大平サブローに新たなむちゃブリ! 36時間で36番組に生出演に挑戦!
大平サブロー芸能生活36周年を記念して、新たな「大平サブロー像」を発見するためさまざまな難題に挑戦する企画「36のむちゃブリ」も、いよいよ佳境に! ゴールとなる3月3日(火)なんばグランド花月でのイベント『大平サブロー芸能生活36周年記念興行〜1年かけてこんなんやってきました、むちゃブリ36連発』に向け、サブローがまた新たなリクエストに応えました。
今回のむちゃブリは、やしきたかじんさんから出された「36時間で36番組に生出演!」というもの。サブローは1月26日(木)、朝5時20分〜の読売テレビ『す・またん!』を皮切りに、4つのテレビ局と6つのラジオ局を何度も移動しながら、連続生出演に挑みました。睡眠時間もほとんどないという過酷な状況下ながら、翌27日(金)のMBS『ちちんぷいぷい』でのチャレンジ終了までを見事に駆け抜けたサブロー。同番組のエンディング間近にスタジオに登場し、月亭八方、ハイヒールら出演者から大きな拍手で迎えられ、満面の笑顔を見せました。なんと36時間のあいだ、ハイヒール・リンゴに会うこと3回! 「2回目にご一緒したときは、『飽きた、お前』って言われたんですよ!」と暴露されながらも、着用していたTシャツのプリントを見せながら、前出のイベントをしっかりアピールすることも忘れませんでした。
番組終了後の楽屋で行われた会見では、意外なほど元気そうな姿を見せましたが、「肉体的には何ともないが、あとで反動が来そうな気がします。信号で言うと、黄信号ですかね(笑)」とやや不安げ。後半の12時間はとくに辛く、疲れのあまり、自分で「何しゃべってんねやろ?」と思ったこともあったとか。「でも、さすが大阪です。どの局でも温かくむかえてくださって。FM局には初めてうかがうところも多く緊張しましたたが、キレイな女性がたくさんいて新鮮でした」と、めったにない体験を存分に満喫した様子です。
自分で「ヤバい!」と思ったのはいつ?と聞かれると、「『ちちんぷいぷい』の一つ前、YES-FMの『オンスト』への移動かな」とポツリ。到着がギリギリになっているのに、自分たちは疲れのせいか、まったくわかっていなかったそう。「NGKの角を曲がったところで、待っていた番組スタッフから急かされ、必死で走りました」。なんとか間に合い、全員が胸をなで下ろしたそうです。
睡眠時間はほぼないに等しく、「夜中の2時半から4時半ぐらいにホテルで休ませてもらいましたが、横になったとたんにモーニングコールが鳴り、寝た感じがしなかった」。しかし、かつて漫才ブームのときは、5日間ほど新幹線での移動中に寝るだけ、という状況もあったというサブローは、これしきでビクともしません。「あの“漫才地獄”を経験したからこそ、今、こででご飯を食べれてるんやな、と感じます。今も、体はわりと大丈夫なんですよ」とサラリ。
ちなみに今回の出演番組のなかには、「1分間で『さて皆さん』を36回」というむちゃブリをした浜村淳さんの番組『ありがとう浜村淳です』も含まれており、出演中にこちらもクリア。かなり疲労がたまった状態でしたが、「1回も噛まずに言えた」というから、さすがです。また、今回のむちゃブリの主・たかじんさんについては、「なんとかクリアできたので、連絡してご報告したいです」と語りました。
最後は「とにかく今は、ビールを飲んでそのまま倒れたいです(笑)」と締めくくったサブロー。残り1ヵ月強、まだまだ、さまざまな「愛のむちゃブリ」に応えていきますので、ぜひご注目ください!
【大平サブロー】