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2011年12月

タカアンドトシの伝説の番組が復活!

BSジャパンで放送していた、タカアンドトシの番組「少年タカトシ」(2009年1月~9月放送)のメンバーたちが、「青春!タカトシ少年団」として、動画配信サービス“JOOKEY”で復活しました。

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「思いついたらすぐにやる!」を合言葉に、東京タワー見学やトシ宅へのアポなし突撃訪問など、タカアンドトシの普段は見ることのできない姿を全国にお届けし、2年前に惜しまれつつも終了した伝説の番組「少年タカトシ」。
そこで生まれたタカアンドトシ・タカが率いる「タカ軍団」のRGや、おたこプー、おにぎり、昼メシくんなど超個性的な面々が、「青春!タカトシ少年団」として動画配信サービス“JOOKEY”でまたまた大暴れします。

タカアンドトシと団員たちが、一緒にやりたいこと・行きたい場所に出向き、童心に返りテンションをMAXに様々な企画を繰り広げます。

12月13日(火)より開始した第1回目のOAは、公園で「ガチ相撲対決!」
団員たちが、頂点を目指して行う相撲対決は、バラエティから一転、白熱のガチンコ相撲に。
果たしてどんな迷?勝負が!?そして、誰が優勝するのか!?

気になる人は、サイトでチェック!
⇒ “JOOKEY


●JOOKEY(ジョーキー)
月額315円で、月300本以上の動画が見放題!
芸人独自の目線で斬ったニュースやここでしか観られない企画など見どころ満載!

JOOKEY発表会見の様子はコチラ
⇒ http://news.yoshimoto.co.jp/2011/11/post-6e7e.html





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VTRを駆使した新しい新喜劇! スタン・ハンセンらを迎えて12月23日に放送!

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かつて読売テレビで放送されていた「よしもとコメディ」が24年ぶりに復活。単発番組としては3年ぶりに放送されることが決定しました。12月23日(金・祝)に放送される「よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記~」は、関西のとある放送局で起こるドタバタ劇が描かれます。舞台は、生放送番組「TVワンダー」の控え室。ディレクター(川畑泰史)とキャスター(浅越ゴエ)、アシスタント(宇都宮まき)は、本日のゲストに「NMB48」と「エビちゃん」が来るということで楽しみな様子。AD(モンスターエンジン)の仕事ぶりに不安を感じつつも、いよいよゲストを迎えることになるが…。

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よしもと新喜劇でおなじみ、池乃めだかやMr.オクレのギャグはもちろん、今回はVTRを駆使した新しい演出が取り入れられているのも見どころ。また、板尾創路や木村祐一、蛭子能収さんら個性的な面々が出演しているのも見逃せません。さらに、特別ゲストとして元プロレスラーのスタン・ハンセンが「ウィー」と叫びながら登場するというサプライズも。
収録を終えた川畑は「今回、新喜劇でVTRを使うという新しい試みでしたが楽しくさせていただきました。個人的に、VTRで出演する板尾さんが一番ウケてたのは悔しいですけどね(笑)」と感想を。また、池乃は「24年前に放送されていた『よしもとコメディ』が懐かしいなと思いだしていました」と、感慨深い様子。また、蛭子さんは「なんばグランド花月の舞台に立たせていただくのは今回で2度目ですが、やっぱりお客さんが目の前で笑ってくれるとうれしいですね」と、久しぶりのNGKを堪能したよう。さらに、ハンセンも「プロレスのリングに上がるよりも緊張感は高かった。プロの方々とご一緒できて、貴重な経験をさせていただきました」とコメントしていました。

なお、読売テレビでは、12月19日(月)から25日(日)まで吉本興業とタッグを組んだ企画「ワイワイ爆笑week」を放送。全13本のスペシャル番組を放送するので、そちらもお楽しみに!

「よしもと情熱コメディ~TVのウラ側で大騒ぎ!モンスターAD奮闘記~」
12月23日(金・祝)午後3時50分~4時47分 読売テレビ(ローカル)

【出演】川畑泰史、モンスターエンジン、浅越ゴエ、宇都宮まき、池乃めだか、Mr.オクレ、海原やすよ・ともこ、板尾創路、木村祐一、NMB48、蛭子能収、スタン・ハンセン

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2011年12月13日 (火)

SKE48とNON STYLEが『ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ』で生ガチンコバトル!

SKE48のぱちんこ応援ユニット・ゼブラ天使とNON STYLEの2人が、『ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ』でガチンコバトルを繰り広げます!

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今回は、はーちゃん(小野晴香)・あいりん(古川愛季)・しーたん(高田志織)が登場。
そして特別ルールとして、大当たりする毎に相手チームに指令が下されます。
指令の内容は簡単なものから過酷なものまで様々用意されています。中にはセクシーなものもあるかも…!?
気になる方は、12月22日(木)23時からの生配信をお見逃しなく!


『SKE48 ゼブラ天使 vs NON STYLE ぱちんこ必殺仕事人Ⅳ 大当たり指令バトル~行くぜ!はーちゃん・あいりん・しーたん出陣せよ!~』
■配信日時
12月22日(木)23:00~24:00生配信
■配信URL
ニコニコ動画
http://live.nicovideo.jp/watch/lv74138250
■出演者
NON STYLE
高田志織(あかキュイン)
古川愛季(みどキュイン)
小野晴香(きキュイン)

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動画配信サービス「ワロター!」が招待制から一般公開へ!

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招待制にてスタートしていました動画配信サービス「ワロター!」が本日12月13日より一般公開しました。

今までよしもとIDを持っていたのに、ログイン出来なかった人も楽しめるようになります。

ワロター!とは、他では絶対に見ることのできないレアコンテンツから、見逃してしまったテレビ番組、懐かしのネタや伝説のオンエアまで。ワロター!には、あらゆるジャンルのコンテンツがズラリと揃っています。笑いたい!と思ったら、まずはワロター!お笑いを、いつでも気軽に楽しめる毎日がやってきます。

また、専用のカメラアプリを使って、ワンタッチで動画を投稿することができます。つまり、自分の持ちネタをアップして、日本中の人に見てもらうことができるのです。それだけではなく、ワロター!では、「ワロコイン」と呼ばれる通貨を使って、10円単位での超定額決済が可能。あなたがアップしたネタを、あなたが決めた値段で販売することができます。自慢のギャグで人気芸人に…。爆笑ネタで億万長者に…。そんな夢が、ひょっとしたら現実のものになるかもしれません。

更に、新感覚の「笑いボタン」で、"SWE"体験!動画を見ていて、思わず笑ったその瞬間に、プレイヤーに設置された「笑いボタン」を連打!すると、画面上にあなたの笑いが一気にあふれ出します。
独特の感覚がヤミツキになって、ついつい押してしまいたくなる笑いボタン。
自分だけでなく、他の人が笑った瞬間もグラフで表示されるので、みんなの「笑いのツボ」が一目瞭然。
自分とツボが似ている人を、すぐに見つけることもできます。
笑いを視覚化することで、あらゆる人とつながり合える。それが、ワロター!の叶える「SWE(ソーシャル 笑い エクスペリエンス)」なのです。

本日より誰でもワロター!を楽しめますので、是非ご覧ください!

【What's?ワロター!】
見る。売る。笑う。
あなたの毎日に、まったく新しいお笑い体験を提供する動画配信サイト。
それがワロター!です。

ワロター!
http://warotar.jp

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2011年12月12日 (月)

『月光ノ仮面』大ヒット祈願イベント開催!板尾監督「100%やりたいことがやれました」と完成度に自信

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本日12月12日(月)、板尾創路監督作品第二弾・映画『月光ノ仮面』の大ヒット祈願イベントが行われました。

本日のイベントには、板尾監督をはじめキャストの浅野忠信さん、石原さとみさん、カラテカ・矢部太郎が出席し、ゴールデン街にひかれた“ゴールデンカーペット”を練り歩きました。

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カーペットを歩き終えた石原さんは、キャストと報道陣の間をトラックが行きかうというシュールな光景に「たぶん一生忘れることができないと思います(笑)」と感想を。一方、MCから「(ゴールデン街にゴールデンカーペットをひくのは)世界初の試みだったそうです」と告げられた板尾監督は「世界初っていうのは確かに嬉しいですけど、やりたかった人が果たしていたのかっていうのが疑問ですね」と、板尾節で返していました。

その後4人は、花園神社へ移動してトークセッションを展開。

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板尾監督は、今回の作品について「100%自分のやりたいことがやれて、すごくいい作品ができあがりました。こんなに思った通り、というか思った以上にできたのが自分でもウソみたいです」と、出来上がりへの自信をのぞかせました。

また、監督から「(浅野さんが演じる“岡本太郎”は)最初からずっと浅野くんのイメージで作っていました」と、イメージ通りのキャスティングであることを明かされた浅野さんは、「板尾さんといるといろんなことがイメージできて、もっともっと監督と一緒に仕事したいなという気持ちになりました。またぜひご一緒したいです」とラブコールを。これを受けて板尾監督も「今度は浅野くんが監督する作品に僕を役者として出して頂きたいです」と、応じていました。

ヒロイン・弥生役を演じた石原さんは、板尾監督の第一印象について「『肌がキレイだな』と思いました。色っぽいシーンもあったんですが、この監督とだったら素敵なシーンになるだろうなと思って安心しました」と、“お肌”を絶賛。一方、浅野さんとはデビュー作以来の共演だったことに触れ、「石原さとみのサインができた瞬間に目の前にいらっしゃたのが浅野さんで、人生で初めてサイン交換をさせて頂いた方。今回共演できて本当にうれしかったです」と笑顔を見せていました。

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森乃家一門の落語家・森乃家福次郎を演じた矢部は、「僕にこんな一面があったんだなっていうのを監督に引き出して頂いて、さすが板尾監督だなと思いました。僕、普段あんまりお笑いやってて褒められることないんですけど、今回の映画を見た方から結構ホメて頂けたので、嬉しかったです」と。監督からも「こういう奴が兄弟子に居たら面白そうやなと思ってキャスティングしたんですが、落語家なのに高座以外はうまくしゃべれないみたいなのがほんとにハマっていました」と、温かい言葉を向けられていました。

トークセッションの最後には、板尾監督の掛け声とともに二拝一礼で大ヒットを祈願。
その後、映画のタイトルにかけて4人に“最速年越し月見そば”がふるまわれると、板尾監督は「そばのように、この映画も長く細くロングランになればいいなと思っています」とコメントし、イベントを締めくくりました。

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●作品情報

『月光ノ仮面』
監督:板尾創路 脚本:板尾創路/増本庄一郎
出演:板尾創路/浅野忠信/石原さとみ/他
2012年1月14日(土) 角川シネマ有楽町、シアターN渋谷他 全国ロードショー!
配給:角川映画
HP:http://gekkonokamen.com/

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桂三度 1月3日高座デビュー

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3月2日に落語家転身を表明し桂三枝に入門することを発表した「ナベアツ」改め「桂三度」。5月24日には天満天神繁昌亭で行われた「桂三枝はなしの世界 その十六」の大喜利コーナー出演。この日噺家として初めて舞台に上がりました。

その桂三度が、1月元日~4日、7日、8日に品川プリンスホテルにて行われる『しながわ寄席』にて、1月3日トップでの出番予定で高座デビューを果たします。

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三度は、「師匠の顔に泥を塗らないよう頑張るだけです。 一門の皆さんの愛情にも答えたいです。 とは言え所詮未熟者ですからのびのび演じたいと思います」と意気込みを語り「師匠に付ける時は兄弟子さんに迷惑をかけつつ 着物をたたんだり普通の弟子としてやっているつもりです。 でも太鼓は覚えないといけないなと思っています」と弟子としての顔を見せました。当日の演目に関しては「自作ですが師匠に教えて頂いたことを武器にして、とにかくお客さんに笑ってもらえる内容を目指して稽古中です」と宣言しました。

師匠である桂三枝は、
「三度には自作で高座デビューをさせようと思っている。それが一番、三度らしいデビューじゃないかと思う。三度の自作は、非常に面白い感じの落語で、僕も相談にのりながら、僕なりに「こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか」とアドバイスを入れつつ、一番最初が肝心だと、プレッシャーもかけている。落語家としてはまだまだ未知数ですが、芸人としてはかなりやってきたので期待をしています。本当に三度らしい落語をしてほしい。そして、なによりもお客様に喜んでもらえるような落語をやってほしい。また、彼ならやれるし、それが落語界にいい刺激をもたしてくれるように、彼の三度目の転身が大成功になるようにただただ祈っております。」とエールを送りました。

チケットは発売中!
是非、桂三度初高座となる「しながわ寄席」をお見逃しなく!

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しながわ寄席
日時:2012年1月元日~1月4日・7日・8日
開演時間:1回目公演11:30~/2回目公演15:00~(開場は開演の30分前)
場所:品川プリンスホテルメインタワー宴会場ガーネット36
料金:前売4000円/当日4500円
チケット:チケットよしもと
     http://ent-yoshimoto.pia.jp/
     TEL:0570-041-356(10:00~18:00)

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2012年は金髪で活動! ジャルジャルが10年目マニフェストを発表

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12月12日(月)、東京・お台場アクアシティ 女神のテラスにて、ジャルジャルが『「10年目マニフェスト発表」記者会見』を行ないました。

修学旅行生でごった返すなか、まずは福徳が登場。遅れてやってきた後藤は、司会の武内由紀子に「学生にまぎれて(どこにいるか)全然わからんかった」と言われていました。

2012年4月に、コンビ結成10年目に突入するジャルジャル。今後も新たなチャレンジを続け、芸人としてのさらなる飛躍を目指すために、この日、4つのマニフェストを発表しました。

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1つ目は「ジャルジャル史上最大級の単独ライブ」の開催。
こちらは、すでにチケット好評発売中の『ジャルジャル10年目突入 SPECIAL LIVE「ジャルりまくってんじゃねぇよ!!!」』(2012年1月25日、東京国際フォーラム Cホールにて開催)のこと。キャパ1500人の会場で行なわれる同ライブは3時間を予定しているらしく、「いつもは10個くらいのネタ数で1時間半くらいの単独ライブをやっているんですけど、今回は倍の20個くらいのネタをやることになりそうです」(後藤)と気合い十分。
すでにコント制作に取りかかっているという2人は、一般の方からコントタイトルを募集。そのタイトルにちなんだコントを披露するそうなのです!(コントタイトル募集の詳細については、ジャルジャル公式ウェブサイトをご覧ください)

福徳は「僕らのネタには……例えば、『屁の足跡』っていうタイトルのコントがあったりするんですけど、そういう感じでなんでもいいので提案いただけると嬉しいですね。叶うなら有名人からもいただきたい!」とPRしていました。

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2つ目は「初の全国ツアー」の開催。
大阪、東京で数々の単独ライブを開催してきたジャルジャルですが、全国ツアーはなんと今回が初めて。6月22日(金)の札幌でのライブを皮切りに、仙台、東京、金沢、名古屋、広島、四国(4県のうち、「どこで開催するかはまだ決まってないんです」と福徳)、福岡、沖縄、大阪の計10ヶ所にて開催される予定となっています。内容は、東京フォーラムでのライブとは違ったものになるそうです。

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3つ目は「世界ツアー」の開催。
昨年、今年と2度のロンドン公演を行った彼らは、次なる目標としてニューヨークとパリを加えた世界三大都市での単独ライブ開催を目指します。
今回、お台場・自由の女神像が見える女神のテラスで記者会見を敢行したのも、自由の女神があるパリ、ニューヨークでの開催を視野に入れてのこと。「まぁ、大阪の江坂にも(自由の女神は)ありますけどね……ちっちゃいヤツですけど」とつぶやく後藤に、福徳が「それ系はいっぱいありますよ?」とツッコみます。
「ロンドンとニューヨークは英語圏ですけど、パリはフランス語。ロンドンはオシャレな感じがしましたけど、ニューヨークは開放的なイメージなので大胆に笑ってくれそう」と言う福徳に、「パリは“オホホホ”っていう上品なイメージ」と後藤。大学時代、フランス文学を専攻していたという福徳ですが、「僕が覚えているのは“ジュヌセパ(Je ne sais pas)”だけ。意味は“わかりません”。授業で先生に当てられた時に、そればっかり言ってたんで……語学も勉強しないといけない」と気を引き締めていました。

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最後に「金髪にする」というマニフェストを掲げると、会見を見学していた修学旅行生からは「おぉ〜!」と歓声が起こります。
「外国=金髪の方が多いということで、そうしようかなと。世界に通用するためには、見た目から受け入れられないといけないですからね」(福徳)
「僕に関しては、髪の毛を染めたことがないんでイチかバチかです。まぁ、10年目のゴージャス感を出せたらと思います」(後藤)
来年1年間は金髪で活動する予定のようで、この日は「こんな感じになります」というイメージ写真を披露。彼らのリアルな金髪姿は、1月25日(日)開催の単独ライブ『――ジャルりまくってんじゃねぇよ!!』にて初お披露目となるそうです。

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10年目を迎える2012年の抱負として「金髪で気持ち、見た目を切り替えて、世界を見る。そんないい1年にしたい」(福徳)「金髪でパワーアップや!」(後藤)と意気揚々と語る2人でした。

囲み取材で「長い間、一緒にやっているとコンビ解散危機も一度くらいあったのでは?」と訊ねられた2人。「順調に来てるんで……」と答える福徳に対し、「ただ、髪型での因縁はある」と後藤。劇場にもなかなか出られないオーディション時代、どちらかが坊主頭という時期が半年間くらいあり、その期間は「一切オーディションに受からなかった」と後藤。なので、「金髪もどう出るのか……」と不安を少し覗かせます。

また、「相方の直して欲しいところは?」という質問には、ジャルジャルらしい意外な答えが返ってきました。
「げっぷ。後藤はめっちゃするんです。もちろん聞こえないようにですけど、記者会見中もしてましたから」(福徳)
「うーん、前世が牛やったんかな?(笑)福徳は奇妙な生活をやめてほしい。どんなに遅く寝ても、朝6時に起きて家の裏山を駆け上がって、その後、家の庭木をチェンソーで切って、そのまま外でタンクトップ姿になって昼ご飯にステーキを食べてますから。それが彼のスタイルらしいんですけどね」(後藤)
「それが僕の生活リズムなんですけど、外でステーキはたまたまです。母親に木を切っといてって言われたから切っただけ。その日はたまたまステーキで、おがくず付いたまま家の中に入られへんから外で食べるしかなかったんですよ」(福徳)

本日は「今年の漢字」が発表されるということもあり、今年を表す漢字ひと文字についても訊ねられた2人。
「僕は“参”。ジャルジャルが参上したぞ!という意味で。(“さん”っていう響きでは)後藤が結婚して奥さんは専業主婦なので、これからは3人分の頑張りを僕がしなきゃいけないっていう意味もある」と語る福徳に対し、「僕は“嫁”。2人で頑張っていかなあかんなと……」と後藤。「いや、俺と2人で頑張るんやろ?」と戸惑いを隠せない福徳に、「福徳には今まで以上に(自分と奥さんの分も)頑張ってもらいたい。(奥さんと2人で)旅行にも行きたいんで」と飄々と答える後藤でした。

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●単独ライブ情報
ジャルジャル10年目突入 SPECIAL LIVE「ジャルりまくってんじゃねぇよ!!!」
開催日 2012年1月22日(日)
開場 16:30 開演 17:00
料金 全席指定S席 前売5,000円(当日6,000円)
   全席指定A席 前売3,500円(当日4,000円)

チケットは各プレイガイドにて発売中!
・チケットよしもと:0570-041-489
・チケットぴあ:0570-02-9999[Pコード:416-498]
・ローソンチケット:0570-084-003[Lコード:36009]

公演のお問い合わせ/チケットよしもと:0570--036-912

●全国ツアー情報(予定)
札幌 6月22日(金)
仙台 6月23日(土)
東京 7月1日(日)
金沢 7月6日(金)
名古屋 7月7日(土)
広島 7月14日(土)
四国 7月15日(日)
福岡 7月28日(土)
沖縄 7月29日(日)
大阪 8月4日(土)

●DVD情報
ジャルジャルのいじゃら
商品番号 YRBN-90322
発売日 2012年1月1日(日)
価格 3,990円(税込)

収録内容
10月21日(金)に行なわれたコントライブの模様
特典映像は、2011年7月21日(木)にロンドンで行なった単独ライブのネタ、
ロンドンでジャルジャルが招待された日本の文化やコンテンツの祭典『HYPER
JAPAN 2011』のオープニングアクトでのネタなど

初回ブレス限定! スペシャル封入特典予定
・1月22日(日)に決定した単独ライブ『ジャルりまくってんじゃねぇよ!!!』
 のバックステージ招待(応募抽選)
・サイン入り限定Tシャツ(応募抽選)
・おみくじ付き(QRコード読み取り〜運勢発表!ケータイ待ち受け画像DLあり)

よしもとテレビ通り&よしもとネットショップ限定特典
・オリジナル絵柄グリーティングカード
 ※特典は商品に同封いたします

よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90322.html

●公式ウェブサイト
http://jarujaru.jp/

●芸人顔検索 ジャルジャル
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1097/r=180


【ジャルジャル】

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【スタッフレポートfrom NYその2】KAORUKOさん個展開催&日本の皆様へのお知らせ

よしもとに所属し、現在ニューヨークでアート活動を行っているKAORUKOさん。
前回に続き、ニューヨークからKAORUKOさんに密着するスタッフのレポートをお伝えしていきます!
さらに!もっとKAORUKOさんのことを知りたい!個展の様子を見てみたい!という日本の皆様に素敵なお知らせもあります。

11月14日 (月) 修復作業の日
この日は、前日のアクシデントによって修復が必要となった作品をギャラリーに持って行き、プロのアドバイスを受けました。相談の結果、無理に縮んでしまったキャンバスを伸ばすのではなく、プロの手で作品表面に出来るだけダメージを残さない方法で修復作業をすることになりました。

アートの本場といわれるニューヨークでも指折りのトップギャラリーがひしめくチェルシー地区。マイク・ワイス・ギャラリーを後にし、高台にある遊歩道に立って通りを見下ろしてみると、ビルの1階から上層階まで、ぎっしりとギャラリースペースが詰まっているのが見えます。

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個展のオープニングデイはきまって木曜日。いくつもあるオープニングの中でKAORUKOさんの個展にどれだけ足を運ぶ人がいるだろうか?オープニングを直前に控えて不安がよぎります。

11月15日(火) レイアウトの日
個展開催を2日後に控えたこの日は、スタジオから移動した絵を実際にギャラリーの壁に配置する作業を行いました。配置について、KAORUKOさんは、ギャラリーのオーナーであるマイク・ワイス氏、そしてギャラリーのディレクターであるアナ・オートさんと、一点ずつ相談しながら並べていきます。

今回の目玉作品の一つが「アロマ・ムーン」。
二人の女性が四つん這いになってお尻の匂いを嗅ぎ合う構図の意欲的な作品です。これを、入り口からまず目に入る一番奥の壁に配置します。ギャラリーに入ってくるお客さんを、絵の中の女性が見つめているような印象的な配置となるため、目を引くだろうという考えです。
でも、実際に絵を置いてみると、入り口から奥の壁までの距離がありすぎて、思い描いた様な視覚効果が得られません。

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マイク氏から、この場所に 「アロマ・フット」を置いてみてはというアドバイス。
実際、入り口に立って「アロマ・フット」を眺めると、先ほどの絵より人物が大きく描かれているので、これだけの距離を置いてみても、絵の中の女性の視線にぴたっと標準が合う。アートに関しての深い知識と長い経験に基づく提案でした。

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さらに、ギャラリーの中心にあたる壁にもう一つの目玉作品「アロマ・マザーアース」を配置。これは、妊婦を描いた高さ3メートルを超える作品です。入り口から入ったお客さんが中央に移動した際に絵を見るために視線を上げ、また次のホールに移動する際に視線を下げるという視覚の遊びが込められています。

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11月16日(水) 写真撮影の日
個展開催前日、ギャラリーで写真撮影を行いました。
オープニング・レセプションでKAORUKOさんがまとうのは、京都で購入した振り袖です。黒地に朱色と金の刺繍が施されたお気に入り。
数時間をかけて着付けと髪結いを終えたKAORUKOさんは、まるで絵の中から抜け出てきたようでした。
 

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夜10時半をまわったころで、マイク氏からの電話。あるコレクターが、まとまった枚数の絵を購入したとの連絡でした。明日のオープニングを前にいいお知らせがきて、カオルコさんの顔に満面の笑みがこぼれました。明日はきっとうまくいく!

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11月17日(木)個展「Aromako」オープニングの日。
昨日は雨模様だった空も、今日は晴れ。幸先の良いスタートになりそうです!KAORUKOさんは着付け、ヘアー、メークアップを済ませて、夕方6時のオープニング・レセプションを待ちます。

6時のオープンから客足が見え始める。KAORUKOさんの作品を見ようと多くの知り合いが駆けつけてくれました。その中にはアートディーラーの顔も見えました。
 

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ギャラリーのディレクターのアナさんは、次から次へと来場者から受ける質問への対応で忙しい。7時をまわるとギャラリーは満員状態に。客足がひかない、とマイク氏も嬉しそうな悲鳴をあげています。
突然ニューヨークのアートシーンに現れた KAORUKOというアーティストに、人々は興味津々といった様子です。日本のテレビ局のインタビューを受け、来場客と歓談するカオルコさんはとても嬉しそうでした。
 

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二次会の開催場所は、KAORUKOさんの作品のコレクターであり、NPOのアート支援団体であるEileen Kaminsky Foundationの代表であるEileen Kaminskyさんのご自宅。ハドソン河を見下ろす高層マンションでの、くつろいだ雰囲気のアフターパーティーでマイク氏は「KAORUKOというアーティストに巡り会えたのは、本当に幸運だ」という嬉しい言葉をいただきました。
ニューヨークに来てから一歩成功へと近づいた瞬間です!

日本の皆様へのお知らせ
KAORUKOさんおよび、個展「Aromako」の様子が12月14日に
日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」(放送時間午前4時~5時50分)で放送されることが決定しました。
ぜひご覧ください!!
http://www.ntv.co.jp/oha4/

ラフブロ:「KAORUKO×NY=アートジャーナル」
http://kaoruko.laff.jp/
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個展「AROMAKO」概要:
日時:2011年11月17日(木)~ 2012年1月7日(土)
場所:ギャラリー「Mike Weiss Gallery」
※520 West 24th Street New York, NY 10011
URL:http://www.mikeweissgallery.com (英語)
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カオルコ プロフィール:
1986年 白士会(日本画)入選後、童話作家の五味太郎氏に師事。95年パルコアーバナート展奨励賞を受賞。
2004年、ピエール・カルダンの世界初のディフージョンライン「カルダン」ブランドカルダンブランドのマルチアドバイザーを務めた。日本テレビ『@サプリッ!』番組キャラクター、オープニングアニメ、セットデザイン制作。津森千里氏とのコラボレートにより、「TSUMORI CHISATO」ブランド2006年春夏のパリコレにてコラボ作品発表。雑誌『Cawaii ! 』(主婦の友社)にてオリジナルキャラクター「SaiGO3!」連載中。デコメサイト、コナミデジタルエンタテインメントの「ポップンミュージック15アドベンチャー」のキャラクターに起用される。
2007年11月、NYでの個展を開催。2009年「チェルシー美術館」での『Dream in a Contemporary Secret Garden 』展へ作品を出展。現在 ニューヨーク在住。
「Mike Weiss Gallery web site」(英語) http://www.mikeweiss

鳥取県住みます芸人・ユウト、「南部町古事記編纂1300年PR大使」に!

鳥取県住みます芸人「ユウト」が、「南部町古事記編纂1300年PR大使」に任命されることとなり、12月11日、鳥取県西伯郡南部町坂本昭文町長より委嘱状が手渡されました。
来年、2012年は古事記が編纂されて1300年を迎えるにあたり、南部町では、古事記に記された大国主(オオクニヌシ)が生き返ったとされるエピソードのある「赤猪岩神社」(あかいいわ)、や「清水井」(しみずい)があることから、再生と活性化=「再活」をコンセプトに、地域資源の活用と、それによる観光産業や地域の活性化を図るべく、さまざまな事業を計画しているとのことです。
南部町の担当の方が、「あなたの街に住みますプロジェクト」に関心を持っていただいたご縁で、今回お隣の日南町出身のユウトが「南部町古事記編纂1300年PR大使」として、任命されることになり、今後行われる様々なイベントを始め、南部町を全国にPRしていきます。
任命式の会場には、その日同所での公演を終えたばかりのCOWCOWと楽しんごが掛け付け、ユウトの晴れ舞台に華を添える形となりました。COWCOWは「ユウトくんはなかなかのイケメンなので、また、大国主の時代から来たような古風な男前なので、すごくいいと思います。なんせ古事記の1300年の歴史を背負っていくわけですから、頑張って全国にPRしていってほしい。」と先輩として大人のコメントをする一方、楽しんごは「ユウトさんはすごく長身で格好いいので、素敵。」と、まったく違ったアプローチを見せました。
ユウト「さっきも舞台袖でずっとマッサージされていたんですよ!」

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そんな中、いよいよ委嘱状がユウトに手渡されます。
坂本町長からは、ユウトに対し「ユウトさんは、背も高く大国主に似ていて、力強い感じもあり期待しています。このような取り組みを通じて、元気のいい南部町を作っていきたい。」と大きな期待の言葉をかけていただき、ユウトへ委嘱状が手渡されました。

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大国主の衣装に身を包んだユウトは、この大役の任命について、「非常に名誉なことなので、ガンガン古事記と南部町をアピールしていきたい。」と言うといきなり一発ギャグ「いなばの白ウサギ!」を発表、古事記のPR大使としての責任感を見せてくれました。しかし、それに煽られた楽しんごが“来年に向けた新ギャグ”(本人談)「もぎたてもぎたて、カクカクムキムキ、ギブミーピーチ!」を披露し、その勢いで「町長さん素敵、お父さん~!」と抱きつきに行くなど、厳かな委嘱式の雰囲気が一変してしまいました。
気を取り直して、集まった報道陣の前で、最後は全員で「再活の町、南部町!」と力強いアピールを行いました。

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ユウトはその足で、夕方より鳥取移住後2度目となる単独ライブ「なんでそげなシャツ選ぶた?」を会場近くの米子市文化ホールで行いました。

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県内外から集まった約50人の観客を前に、オープニングからさっそく、大国主の再生神話を芸能人に置き換えるという漫談で喝采を浴び、「南部町古事記編纂1300年PR大使」としての職務をスタートさせました。ライブは漫談・コントに加えて、最後にはプレゼントコーナーもあるなど、お客様満足の約1時間でした。

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ユウトのPR大使の任命期間は、平成23年12月11日~平成24年12月31日。YNN(ヨシモトネタネットワーク)や、ブログ・ツイッターでの情報発信を基本に、各種イベントでも古事記編纂1300年や南部町について、PRしていきます。

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(参考)
「大国主の再生神話」
●南部町古事記編纂1300年ホームページ
 http://www.town.nanbu.tottori.jp/akaiiwa/

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2011年12月11日 (日)

笑福亭鶴笑が初の自叙伝を発売!

24歳で六代目笑福亭松鶴に弟子入り、30歳で初めての海外公演。

40歳からシンガポールやロンドンに8年間移住し、50歳でNPO法人「国境なき芸能団」

として、イラクでのボランティア活動、パキスタン・イスラム共和国、ドミニカ共和国など、

これまで世界30カ国80都市以上でオリジナルのパペット落語(人形を使ったビジュアル落語)

を披露してきた笑福亭鶴笑が、初の自叙伝『世界は広くてせまくて、やっぱり広い!~お笑い海外武者修行紀~』を11月30日に発売しました。

出版記念として、12月11日(日)に大阪・茨木にあるJICA大阪国際センターにて、イベントと記者会見が行なわれました。

イベントには、JICAの研修生である外国の方々をご招待。

「国境なき芸能団」としてイラクにボランティア活動を行った際のVTRを観賞していただき、南京玉すだれや、切り絵を披露しました。最後には鶴笑が得意とするパペット落語を披露し、会場は大盛り上がりでした。

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鶴笑は初の自叙伝の出版について

「海外での様々な経験の積み重ねと、イラクでのボランティア活動を行なった際の、感動した事、奮闘した事、苦労した事をまとめました。世界30カ国、80都市以上に笑いを届けた、笑いと涙の奮闘記です!実際、現場に行ってみないと分からない事柄を、伝わるように言葉を選ぶのはとても難しかったです。挿絵も全て自分が手がけたので愛着があります。自分の子供のような本です。これから本屋で並んでいるのを見ても“頑張れよ~!”と思ってしまうんでしょうね。」と答えました。

読者の方へのメッセージとして、

「何かを始めるのに、遅すぎるということはありません。私は、自分が動けばどんどん前に進むことができました。思いを潜めるより、実際にやってみればいいと思う。この本が、少しでも読者の方の背中を押せる、勇気の出る本になれば良いと思います。」とコメントしました。

また、「笑いは本当に世界共通。笑いがあれば、皆、友達になれる。大切なもの。」と初の著作に対しての熱い思いを語りました。

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『世界は広くてせまくて、やっぱり広い!~お笑い海外武者修行紀~』

定 価:1400円(税込)

発行:ヨシモトブックス

発売:株式会社ワニブックス

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