パンクーブーブーのレギュラー番組『ミタパンブー』がいよいよスタート!
1月9日(月)より、『THE MANZAI 2011』にてチャンピオンとなったパンクブーブーへの優勝賞品として、レギュラー番組『ミタパンブー』がスタートすることが決定しました。
『ミタパンブー』は、フジテレビ新人アナウンサーの登竜門“パンシリーズ”の第7弾。パンクブーブーは、『おかっちM.C.』でもおなじみの新人アナウンサー・三田有梨佳さんとともにMCを務めます。
9日の放送スタートに先駆けて、先日フジテレビにて三田アナとパンクブーブーによるMCお披露目会見が行われました。
打ち合わせだと聞かされて会議室に入ったところ、突然収録が始まり、番組がスタートすることを知ったというパンクブーブー。黒瀬は「ミタパンが居て『もう始まってますよ』って言われるし、カメラも一台しかなくて。編集もないし、衣装もないし『なんだこれ』と思いましたね(笑)」と、意表をついた初収録に戸惑ったことを振り返りました。
さらに、どちらかというと三田アナがフィーチャーされていることにいまいち納得がいってないようで、三田アナが「7代目のパンということで、伝統ある“パン”を受け継ぐことでできてすごくうれしいです」と語ると、「僕はあんまり認めてないんですけどね…。徐々にパンクブーブーが軸で、ミタパンはアシスタント的な感じにしていきたいです。今は全部ミタパンがやってるので」とぼやき節。
すると三田アナは、パンクブーブーとの共演について「『M-1』で優勝してもあんまり売れなかったけど、『THE MANZAI』で優勝してスターになったって言ってもらえるように、私もプレッシャーがあります」と、一枚上手の発言で応戦します。
これには思わず「ほっといてくれよ!(笑)」とツッコんだ黒瀬でしたが、佐藤の方は“M-1で優勝してもあんまり売れなかった”という発言に対して「アナウンサーだから正確な情報を伝えないといけないからね」と、自虐的なコメントで笑いを誘っていました。
その後もたびたび三田アナに対して毒舌を振りまく黒瀬でしたが、三田アナは「こんな風に言うけど、実際は優しいんです」とフォロー。そんな三田アナの姿に、佐藤は「僕らがミタパンをサポートしていきたい」と、すっかりミタパン派になっていたようでした。
また、ゲストに来てほしい人を訪ねられると、それぞれ「憧れているジャッキー・チェンです」(黒瀬)、「ユン・ピョウです」(佐藤)、三田アナは「中井貴一さんです」と、希望を語った三人。
最後に、番組の一番の見どころを聞かれると、黒瀬は「帯番組なので、日々の成長を見てほしい。僕らもミタパンもスタッフも、みんなテレビに慣れていないっていうのがこの番組のミソなんじゃないかなと。ゴールデンはADで使いぱっしりの人が、『ミタパンブー』ではディレクターになってちょっと生意気ですからね(笑)。そのぐらい格差のある番組なので、みんなの成長を見て頂けたら」とコメント。これに三田アナも「見どころは…成長です!」と同意し、「『おかっちM.C.』では岡村さんがひっぱっていってくださってたんですが、今回は私もMCとして頑張って成長できたらと思っています」と、改めて番組への意気込みを語っていました。
●番組情報
『ミタパンブー』
2012年1月9日(月)スタート 毎週月曜~木曜
深夜24時35分~24時45分(一部地域を除く) ※初回は24時55分から
MC:三田有梨佳アナ、パンクブーブー