「むちゃブリ企画」も中盤! 間寛平のハードすぎるリクエストでサブローに危機!?
今年、芸能生活36周年を迎えた大平サブローが、支えてくれた皆さんに感謝するとともに、新たな“サブロー像”を発見すべく取り組んでいる、「36のむちゃブリ企画チャレンジ」。スタート以来、芸人仲間からスポーツ選手まで、さまざまな人たちのリクエストに体を張って応えてきたサブローが、11月28日(月)、ここまでの途中経過を報告すべく会見を行いました。
さる11月15日(火)~18日(金)、「NGK大平サブロースペシャル」(なんばグランド花月)において、さまざまな芸を披露したサブローは、その舞台で多くのむちゃブリをクリア。桂三枝からのリクエスト『三味線や尺八など和の伝統楽器にチャレンジ』は、一から練習していては間に合わないということで、口三味線でカバー。中川家・礼二の『浜村淳さんのモノマネで守口をいいところを紹介する』、読売ジャイアンツ・大村三郎選手の『楽しんごのモノマネ』も、着実にこなしました。
しかし、シルクからの企画『サルサダンスを一緒に』は一筋縄で行かなかった様子。「僕はもともとリズム感がなくて……。『オレたちひょうきん族』に出演していた頃も、あまりにダンスがヘタでメンバーから外されたことがあるぐらい」ポツリ。「しかも、ダンスを教えてくれたのがまるむし商店の東村で、なんだか情けない気持ちになりました」と笑わせました。あべこうじからの『やったことないスポーツに挑戦』は、この苦労に免じてサルサダンスにしてもらったそうです。
さらに、オール阪神のリクエスト『24時間耐久釣り』も実現。この模様は阪神が出演しているサンテレビ『ビッグフィッシング』で12月22日(火)に放送される予定です。「これはぜひ見てください! 詳しくは言えませんが、かなりの大物を釣り上げました。僕、持ってますよ(笑)」とサブローは一転、満面の笑み。この運を生かすべく、宝くじを買いに行こうかとも思ったそうですが、「おそらく釣りですべての運を使い果たしたからもう当たらへんのちゃうかなと(笑)」。果たしてどんな魚を釣り上げたのか、ぜひオンエアでチェックしてくださいね。
以上、6つのチャレンジを終えたサブローは、さっそくむちゃブリ企画が並ぶボードに終了の花を付けていきます。一瞬、「結構いったわ!」と喜んだものの、改めて数えてみると、まだ16しか終わっていないことがわかり、ガックリ。
また、来年3月6日(火)にNGKで開催される36周年記念イベントで披露する予定の西川きよしからのリクエスト『36人の相方とリレー漫才』に向け、新たな相方が決定。トミーズ、ロザン、月亭八光の5名が加わりました。すでにかなり豪華なメンバーが顔を揃えていますが、今後はお笑い界以外の人にもアタックしていきたいとのこと。「大阪市長と大阪府知事に、ダメもとでオファーしてみようかと。万一、引き受けていただけたら、ネタというよりインタビューになるんちゃうかな。松井知事も本当に人がよさそうなお顔をされていて、いじりやすそうな方(笑)。トリオでやりたいですね!」と、大きな夢をふくらませていました。
一方、サブローを悩ませる難関も、いくつか残されています。その一つが、間寛平からの『東京湾を千葉まで泳ぐ』という企画。プロジェクトチームのメンバーが、試しにウェットスーツで海に入ってみたところ、今の時点でも既に水温が低すぎて無理。許可等の問題もあるため、一度、寛平と話し合って、新たなチャレンジをリクエストしてもらうことになりそうだとのこと。「次は『やれることを言ってください』とちゃんと言います!(笑)」と宣言したサブロー。寛平から出される新たな企画も楽しみです。
今後もさらなるスピードで、企画の数々にトライしていく予定だそうで、近いところではハイヒール・モモコからの『36のワインの名前と味を覚える』や、ハイヒール・リンゴからの『3泊6日の強行日程で海外ロケ』などに着手し始めています。「実はワインは苦手で、とくに白ワインを飲むと『友達なくすで』と言われる状態に(笑)。なんとか、なくす手前ギリギリまで頑張りたいです」と、早くもやる気を見せていました。
チャレンジの進捗状況は、公式ブログ(http://saburo.laff.jp/)でもチェックできます。まだまだ続くサブローの挑戦に、引き続きご注目ください!