【ライブレポート】旬ポジウム~結婚のすすめ~
8月12日(木)、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』「有楽町ラフピーススクエア」ラフ旬ステージにて、『旬ポジウム~結婚のすすめ~』が行われました。
この『旬ポジウム~結婚のすすめ~』は、結婚している芸人と結婚していない芸人が、「結婚ってどうなの?」をテーマにトークするイベントです。
MCのサバンナに続き、結婚している芸人は山崎邦正、バッファロー吾郎・竹若、博多大吉、桂三度、ハイキングウォーキング・Q太郎、天津・木村、ふくろとじ・けんちゃんが、結婚していない芸人はプラン9・なだぎ、中山功太、なかやまきんに君が登場しました。
さっそくなだぎが邦正から「なんで友近と結婚しなかったんだ!」「熱愛報道の真相を言え~!」とイジられたり、八木ときんに君のきんにく対決が始まったりと、イベントは大賑わいの中スタート。
まず最初のトークテーマは「結婚していてよかったと思うこと」。これに対して邦正は「子どもがかわいい」と即答します。さらに、子どもを叱った時に「うわー!」と、邦正が追い詰められた時ど同じリアクションをとったエピソードを話し、「子どもは精神が宿るんです!」と熱弁。これには竹若も深く同意していました。
天津・木村は「ひと肌恋しい時」と答え、その流れからエロ詩吟を披露。「結婚生活にはいいことがいっぱい~」と始めると、サバンナ・高橋が「これ、最後おっぱいですよ」と先にオチを言ってしまい、エロ詩吟は失敗に終わりました。
また、三度は個性的な奥さんの話を次々に披露し、「そういう他人と暮らしていると、心が穏やかに保てる」と。気づいたら丸坊主になっていたなどの衝撃エピソードに、会場は騒然となっていました。
そんな中、なだぎが口を開くと瞬く間に話題は友近のことに。「友近とは仕事の話をしたのか?」「どのタイミングでキスをしたのか?」など、芸人たちから質問が集中し、なだぎは思わず「甘えん坊さんだった」と、明かしてしまっていました。
続いてのトークテーマ「結婚するタイミングは?」では、大吉の意外な亭主関白ぶりが露呈。大吉のお風呂上りにはバスタオルを持って待っているなど、大吉の奥さんの献身ぶりに芸人たちも驚いていた様子でした。
また、お客さんから寄せられた「奥さんの一番好きなところを教えてください」という質問に、ふくろとじ・けんちゃんは「僕のことをすごく好きなところ」と。奥さんは、けんちゃんのギャグが大好きなんだそうで、舞台上で奥さんが一番好きなギャグを披露。会場はほのぼのとした笑いに包まれました。
散々結婚している芸人の話を聞いてきた結婚していない芸人の3人でしたが、なだぎは「タイミングがあれば…」、中山功太は「前の彼女があきらめらない」、きんに君は「趣味は合う方がいいのか合わない方がいいのかわーからない!」と、まだまだ結婚への道のりは遠いようでした。
●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/