ロンブー淳、オリジナル告白ソングに思わず涙!?
12月23日(金)、銀座ソニービルOPUSにて、ソニーミュージックのアーティストRakeさんの楽曲『100万回の「I love you」と、ロンドンブーツ1号2号田村淳のプライベート企画「淳の休日」のコラボレーションによるクリスマスイブ直前告白イベント『告フェス2011』が開催されました。
“告力アップ”向上を目指し開かれたこのイベントには、田村淳と共に早稲田大学国際教養学部・森川友義教授が登場。まずは森川教授が教える恋愛学に基づいて、“告白”をテーマにトークを繰り広げました。
雑誌『an・an』の連載にて、森川教授が理論派、淳が実践派として恋愛相談にのっている二人は、「告白に最適なシチュエーション」「告白に最適な日」「イイ告白!ダメな告白!」などについてタメになる話を展開。
「人が好きな人にキスをしたくなる理由は、バクテリアを交換して免疫力を高めるため」と恋愛学の視点から論ずる森川教授の言葉に、会場からは驚きの声があがっていました。
一方の淳は、「工業高校だったから女子は50歳すぎの先生しかいなくて、かなり女子に飢えてた。だから東京に来ても女の尻ばっかり追いかけてるのかも(笑)。女の子が好きになったのは高校の時に押さえつけられてたっていうのもあるのかもしれないですね」と、自身の高校時代を振り返り「抑えられてたのが今爆発してるんですね。38歳になってもおさまってない(笑)」と分析。
また、「告白して断られたことない」という実績から、「僕はクリスマスとか、バレンタインとかホワイトデーとかを避けるんです。ごく当たり前のシチュエーションよりも、なんでもない日に告白したりアクションを起こす方がその二人だけの特別な日が生まれる。そういう日を作る方が僕は大事だと思うので」と、具体的なアドバイスを披露していました。
続いて、淳と森川教授が監修した恋愛指南ドラマ『100万回の「I love you」』を上映。恋愛アドバイザー“あつし君”のアドバイスのもと、会社員が恋を成就させるまでを描いたこのドラマには、淳が実際に使ったことのあるテクニックと、森川教授の科学的な視点が随所に盛り込まれていました。
ドラマ上映後には、オリジナル告白ソングで好きな人に思いを伝えようという企画『歌って告れ!「オリジナル告白ソング」で想いを告げる!』を実施。事前オーディション参加した5名を「思いのこもった曲を聞いたら、誰も落とせなかった。全員合格させちゃいました」という淳。
グアムで出会った女性へ、半年前に別れた元カノへ、結婚して一年経つ奥さんへ、2年付き合っている同じバンドの彼へ、英会話教室で知り合った会社員の方へ、と、5人はそれぞれ個性豊かなオリジナルソングを披露しました。
結婚して一年経つ奥さんへ、男性が歌った際には、若干調子はずれの歌声に微笑ましい笑いが起こったものの、その後に男性が読んだ奥さんへの心温まる手紙に、淳が思わず涙する一幕も。
また、同じ英会話教室の会社員へ思いを伝えた女性は、その場で見事告白が成功し、会場は祝福ムードに包まれました。
そんな幸せいっぱいの空気の中、イベントの終盤にはRakeさんが生歌で『100万回の「I love you」』を披露。
演奏を終えた後、Rakeさんは「この空間に入った瞬間、みなさんの愛情が目に見えちゃうんじゃないかっていう空気になっていて、今年、いろんな場所でこの曲を歌わせてもらったんですが、今日が一番『100万回の「I love you」』を歌ったんじゃないかなと思います」と感想を。
最後に淳は、「みなさんの中に告白する勇気だとか、恋愛する楽しみが見つけられたないいなと思いますし、なによりこの5組の今後がすごく気になるので、『告フェス2012』で新曲を引っ提げてきてほしいなと期待してます」と、さっそく来年の『告フェス』開催へ意気込んでいました。
【ロンドンブーツ1号2号】【田村淳】