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2011年10月 1日 (土)

【ライブレポート】∞ホールOSAKA大感謝祭SP!~大人気芸人のネタと過去の人気コーナーを行います~最終日

9月29日(木)より2日間にわたって開催される「∞ホールOSAKA大感謝祭SP!」。ラストとなる30日(金)のステージも、満員のお客様が集まられた中、幕を開けました。昨日同様、まずは人気芸人たちのネタでスタート。

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トップバッターのギャロップは、毛利が「もっと売れるためには敏腕マネージャーについてもらいたい」と言いだします。そこで、林がマネージャー役をすることに。ゴールデンタイムの人気番組ゲスト出演を次々と取ってくるマネージャーですが、次第に「阪神VS巨人戦の7回からのリリーフ」や「ドラえもんの声で声優デビュー」など、内容がハードになっていき…。

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続いて登場したのはダイアン。美容院に行くのが緊張するという津田に、西澤がカリスマ美容師役で練習をすることに。しかし、やたらと「いらっしゃいませ」を繰り返し、「桂南光のヘアスタイルにするにはオペが必要」など、ハチャメチャな対応をするカリスマに津田はブチ切れ。

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3番手には麒麟が登場。まずは、∞ホールにはコンビでは立ったことがなかったなど、ホールの思い出を振り返ります。そしてネタは、田村が憧れのサッカー選手を演じ、川島が試合の模様を実況します。しかし、緊張のPK前に、田村の悪口をさんざん言うなど、田村の思惑とは違う方向に進んで行きます。

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そして、昨年の「M-1」王者、笑い飯は、「鶴の恩返し」や「浦島太郎」、「シンデレラ」などの名作には、必ず〝ハエ〟が出ていたという、ハエに焦点を当てた漫才で会場を沸かせていました。

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4組のネタが終わると、前半メンバーによるコーナー「リサイクル大喜利」がスタート。まずは本人たちが各お題の答えをスケッチブックに書いて答えていきます。その後、そのスケッチブックをシャッフル。他の芸人が書いた内容で、新たなお題に答えていくというもの。

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「孫社長がツイッターでつぶやいた衝撃の一言とは?」などに、哲夫はダイアン・西澤の答えで、西田は川島の答えで発表していきます。そして、バッファロー吾郎・木村の審査で、このコーナーのトップ賞は、序盤からイジられまくっていた麒麟・田村に決定しました。

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ネタの後半は、プラスマイナスから。岩橋の24時間がテレビで密着されている様子を、兼光が絶妙なモノマネで演じます。

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続く、かまいたちは、濱家がヤンキーというだけで給食費を盗んだ疑いがかけられ、そこで山内が生徒を信じる教師を演じますが、どう見ても濱家を疑っている言動をとり、その独特なキャラに客席は大爆笑。

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そして、ファミリーレストランは、「あっち向いてホイ」部に生徒を戻そうとする熱血教師の奇想天外なやり取りをコント仕立てで披露。

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ラストのテンダラーは、「母の日」を遠まわしに伝える方法、そして、白川のディナーショーで浜本が司会を務めます。41歳の白川が、得意の歌とダンスを披露しますが、浜本のツッコミの応酬で盛り上がりを見せていました。

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後半の企画は、リー5世を迎えて「英語を聞いてポーズをそろえましょう」ゲームからスタート。目隠しをした芸人たちが英語のお題を聞き、その意味をジェスチャーで表現します。

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その後は「イングリッシュ ジェスチャーゲーム」。英語の2単語を組み合わせた内容を体で表現し、その意味を当てていきます。これには「Crazy Gorilla(クレイジーゴリラ)」や「Old Idol(昔のアイドル)」などが飛び出し、そのジェスチャーに一同が四苦八苦していました。このゲームで勝利した浜本チームには、∞ホールのポスターが贈られていました。

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2日間にわたって開催された∞ホール大感謝祭SP。これまで足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。