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2011年12月

『このへん!!トラベラー』DVD発売記念イベントに、総勢20名が登場!

12月11日(日)、池袋サンシャインにて『このへん!!トラベラー』DVD発売記念イベントが開催され、“このトラ”メンバーが大集合しました。

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この日は全国エリアごとに違う内容で放送されている『地域応援バラエティ このへん!!トラベラー』のメンバーが、11月30日にDVDが発売されたのを受けたもの。集まったのは北海道エリア担当のタカアンドトシ、宮城エリア担当のトータルテンボス&オリエンタルラジオ、名古屋エリア担当のブラックマヨネーズ&はんにゃ、大阪エリア担当のチュートリアル&NON STYLE、福岡エリア担当の博多華丸・大吉、そして“この!!トラくん”の声を担当している桜 稲垣早希の総勢20名。会場は詰めかけたたくさんの人々であふれ、メンバーたちが一堂に会するというレアな機会に大喜びの様子でした。

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まずは桜 稲垣早希がこの!!トラくんのアフレコを付けてご挨拶すると、華丸・大吉の司会で進行。各エリア担当がDVDの見どころをPRしました。

・タカアンドトシ(北海道エリア)
タカ「見どころは俺だ俺だ俺だ俺だ俺だー!」
トシ「ということでね、見どころはタカさんということで(笑)。でも本当、僕らの素が見られます」
・トータルテンボス&オリエンタルラジオ(宮城エリア)
中田「じゃあ、まずは藤森さん、例のヤツを」
藤森「君たちカワウィーネ!」
大村「じゃあ、うちの藤田も」
藤田「よし。はんぱねえ! って求められてるかな?(笑)」
大村「まあま(笑)、それはともかく、僕らのDVDは特別編ということで、BOXに特典として付く感じですが、みんなで東北を応援するDVDになってます。ぜひ見てほしいですね」
・ケンドーコバヤシ&次長課長・井上(東京エリア)
ケンコバ「見どころというか、これはもうアダルトビデオですよ」
井上「ああ(笑)。まあま、そういう面白さもありますよね。たぶん」
・ブラックマヨネーズ&はんにゃ(名古屋エリア)
小杉「ガチで死にかけてる回がありますね」
吉田「うわあ、あったな。ほんまにその日、一日おかしかってんもんな!」
川島「あとは僕が噛み倒しているところですかね」
金田「それと、みなさんで僕の実家に来て、めちゃくちゃにしてるとこです」
・チュートリアル&NON STYLE(大阪エリア)
井上「超レアな、福田さんの飲んでる姿が見られます!」
福田「もうノンアルコールしか飲まれへんからな(笑)」
石田「あと特典映像で温泉行ったんですけど、そこにはなんと福田さん出てません!」
徳井「福田はパネルで登場してるんですけど、ほんまにパネルが温泉浸かってますから(笑)」
・博多華丸大吉(福岡エリア)
大吉「僕らはエド・はるみとやらせてもらってるんですけど、だいぶ…」
華丸「はい、年配な感じに仕上がってるばい(笑)」

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さらにはそれぞれのムチャぶりで、オリラジが武勇伝を披露したり、はんにゃがズグダンズンブングンゲームをやったりするや、会場は大歓声。それを見ていた藤田はポツリと「ほら、俺の『はんぱねぇ』は求められてないんだって!」と漏らしていたのが印象的でした。

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なお、その後はDVD-BOXを購入していただいた方とは記念撮影を、また単品のDVDを購入していただいた方とは握手会を行い、ファンとの交流を図っていました。

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●DVD情報
『地元応援バラエティ このへん!!トラベラー 日本全国6大都市スペシャルDVD BOX』(初回限定生産)
価格:7,980円/商品番号:YRBN9030004
発売中(※単品も同時発売。各2,500円)
本編DVD5枚(地元応援バラエティ このへん!!トラベラー 北海道、東京、大阪、名古屋、福岡)+宮城応援DISC1枚
・『宮城応援DISC~このへん!!トラベラー東北応援プロジェクト~』
全国のこのトラメンバーが宮城に集結!
このトラメンバーが避難所を訪れ、触れ合ったボランティア活動の模様や、日本全国から集められた被災地へのエールを歌にした応援ソング発表に至るまで、「このへん!!トラベラー東北応援プロジェクト」のドキュメントを収録。
※本商品(DVD-BOX)の売り上げの一部は日本赤十社を通じて、被災地への義援金として寄付させていただきます。

よしもとネットショップYahoo!店
http://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshimoto-shop/yrbn90309.html

●番組サイト
『地元応援バラエティ このへん!!トラベラー』
http://www.kono-tora.com/index.php

【タカアンドトシ】【トータルテンボス】【オリエンタルラジオ】【ケンドーコバヤシ】【次長課長】【井上準一】【ブラックマヨネーズ】【はんにゃ】【チュートリアル】【NON STYLE】【博多華丸・大吉】【桜 稲垣早希】

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jealkb LIVE HOUSE TOUR 2011「霧薔薇ノ月夜」FINEL

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9月にリリースしたミニアルバム『AGAINST』を引っさげてのツアーを締めくくるjealkbライブ『jealkb LIVE HOUSE TOUR 2011「霧薔薇ノ月夜」FINEL』が、1210()、東京・品川ステラボールで開催されました。

オープニングVTRとともに、ドラムのelsa

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ベースのdunch

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ギターのediee

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バイオリン()hideki

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そしてヴォーカルのhaderu…、

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メンバーが一人ずつステージに登場。大歓声の中、「ジュアラー(jealkbのファン)、行くぞーーー!!」の掛け声とともに、ファイナルライブがスタートしました。まずは、新作のタイトル曲でもあるデジタルROCKAGAINST」、hidekiがラップに初挑戦したjealize」と、新曲を披露。「会いたかった?」(haderu)、「会いたかったーーーっ!」(会場)、「バーカ、オレらの方が会いたかったよ」(haderu)というお決まりのくだりもバッチリ決まり、しょっぱなからトップギアで駆け抜けます。

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この熱気を受け、haderuは、この日が11年ぶりの皆既月食だったことにちなみ、「月が地球の陰に飲み込まれる皆既月食。今日は、jealkbがお前らのことを飲み込んでやるぜ!」と高らかに宣言。「お前らのこと抱いてやっから、しっかりとjealkbを味わえ!」の声ともに、「殺気繚乱」「閉塞」などおなじみのナンバーを立て続けに披露します。開演前に、「jealkb知りたがり」という某番組のパロディVTRでライブの楽しみ方を伝授した成果もあり、へドバン(ヘッドバンキング)、ちょっと恥ずかしい人はハドバン(頭の代わりに手を振るハンドバンキング)で会場は一体化。そして、「嘆きのエンドレス」では、「ゴー!ゴー!ゴー!」との掛け声で、会場みんなで拳を振り上げまず。haderuの「イヤなこと全部吐き出せー!オレらが全部受け止めてやるー!」の言葉には、会場から絶叫が!

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まだまだ怒涛のパフォーマンスは続きます。edieeがヴォーカルの人気ナンバー「ト或コイ」、手でハートマークを作るダンスが楽しい「恋する日曜日」などハニー系の曲ラッシュ、さらに「super special summer」では、“hidekiの娘とその友達”が登場しキュートなダンスで盛り上げます。そして「killss」では、恒例のコール&レスポンス! ありきたりな「イエー!」の掛け声では物足りないhaderuの「喘ぎ声聞かせろー!」の声に、会場から悲鳴のような歓喜の声が。この勢い、もう止められません!

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さらに、ヘヴィメタナンバー「baker baker paradox」「Sadistic Maria」など、よりハードでディープな世界へ突入。ジュアラーたちのヘドバンで会場が揺れに揺れます。テンションが上がりまくったhaderuは、MCで「オレらが米粒だとしたら、お前らは鮭、おかか、明太子…個性豊かな具、そしてこの会場ステラボールは、それを包み込むノリ。そう、最高の“おにぎり”だ! サンキュー、ライスボーーール!」と、意味不明のコメントを。すると、hidekiが「何それ?ダサイよ!」とポツリ。この言葉に怒ったhaderuは、なんと、ライブの途中で、退場してしまうというハプニングが!? しかし、心配ご無用。これは、おなじみのパフォーマンスなのです。メンバーみんなでhaderuを探しに行くという青春コントを経て、無事、ライブは再会。この日のことを忘れないでとの祈りを込めた「WILL」、そして日本を襲った未曾有の大震災の後、みんなで前向きになれる曲をという思いで作った「虹の橋」を歌いあげ、jealkbはステージを後にします。

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それでも鳴りやまない“JKBJKB!”のアンコールの声にこたえ、再びメンバーが登場。まずは、12月はhaderu elsaの誕生日月ということで、ケーキと歌でお祝いを。そして、5人でダンスする「傷心マキアート」、サブメンバー(!?)uzaiことダイノジ・大地を迎え、世界一のエアギタープレイとともにおくる「妄想メアリ」などに続き、ついにラストのとなる「shell」を。haderuは「ありがとう、ジュアラー! また会おうな!」と約束をかわし、jealkbのツアーは幕を下ろしたのでした。

この言葉通り、2012年には、jealkb対バンツアーを敢行! 5人の新たなるステージに、ご期待ください!

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2011年12月10日 (土)

たむらけんじが講師に挑戦! マスコミ業界で活躍する秘策をレク“ちゃ〜”

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芸人はもちろん、経営者としての顔も持つたむらけんじが、12月10日(土)、よしもとクリエイティブカレッジ大阪にて、特別講師として講義を行いました。会場にはマスコミ業界を目指す若者約100名が集まり、同東京校、沖縄校の各会場にもユーストリームで配信。合わせて約250名が熱心に耳を傾けました。

大きな拍手に迎えられたたむらは、壇上に用意された本格的な講演台を見て驚いた様子。「こんな立派なものじゃなくていいのに……」と遠慮しながらも、熱い期待と視線を受け、さっそく自らの体験に基づく講義を展開します。

お笑い業界で働くためには、「お笑いが好き。それが一番大事」とズバリ。「今田(耕司)さんも『マネージャーのような仕事は、お笑い好きでないと務まらない』と言っていた」そうで、「しんどいとき、支えてくれるのは『好き』という気持ちではないか」と話しました。これはどんな仕事に就くときでも同じことで、自身が経営する焼肉店でも、常々、スタッフに「接客を好きになってほしい」と指導しているそうです。

また、仕事をするうえでの基本である挨拶の重要性についても触れたたむら。「皆さんご存じのことなので今更言うこともないかもしれませんが、とにかく挨拶をしましょう! 二丁目(劇場)時代に、メッセンジャーのあいはらさんから『何度も挨拶されたからって、怒る人はいない。人と顔を合わせるたび、必ず挨拶を』と言われた。以来、僕もずっとやっています」と、若手時代のエピソードを交えながら語りかけました。

アイデアの源、発想法に話が及ぶと、「僕はいつも妄想から始めるんですよ」と、独自の方法論を披露。ふと思いついたことを、あれこれ“妄想”として広げていき、固まったところで一気に動く。現在、大ヒット中の「炭火焼肉たむら」のレトルトカレーも、そんな妄想から始まったとか。ちなみに最近の妄想は、「自分では実現できませんが、よしもとがNGKの上にドーンとホテルを建てたらいいのに……」という特大スケールのものらしく、「YCCで勉強して、もし、よしもとに入社したら、皆さんがぜひ実現してください! そのときは僕を名誉支配人に!」と笑わせていました。

「仕事上で心がけているのは、調子に乗らないこと」とも。自身の周囲を見回しても、調子に乗らずコツコツやっている人が残っている。「だから、皆さんも月に1回、年に1回でもいい。自分を見つめ直す時間を持って」とアドバイス。さらに「もし自分が調子に乗っていたら、注意してくれる仲間を作ることも大切」と続けました。

終盤には、各会場からの質問にも丁寧に回答。「芸人として、経営者としてお客さんと向き合うときの違いは」との質問には、「全く違う仕事だが、元をたどれば一緒かも」と一言。「僕は、どちらの仕事も、『みんなにHAPPYになってほしい』という気持ちでやっている。二足のわらじはしんどい時もあるが、両方好きだから頑張れるんでしょう」と笑顔で答えました。また、「どうしてもアイデアが浮かばないときはどうする?」と問われると、「何もしません! 考えても無理!」とキッパリ。「全く違うことをしていると、パッと思いつくこともあるんですよ」と、思い切った気分転換を勧めていました。

「お笑いの世界のすごいところは、毎日違った仕事ができること。こんな仕事はほかにはない、天国やと思ってます」と、終始熱っぽく語り続けたたむら。最後は「皆さんともいつか一緒に仕事ができたらいいですね」と締めくくりました。

講義後の記者会見には、大役を終え、ホッとした表情で登場。「とくに準備はしてません。この日のために、自分が書いた本を読み直しましたが、なかなか読みやすい本でした(笑)」と、とぼけてコメントした。来年の展望を聞かれると、経営者としてのプランに加え、自身の芸人生活20周年を記念したイベントを考えていると明かし、「4年に一度ぐらいのペースで開催しているTKF祭のどでかいバージョンを、どこかでぶっ放したいと思ってます」。ますます精力的に突っ走るたむらけんじに、2012年もご注目を!

【たむらけんじ】

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『THE MANZAI 2011』決勝大会の組み合わせが決定!認定漫才師15組が意気込みを語る!

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12月17日(土)に行われる『THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~』に先駆け、本日12月10日(土)、決勝大会に進出する認定漫才師15組による『THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~ 運命の組み合わせ挑戦会』が放送されました。

『THE MANZAI 2011』決勝大会は、ワイルドカード(16位~25位までの漫才師によって、決勝大会当日に行われる「ワイルドカード決定戦」を勝ち抜いた1組)を含めた16組によるトーナメント戦で争われます。
放送内では、本戦サーキットの成績が発表され、その順番に漫才師自らの意志でトーナメントの組み合わせの選択が行われました。

それぞれの思いや思惑が渦巻く中、組み合わせは以下の通りに決定。※()内は本戦サーキットの順位

グループA
1枠 囲碁将棋(15位)
2枠 チキチキジョニー(11位)
3枠 ナイツ(6位)
4枠 磁石(2位)

グループB
1枠 Hi-Hi(14位)
2枠 テンダラー(7位)
3枠 スリムクラブ(4位)
4枠 ハマカーン(3位)

グループC
1枠 学天即(9位)
2枠 博多華丸・大吉(13位)
3枠 アルコ&ピース(10位)
4枠 パンクブーブー(1位)

グループD
1枠 エルシャラカーニ(12位)
2枠 千鳥(5位)
3枠 ウーマンラッシュアワー(8位)
4枠 ワイルドカード決定戦を勝ち上がった1組

生放送終了後には囲み取材が行われ、ナインティナインと認定漫才師15組が出席しました。
改めて15組の顔ぶれを見た感想を聞かれたナイナイは、「モンスター級のネタを隠してる人もたくさんいると思うので、すごい大会になると思います」(岡村)、「力のある人らが残ってますよね」(矢部)と大会に期待。岡村が「僕らはただただおそそのないように進行していくだけです。笑いとか取りに行かないんで」と宣言すると、矢部も「僕らの評価はやめてください(笑)」と、あくまでMCに徹するつもりであることを明かしました。

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また、和やかな雰囲気で行われた本日の生放送に対して、矢部は「本番当日は僕らも違うので、それを見て(認定漫才師たちが)『あれ?』と思うかもしれない(笑)」と忠告。続けて岡村も「『おかっちM.C.』で和気あいあいとやってきたけど、決勝本番は全然ちゃうから! 緊張感がないと、なんかやかんや言ってもみんな戦いなんで」と、浮かれ気味の認定漫才師たちに釘を刺していましたが、最後には「前日は早く寝て、起きたら炭水化物など甘いものをとってください」と、自身も特番前に実践しているという方法を優しくアドバイスしていました。

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ナインティナインの力強い激励を受け、本番へ向けてさらなる士気を高めた様子の15組。それぞれ以下のように意気込みを語りました。

磁石:「僕らはもう、優勝しか見てないです!」(永沢)
囲碁将棋:「優勝して、大好きな『ロボット甲子園』をゴールデンでやりたいです」(文田)
学天即:「僕はみなさんの想像を超えることがあるので、本番が楽しみです」(四条)
アルコ&ピース「生後5か月になる乳飲み子が居て、オムツの方がSサイズからMサイズに変わりまして。なんとかがんばりたいと思います」(平子)
スリムクラブ:「2人で仲良く、クレームの来ない漫才をしたいと思います」(内間)
パンクブーブー:「僕って中学時代にバスケは2回戦で負けたじゃないですか?だけど今回は二冠を目指してがんばりたいと思います」(佐藤)
ハマカーン:「しょっちゅう神田うののバーターでテレビ出ていたので、今回のTHE MANZAIで売れて、神田うのを僕らの番組に呼んであげようと思います」(神田)「デカい声を出す、それだけ!」(浜谷)
テンダラー:「うちの相方の白川くんはキティちゃんと同じ誕生日なんで、キティちゃんと共にがんばりたいなと思います」(浜本)
Hi-Hi:「僕らは失うものは何もないのですし、この決勝に行ったことによって、僕のツイッターのフォロワーが270から290になったので、20人のためにがんばります!」(岩橋)
ナイツ:「優勝して漫才協会の師匠をいっぱいテレビに出したいです」(塙)
エルシャラカーニ:「髭男爵におごってもらってるんで、おごり返せるぐらいがんばりたいです」(山本)
チキチキジョニー:「残れるだけで十分だと思ってたんですけど、よく考えたら今年は女性の年なので、なでしこJAPANから始まり、最後は年末うちらが締めます!」(石原)

そんな中、ウーマンラッシュアワー・村本は、突然スーツのズボンを下ろして包帯を巻いた足を見せ、「昨日、この人が僕の足を殴ってきたんです!」と、Hi-Hi・岩崎を巻き添えに。まさかの展開にスタジオがどよめくと、テンダラー・浜本が「本番前に村本君から『こういうボケを放り込もうと思ってるんですけど、どうですか?』って相談されて、『絶対に辞めとき』って言うたんです」と暴露していました。

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和気あいあいとした雰囲気の中で早くも火花が散る漫才日本一決定。12月17日(土)の決勝大会をお見逃しなく!

●THE MANZAI 2011
12月17日(土) 午後7時~フジテレビ系にて生放送
http://www.themanzai.com/

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【スタッフレポート from NYその1】KAORUKOさん「Aromako」開催に向けて

よしもとに所属し、現在ニューヨークでアート活動を行っているKAORUKOさん。
去る11月17日からニューヨークのマイク・ワイス・ギャラリーで個展を開催中です。
現地のスタッフから開催に向けて頑張るKAORUKOさんの様子が届きました。よしもとニュースセンター特別編として、2回に分けてお伝えします!

11月10日 (木) インタビューの日
この日は、マンハッタンにあるKAORUKOの制作スタジオでアメリカに住む日本人のためのニュース情報番組「FCIモーニングEYE」のインタビュー撮影がスタジオで行われました。

日本の古典的な着物の柄を元にしたシルクスクリーンをキャンバスに刷る制作過程、浮世絵画家の歌川広重の浮世絵からインスピレーションを受けた色や構図、個展のテーマなどインタビューは続きます。
KAORUKOさんが、生活の拠点をニューヨークに移して、アーティスト活動を始めて2年になります。今回の個展開催を期に、一人でも多くの人々に自分の作品を知ってもらおうという思いが伝わってきました。

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ちなみに、このインタビューはインターネットからもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
http://www.fujisankei.com/video_library/art/kaoruko.html

KAORUKOさんにとって、制作活動は生活の一部。インタビューが行われたロフト式のアパートは1階が作業場、2階がベッドルームになっています。所せましと床に並ぶアクリルペイントの缶。四方の壁にはずらりとキャンバスが立てかけられています。

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11月11日(金)打ち合わせの日
この日は、個展を行うマイク・ワイス・ギャラリーで絵の配置についての打ち合わせ。
KAORUKOさんは、ギャラリーの図面を手にしながら、ひとつひとつの壁の横幅、高さ、奥行きを確認し、どの絵をどの壁に配置するかを頭の中に描いていきます。

ギャラリーの入り口に立ち、入って来たお客さんがまず何を目にするのかを自分の目で見てみる―――。
入り口から真正面の奥にある壁にどの絵を置くかで、お客の入りが変わります。
この第一印象で、ギャラリーに入るか決める人も多いようです。

入り口から見える大きな展示スペース。
まだ自分のスタジオで最後の仕上げをしている絵を一枚一枚思い浮かべて、4枚の壁への配置案を練る。全ての壁を埋めてしまっても窮屈になってしまいます。作品が持つ世界感を崩さない様に、それぞれの絵を配置するには、全体的なバランスも肝心なのです。

11月12日(土)キャンバス搬出の日
朝、完成した作品をスタジオからギャラリーに移動させるため、専門業者が来ました。
幅が3メートルを超えるキャンバスが、プロの手で素早く丁寧に一枚一枚梱包、搬出されていきます。

連日深夜まで作業を続けるKAORUKOさん。つかの間の息抜きにと、紅葉が見頃なセントラル・パークに落ち葉狩りに行きました。
一心不乱に製作に打ち込んでいる間に、すっかり秋も終わりに近づいていました。11月とは思えない穏やかな気候。紅葉したイチョウが太陽に照らされて黄金色に輝く様子が、制作へのインスピレーションをかき立てたようです。

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11月13日(日) 思わぬアクシデントの日
この日は、約40cm~50cm四方のやや小さめの絵の仕上げ作業を行いました。ラストスパートです。
大きな作品と違い、小さい作品はより細かな作業が必要でかなりの集中力が要求されます。

繊細な筆で精密な模様を描き込むKAORUKOさんに思わぬアクシデント。
キャンバスが縮み、思った様に伸びないため、絵の表面に多少の修正作業が必要となってしまいました。小さなキャンバスの側面に7センチほどの縁取りを持たせ、この部分をシルクスクリーンで埋めるという、彼女にとって新たな試みとなる作品でした。

~~その2 「Aromako」開催&日本の皆様へのお知らせ に続く

ラフブロ:「KAORUKO×NY=アートジャーナル」
http://kaoruko.laff.jp/
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個展「AROMAKO」概要:
日時:2011年11月17日(木)~ 2012年1月7日(土)
場所:ギャラリー「Mike Weiss Gallery」
※520 West 24th Street New York, NY 10011
URL:http://www.mikeweissgallery.com (英語)
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カオルコ プロフィール:
1986年 白士会(日本画)入選後、童話作家の五味太郎氏に師事。95年パルコアーバナート展奨励賞を受賞。
2004年、ピエール・カルダンの世界初のディフージョンライン「カルダン」ブランドカルダンブランドのマルチアドバイザーを務めた。日本テレビ『@サプリッ!』番組キャラクター、オープニングアニメ、セットデザイン制作。津森千里氏とのコラボレートにより、「TSUMORI CHISATO」ブランド2006年春夏のパリコレにてコラボ作品発表。雑誌『Cawaii ! 』(主婦の友社)にてオリジナルキャラクター「SaiGO3!」連載中。デコメサイト、コナミデジタルエンタテインメントの「ポップンミュージック15アドベンチャー」のキャラクターに起用される。
2007年11月、NYでの個展を開催。2009年「チェルシー美術館」での『Dream in a Contemporary Secret Garden 』展へ作品を出展。現在 ニューヨーク在住。
「Mike Weiss Gallery web site」(英語) http://www.mikeweiss

来年ブチかます芸人投票企画 中間発表!1位はエリートヤンキー

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12月28日(水)にSHIBUYA-AXで開催される大型ライブ『ing!to2012』
現在「来年ブチかます芸人、投票企画」として『ing!to2012』に出演する芸人の各芸人のネタ動画を見ることができ、「面白い!来年ブレイクしそうだ!」と思う芸人に投票ができます。

そして本日、投票ランキングの中間発表がされました!
1位は1425票でエリートヤンキー、2位に約200票差でパンサー、そして、あわよくば、ジューシーズ、ライス、ゆったり感、あげはなどが続いています。

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投票はまだまだ受付中です。1位になった芸人は「2012年、よしもとの全面バックアップ」します。
ぜひご覧になって面白い動画に投票してください!

詳しい順位はこちらでチェック!
http://ing.laff.jp/

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2011年12月 9日 (金)

黒沢&鬼奴が『クロサワ映画』来場感謝舞台挨拶に登場!黒沢「これからはポジティブに生きていこうと思います」


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12月9日(金)、新宿バルト9にて『クロサワ映画2011』18:00の回上映終了後に、黒沢かずこと椿鬼奴による“ご来場感謝舞台挨拶”が行われました。

本作には、渡辺琢監督が4人の女芸人たちと飲んだ際に、彼女たちが実際に発した言葉をセリフとして引用している場面も多く、仕事、恋愛、友情の間で揺れ動く女性の気持ちがリアルに描かれています。本日の舞台挨拶では、映画に登場した数々の名セリフの中から、黒沢と鬼奴がそれぞれお気に入りのベスト3を発表する企画が行われました。

自らの口癖である「すいません」を選んだ黒沢は、「謝る『すいません』とか、間を埋めるための『すいません』とか、私こんなに普段の生活で『すいません』って言ってるんだと思ってビックリしたんです。これがベッキーだったら絶対に『ありがとう』って言うじゃないですか。だから私も、これからはベッキーっぽくポジティブに生きていこうと思ってます」と。

一方、鬼奴は「サンタさん、私は結婚しなくてもいい。子供だけが欲しい」をチョイス。まさに自身が飲み会で発言したことを監督がセリフに反映してくれた思い出の言葉だそうで、「結婚とか段階を経ているといろいろと時間的に間に合わないかなと思って。『取り急ぎ子供が欲しい』って言ったのが台本になっていて、ちょっと嬉しいような、切ないような感覚でした。このセリフは特に気持ちを込めて言いましたね」と語っていました。

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続けて黒沢は、劇中に出てくる大久保佳代子さんがぬいぐるみに布団をかけている光景を実際に目撃したことや、最近光浦靖子さんが理想の男性について「親日家のフランス人で和食器を輸入している人がいい」と話していることなど、オアシズ二人のプライベートを暴露。さらに、すでに結婚して幸せを手に入れた森三中のメンバー二人についても触れ、「そんな長く(結婚生活が)続くとは思わなかった」と告白。「私、あの二人が結婚してまだ『おめでとう』って言ってないんですよ。いろんな人から言われるとプレッシャーになっちゃうんじゃないかなと思って。おじいちゃんおばあちゃんになって仲良く手を繋いで歩いてた時に初めて『おめでとう』って言おうと決めてるんです。でも、こないだ『そんなおめでとうなんていらねぇよ』って言われました」と話し、場内の笑いを誘っていました。

舞台挨拶終了後には、来場したお客様をお見送りするサービスも。
映画を見終わった観客のみなさんから熱い感想を伝えられる一幕もあり、2人も感謝の気持ちでいっぱいの様子でした。

●作品情報
『クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~』
新宿バルト9他全国で公開中

監督:渡辺琢 脚本:石原健次
出演:黒沢かずこ/コン・テユ/椿鬼奴/光浦靖子/大久保佳代子/イ・テガン/他
公式サイト:http://misskurosawafilm.com/index_pc.html

【椿鬼奴】【森三中】【黒沢かずこ】

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茂造ラーメン販売記念!キャッチフレーズ大募集!

先日行われた“ラーメン党 VS カレー党 総選挙”投票で見事勝利をおさめたラーメン党。
その勝利を讃え第5弾は、日本中のラーメン200種類を集めた日本最大規模のご当地ラーメン展を12月9日~12月11日まで開催いたします。

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そこで茂造ラーメン発売を記念して、茂造ラーメンキャッチフレーズを大募集いたします!

例えば…
「濃厚なのにサッパリ!“茂造ラーメン”食べてやったらどうや!」、
「新喜劇のオモロ麺“茂造ラーメン”食べない人にはメーン!」
と言うようなユーモアたっぷりのキャッチフレーズぜひご応募ください。

茂造ラーメンキャッチフレーズは、「47ご当地展」公式サイト(http://www.47gotouchi.jp)にて受け付けしております。

応募は本日12月9日(金)~1月9日(金)まで。
1人何案でもご応募頂けますので、みなさまのご応募お待ちしております!


▼「47ご当地展」公式サイト
http://www.47gotouchi.jp

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『すべらない話』最新DVDのスペシャル特典は“肖像画”!

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12月22日(木)に発売が決定しているDVD『人志松本のすべらない話 お前ら、やれんのか!!史上最多!初参戦9人!!スペシャル』の、初回プレス限定スペシャル特典の詳細が明らかになりました!

初回プレスに封入されているハガキで応募して頂いた中から、抽選で10名様に届けられる超レアなプレゼントとは、番組でもおなじみのあの“肖像画”。

あなたの顔が、『すべらない話』の豪華出演者と同じく、肖像画として残される貴重な機会となります!さらに、描かれた似顔絵は松本人志とべしゃりの七奉行(千原ジュニア、宮川大輔、ほっしゃん。、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小藪千豊)の肖像画に並べられ、オリジナル特大額縁に入れて届けられます。この額縁を飾っておくだけで、職場や学校ですべり知らずなトークを繰り広げられるかも(?)しれません。

よしもとニューセンターでは、先日行われた12月23日(金・祝)放送の『すべらない話』特番収録に潜入し、収録を終えたばかりの宮川大輔、小藪千豊、兵動大樹の3人を直撃。今回のプレゼント企画について話を聞きました!

額縁の実物を見るなり「でかいなぁ!」「めっちゃええやん!」と笑顔を見せた3人は、以下のようにコメントしてくれました。

宮川「これは嬉しいでしょう!僕も欲しいですもん。当たった方、喜びはると思いますね。すごいいいプレゼントだと思います」
小藪「いやぁー、でも僕もこのメンバーに入れて頂くのに長く芸人生活かかりましたし、僕でやっと入ったのに、何当たったぐらいで入ってんねんというか…」
宮川「ええやん!それは違うやんか(笑)」
小藪「そんなたやすい道のりじゃないよっていう」
宮川「いやいや、そういうことじゃないやん」
小藪「それぐらいの重みを感じて頂き、大事にして頂きたいなと思います。当たった方、おめでとうございます」
兵動「僕は、どこに飾んのかなっていうのがものすごい興味あるんですけど」
一同「(笑)」
兵動「玄関なのか、リビングなのか、ほんとに一番人の目につくところに飾ったら、来る人来る人へのええ掴みになるんじゃないかなと思います」
宮川「そうですね。ほんまや、これええプレゼントやわ」

●DVD情報
『人志松本のすべらない話 お前ら、やれんのか!!史上最多!初参戦9人!!スペシャル』
発売日:2011年12月22日(木) 価格:3,990円(税込)

【初回プレス限定封入特典】
スペシャル特典プレゼント応募抽選ハガキ

超レア!
<A賞>
あなたの肖像画が松本人志・七奉行と並ぶ! オリジナル特大額縁…10名様
※縦約83cm×横約71cm(予定)

<B賞>
松本人志・七奉行 オリジナルピンバッジセット…100名様
※バッヂサイズ各縦約2.6cm×横約2cm(予定)

ご応募締切
2012年1月31日(火)当日消印有効 ※詳しくは封入ハガキをご覧下さい。

【出演】
松本人志
<べしゃりの七奉行>
千原ジュニア(千原兄弟)/宮川大輔/ほっしゃん。/河本準一(次長課長)/ケンドーコバヤシ/兵動大樹(矢野・兵動)/ 小籔千豊

<初参戦九人>
海原はるか(海原はるか・かなた)/いとうあさこ/大村朋宏(トータルテンボス)/あべこうじ/ 椿 鬼奴/ 佐藤哲夫(パンクブーブー)/ねづっち(Wコロン)

【特典映像】
過激すぎて放送できなかった未公開の話、すべらない話のためになる話
未公開のすべらない話全7話!海原はるか師匠、いとうあさこ&椿鬼奴のスタジオ入りに密着!初参戦者発表記者会見、初参戦9人収録前コメント!本番直前の楽屋インタビューノーカット、宮川大輔&実父雅次さんインタビュー!

発売元:フジテレビジョン/よしもとアール・アンド・シー
販売元:よしもとアール・アンド・シー

©2011フジテレビ/吉本興業

●OA情報
『人志松本のすべらない話』
12月23日(金・祝) 21:00~23:22 フジテレビ系全国ネットにて放送

【出演】松本人志/千原ジュニア/宮川大輔/ほっしゃん。/河本準一/ケンドーコバヤシ/木村祐一/兵動大樹/小藪千豊/東 貴博/西尾季隆/設楽 統/バカリズム/秋山竜次/又吉直樹/田中卓志

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2011年12月 8日 (木)

三重県2代目住みます芸人・桂三輝、初代・桂文治の墓前で活躍を誓う。

三重県2代目「住みます芸人」桂三輝(さんしゃいん)が、三重県移住の報告と今後の活躍を誓うため、「桂」姓の祖である、初代・桂文治が眠る三重県四日市市の仏性院墓地を訪れました。

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初代桂文治は、江戸時代後期に、上方で初めて寄席を設けた人物で、上方落語、東京落語の落語家が名乗る「桂」姓の祖としても知られています。今年10月には、「上方落語寄席発祥の地」顕彰碑(大阪市中央区 坐摩(いかすり)神社)が完成したばかりで、みなさんの記憶にも新しい初代文治は「崇徳院」など、現在も演じられている演目を創作したとされています。
三重県四日市市に初代桂文治の墓があるのは、195年前の文化13年(1816年)に、四日市で旅の途中で亡くなったためで、四日市市では、毎年秋に「文治まつり」が開催され、四日市出身の落語家を中心に、賑やかに行われています。

この日は小雨が付くパラつくあいにくの天気でしたが、約200年前の先達へのお参りを終えて、三輝は三重県での活動の決意を改めて語りました。
「落語は遥か昔から続いている伝統芸能ですが、伝統とされているのは、芸や話だけでなくて、人間もすべて繋がっている。それは日本の芸能にしかない世界なので、今回、桂の姓を持ち、寄席の形を始めた方である文治師匠のお墓参りができたことはすごく光栄です。また、自分も文治師匠のように何かを初めて創りあげることができればと思います。」

また、三輝が、先月11月14日から23日まで行った、大阪―伊勢間の徒歩の旅の模様が12月10日(土)朝日放送にて放送されます。(名古屋地区は、2012年1月2日放送予定)師匠・桂三枝からの温かいコメントや、三輝のお伊勢参りの道中でおこる様々な出会いを通じて、三輝の人物像に迫ったドキュメンタリー番組です。

 →大阪・なんば千日前を出発した際の模様はコチラSennitimae

 →三重県にゴールした際の模様はコチラDscf0140 

 三重・伊勢に住んで約2週間、現在は伊勢市内を中心にあいさつ回りの毎日という三輝。
伊勢のみなさん、街で彼を見かけたら気軽に声をかけてください。

朝日放送『カナダ人落語家桂三輝が歩くお伊勢参り~日本人の心って何ですか?~』
12月10日(土)午前10時25分~11時20分放送
(メーテレ 2012年1月2日(月・祝)午前6時15分~7時15分放送)

【桂三枝】【桂三輝】【住みます芸人】

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