"ガチな選考”で日清ラ王に合う最高食材が決定!『全国決戦の儀』に麒麟、トータル、オリラジが登場
本日1月19日(木)、ヨシモト∞ホールにて『吉本ラ王芸人 麺下分け目の戦い-全国決戦の儀-』が行われました。
これは、2011年9月5日にリニューアルした“日清ラ王”と、吉本興業による“47都道府県 あなたの街に住みますプロジェクト”とのコラボレーションで、日本全国から日清ラ王しょうゆ味に合う最高食材を探し出そうというキャンペーン。
全国7ブロックの「地区決戦の儀」を勝ち上がってきた食材の中から、本日の「全国決戦の儀」を制した一品は、日清の新商品として3月に発売されることとなっています。
会場には、最終食材の有力候補である3組の軍師芸人、北海道ブロック担当のトータルテンボス、中部ブロック担当の麒麟、中国・四国ブロック担当のオリエンタルラジオが登場。ラーメン評論家の石神秀幸さんら審査員に向けて、それぞれの代表食材の最終プレゼンを行いました。
まず最初にオリエンタルラジオがプレゼンしたのは、岡山県産のトマト。
藤森が「ラーメンに酸味が加わり、イタリアンのような雰囲気も出してくれる」と説明すれば、中田はトマトがおばあちゃんをおぶっているイラストでトマトの“優しさ”を表現しました。
試食した石神さんも「さわやかですね。酸味が利いてて後を引く」と高評価。
続く麒麟が、イセエビの殻、身、味噌をパウダー化したイセエビ粉末をプレゼンすると、石神さんは「これはちょっとビックリですね。コストを考えてパウダーにしたと言っていましたが、そのままよりもパウダーが絶対美味しい。最高ですね」と大絶賛でした。
最後は、トータルテンボスが北見たまねぎを紹介。
大村が「芸歴15年目、藤田が最高のコメントをする!」と宣言し、プレゼンをスタートさせましたが、歯ごたえのしゃきしゃき感を「野球で例えると首位打者」、甘味を「ホームラン王」、食べた後の感想は「スゴイ美味しい」と、藤田のコメントはどれもイマイチ。しかしそんなプレゼンにも関わらず石神さんは「玉ねぎがこんなに仕事するとは思いませんでした。身近すぎてあなどってました!」と、玉ねぎに美味しさに驚いていました。
会場にはその他のブロックの軍師芸人からのコメントVTRも流され、審査員はすべてのブロックの代表食材を試食。軍師芸人たちも他のブロックの食材を試食し、最終的に「ラ王がうまい!」という結論に至っていました。
そして最終審査の結果、最高食材はトータルテンボスが担当した北海道ブロックの北見たまねぎに決定!石神さんから「北見たまねぎ!」と発表された瞬間、トータルテンボスは大きくガッツポーズし、感極まった様子で固い抱擁を交わしていました。
石神さんは「北見たまねぎの持ち味である優しい甘味がしっかり表現されていたのと、日清ラ王しょうゆ味の特徴であるコクとか香り高さに甘味がすごく合って、絶品の一杯に仕上がってました」と北見たまねぎを選んだ理由を説明。
二人は「北海道だけでとどめておくのはもったいない」(藤田)、「北見たまねぎは万人に愛されるので、幅広い購買層を狙えるんじゃないかなと。早く食べてほしいです」(大村)と、喜びのコメントをしました。
さらにここで、石神さんからサプライズが! なんと中部の代表食材イセエビ粉末を審査員特別賞とし、日清ラ王“みそ味”に合う食材として開発を進めることが発表されました。
これには麒麟の二人も大喜び!
この結果に川島は「この三組で言うたら、ダントツでオリラジが人気あるんですよ。それなのに優勝・トータルテンボス、審査員特別賞・麒麟って、選考ガチやなと思いました(笑)」と、自虐的な発言で笑いを誘っていました。
●日清ラ王
http://www.rao.jp/