大平サブローが〝むちゃブリ企画〟で井岡弘樹とスパーリング！
今年、芸能生活３６周年を迎えた大平サブローが、この記念すべき１年に、自身の新たな姿を再発見するために立ち上げたのが、サブローと交流の深い３６人の方々からいただいた〝愛あるむちゃブリ〟を実行する「３６のむちゃブリ企画チャレンジ」です。これまで、ブラックマヨネーズ・吉田からの「３月６日に競馬のメインレースで３６万円かけてほしい」のみ終えていましたが、８月２９日、ＷＢＣ元ボクシング世界王者・井岡弘樹からのむちゃブリ「僕とスパーリング」が行われました。
大阪市内にある井岡ボクシングジムに登場したサブローは「ボクシングに挑戦するのは、１７～１８年ぶりです。久しぶりにトレーニングをした感想は『あ、体はまだ動くな』だったんんですが、ハリきって練習していたら肩が真っ青になっていて…。内出血してました（笑）」と、少し不安な様子。そこに、井岡が登場し「この日のために毎朝１０～１５キロ走って絞りました。さらに今日は朝から点滴も打って、パワーアップしてきましたよ」と、手加減なしで挑むことを宣戦布告。そして、いよいよ２分３ラウンドのスパーリング対決が行われました。
１ラウンドは、お互い譲らずの激しい攻勢が展開。ギャラリーも思わず息をのむ真剣な戦いに。そして２ラウンド前半には、井岡のスピードあるパンチがサブローのボディと顎を直撃し、サブローが声を上げる一幕も。井岡はサブローのパンチを冷静にかわしていました。そして最終ラウンドでは、サブローの右腕が井岡の左頬に決め、両者譲らずの展開が繰り広げられました。
見事３ラウンドを終えたサブローは「２ラウンド目で２発もらったのがききましたね。井岡はゴングが鳴った瞬間から顔の表情が変わって凄みがありました。さすがです。現在だとスーパーバンタム級からフェザー級くらいの彼が、ウエルター級の選手くらい大きく見えました。プロの凄みを感じました。あと、リングに立って、イメージほど腕が動かないなとも。ただ、芸歴３６年ということを思い出して、グッと踏みとどまりましたけど」と自己評価。一方、井岡は「５５歳であれだけ動ければほんまにスゴイですよ。僕も何発かええパンチもらいましたし、さすがに鍛えてるだけはありますね」と絶賛していました。
なお、トミーズ雅からのむちゃブリ「世界チャンピオンとスパーリング」では、先日、初防衛を果たした現ＷＢＣ世界ミニマム級王者・井岡一翔選手が相手になることも決定。サブローは「ボクシング好きのおっちゃんとしては、ほんまにうれしい話なんですけど、〝気〟だけで２メートルくらい飛ばされそうですよね」と苦笑い。すると井岡は「本人も喜んでましたよ」と報告していました。なお、むちゃブリ企画の集大成として来年３月６日に行われるイベントには、オール巨人、里見まさと、ラサール石井、たむらけんじ、そして井岡弘樹もゲスト出演することが決まっています。今後も新たなゲストが加わる予定なので、むちゃブリ企画の進捗とともにぜひ注目してください！
【大平サブロー】
よしもと
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