちゃん(大豆生田選手)で。間違いなく、2015年に伸びた選手の1人です」と力説します。
「今の女性レーサーはキレイ!」(大)なども含めて、一向に発言をやめない面々に、グランジ・遠山が「僕、ボートレースのことはあんまり知らないんですけど、前にいるボートレース好き芸人が全然座らない!」とツッコむと、笑いが起こりました。
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ボートピア栗橋の印象について、大豆生田選手は「本当にきれい。ああいうところってタバコ臭いイメージがあったんですけど、全くです。女性のお客さんも増えていますし、行きづらさは全くないですよ」とコメントします。
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ここで、芸人それぞれが考えたコラボ企画を、大豆生田選手に提案!
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グランジ・五明は「営業に行くと、はずれ舟券をばらまいている。あれがもったいないなと思ったので」と、選手と一緒に舟券で千羽鶴を折る企画を。も、大豆生田選手からは「走ってる立場からすると、申し訳ない(なと思いながら折ることになる)」との指摘が。デンペーは『ボートレース新喜劇』をプレゼンしたことから、まさよしの合図をきっかけに全員で新喜劇でおなじみのコケをやることに。まさよしから「高い椅子の場合はずるっとスベるだけでいい」とアドバイスを受けた大豆生田選手ですが、抜群の運動神経を活かして大きなコケを見せてくれます。
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竹内がプレゼンした「ボートジェスチャー」も試してみることに。こちらにも参加した大豆生田選手ですが、ファン目線のお題に四苦八苦。「楽しいけど、ちょっとわかりにくいかもしれないですね」と苦笑します。
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プロボクサーでもあるトンファー・りゅーじの「殴られ屋」という提案は、即却下。怪獣・坂口の「イケメン選手によるアサイーボウル売り」に、大豆生田選手は「確かにアサイーがあれば、女性は来てくれるかも!」と好感触でしたが、結果、デンペーの新喜劇案が優勝。「楽しそうですし、よしもとの芸人さんと交流できるのもいいんじゃないかなと思います」と選んだ理由を語った大豆生田選手。「埼玉支部の選手は面白い人が多いからね。やりましょう!」(大)と、ほかのメンバーもノリノリでした。
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●ボートピア栗橋イベント情報
蛭子能収さん、サカイスト握手会・サイン会
日時:12/19(土)10時~10時10分
※先着各20名

蛭子能収さんvs酒井美香さん 予想対決
実施時間:住之江1R~3R、9R、10R
MC:サカイスト


【サカイスト】【怪獣】【グランジ】【竹内健人】【トンファー】【りゅーじ】【エリートヤンキー】【西島永悟】