よしもとニュースセンター : しましまんず・池山プロデュース「おばんざい心」が5月10日にオープン！

　しましまんず・池山心が、5月10日（火）、大阪・東心斎橋に隠れ家的ヘルシー家庭料理店「おばんざい心」をオープンすることに！　さっそく池山自ら、店づくりのコンセプトや自慢のメニューなど、同店のすべてを語るべく、会見が開かれました。
　現在44歳の池山は、いまだ独身で一人暮らし。近年、健康診断でもいろいろ問題が出てきて悩んでいたそう。「生活が不規則なうえ、まともなものを食べてないから当然のこと。これではイカン、きちんとした料理が食べられる店を自分で出そうと思った」と、まずは開店のきっかけを説明。そのため無添加・無化調を基本とし、体のことを考えたヘルシーな料理が食べられる店を目指したとのことです。

　野菜はすべて、後輩である土肥ポン太の八百屋「ポン太青果」から仕入れたもの。国産にこだわり、地元大阪産の野菜も多く取り入れるようにしています。ときには「白いぼきゅうり」など、珍しい食材が並ぶことも。カウンターに積まれた野菜を選び、調理法を自由にリクエストすることも可能です。もちろん、30種類を超える定番メニュー、趣向を凝らした日替わりメニューも揃い、毎日通っても飽きないラインナップが信条。味付けは、「奇をてらわず、オーソドックスにおいしいものを」という池山の考えのもと、あっさりとやさしい“おふくろの味”に仕上げています。来店すると、まずは付き出し代わりに5種のおばんざい（内容は日替わり）が盛り付けられたお膳が登場するので、お酒とともに味わいながら、じっくりと好みのメニューを選べますよ。各400円のおばんざい、300円〜のスピードメニューなど、手頃な価格も魅力です。

　また、体だけでなく若手芸人にもやさしい店を自任する同店ならではのサービスも。なんとお金のない若手芸人には、1000円で飲み放題という特典が用意されています。ちなみに“お金のない”基準は池山のさじ加減一つにかかっているそうで、ボーダーライン上にいるのは「……ソーセージかなあ（笑）」。続けて、「僕より稼いでる後輩芸人からは、きっちり代金をいただきますよ！」と、厳しい目でチェックすることを誓っていました。
　今後は店内にテレビを設置し、大好きな阪神タイガースの試合や競馬関連番組を流したいという池山。冬はヘルシー鍋、さらには釜飯も……と、さらなるメニューの拡充も、既に構想中。「家のようにくつろげる店にしたい。僕も、寝るときと仕事以外はずっとここにいるつもり。もしかすると、来店された女性との新たな出会いもあるかも!?」と夢をふくらませていました。
　ミナミの喧騒を忘れさせてくれる、落ち着いたインテリアとおばんざいの数々。池山心がプロデュースする“おいしい隠れ家”に、ぜひ一度、お立ち寄りください！