『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI』在阪5局生放送リレー中継を終えた東野幸治と藤井隆、ラフピー隊隊長のトミーズ雅が会見!
いよいよ開幕した『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI ~Laugh&Peace2011~』。初日の9月17日(土)、在阪民放5局連動の生放送リレー中継という、関西のテレビ史に残る放送が実施されました。放送は、11:58~毎日放送を皮切りに、13:00~読売テレビ、14:00~テレビ大阪、15:00~朝日放送、16:00~関西テレビの順で17:00まで実施。5upよしもとと各局、そして京阪神のイベント会場を中継で結びました。拠点となった5upよしもとで、5時間に及ぶ生放送をやり終えた東野幸治と藤井隆、そして、よしもと芸人とボランティアスタッフがタッグを組み、チャリティー募金基地を目指して梅田から難波を練り歩いたキャラバン隊、「みんなでラフピー隊」の隊長、トミーズ雅が会見に臨みました。
まず、トミーズ雅がラフピー隊の1日を振り返り、「ボランティアのなかに小さい子供さんもいましたが、小さい子供の5kmはキツイよ! 雨が降るなか歩いて、いろんなところで募金して。ほんで、その思いが伝わったんでしょうね。歩いている人が立ち止まって募金を入れてくれて」と感激。さらに、各募金基地にいた若手芸人たちのことにも触れ、「芸人は『そこにおれ』って言うたらずっとおるからすごいわ! 三浦マイルドなんかは、お客さんが来たらマイルドフラッシュをやって。5時間、立ってるわ。皆さんの力のおかげ。ありがとうございます」と、若手芸人のがんばりもねぎらっていました。そして、「元気な人が元気じゃない人を助けるという、ボランティアの基本的な精神。僕らはまだまだ元気なので、それをそのまま東日本へ送りました」と語りました。
生放送リレー中継を終えたばかりの東野幸治は、「各局がひとつになってひとつのことをするということで、みんなのためになってよかった」と話し、「こういうことを1年に1回やっていくのもいいですね。関西がひとつになって。大事でしょう? 年に一度、ひとつになって各局でなんかやるっていうのは、すごいいいことやなと思います」と語りました。トミーズ雅は、「来年は、サンテレビも入れましょうよ。あんなにタイガースの中継をしてるんやし」と持ちかけていました。藤井隆は、「番組がひとつ終わって、『ありがとうございました』と言ったとたん、すぐ次のオープニングになり、つながっていくというのが初めての感覚だったので、すごく楽しかったです。あと、裏で各局のお偉いさん方が名刺交換をされていたので、そういうのもすごく新鮮でした」と裏話を明かしてくれました。さらに藤井は「5時間だったんで、ヒゲがどんどん伸びてくるんですよ」とアゴを撫ぜ、その言葉を受けて「ライブ感がありました」と東野。記者から笑いが起きました。
トミーズ雅は、「よしもとが本気を出したら、5時間どころか72時間テレビを明日できますよ!」と話し、「全員が漫才をやって、新喜劇も6本ぐらいやったらできるやろ?」と提案。さらに、よしもとが来年に100周年を迎えることにも触れ、「来年は100時間テレビをやりましょう!」と提案。そのとたん、東野と藤井が拍手! そして「言うときますよ、本当にやりますよ、この会社は! 各局リレーで100時間やって、漫才の出番は公平なくじ引きをして……」と夢を膨らませていました。
そして、5局生放送リレー中継のなかで、各局のそれぞれの個性を感じたと話し、東野は「各局さんそれぞれに『これ、やったらよかった』って思うやつがあったと思うんですよ。それを毎年やっていったら、もっといいふうになるんちゃうかな」と意欲的。トミーズ雅も「これ、毎年9月の恒例になるんかな?」と言うと、東野と藤井は「やりましょう、やりましょう!」と盛り上がっていました。
最終日の19日(月・祝)18:57~18:59には、在阪5局が『YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI』フィナーレイベントを同時生中継!
各会場に遊びに来ていただくのはもちろん、テレビもぜひチェックしてくださいね!
YOSHIMOTO WONDER CAMP KANSAI~Laugh and Peace 2011~
公式サイト:http://www.wondercamp.jp/kansai/
【トミーズ雅】【東野幸治】【藤井隆】